VRゴーグル・ヘッドセット2021年最新モデル7選。初心者におすすめの入門機種も!

VRでサッカーを楽しむ男性

なかなか収束のめどの立たない新型コロナウイルス感染症。休日は自宅で過ごす時間が増えたという人が多いのではないでしょうか。

そんななか、自宅でゲームをしたり、動画配信サービスを利用する人が増え、迫力のある映像を楽しむことができるVRの人気が高まっています。

そこで、edimo編集部がVRゴーグル・ヘッドセットの特徴や選び方について解説。最新モデルを中心に、初心者向けから本格派まで幅広くおすすめ商品を紹介します。

VRとは?

VRとは、Virtual Realityの頭文字をとったもので、日本語では仮想現実と訳されます。

コンピューター上で構築された人工的な世界が目の前に広がり、限りなく実体験に近い体験ができる技術のことを指します。

VRゴーグルやヘッドセットを装着すれば、頭を動かした方向に合わせて映像が見えるため、まるで自分がその場に入り込んだような気分を味わえ、よりリアルに動画やゲームを楽しめるのが魅力です。

スマートフォンを本体にはめ込んで使うお手軽なものから、パソコンやゲーム機と連動させて使ったり、単体で使えるスタンドアロンタイプといった本格的なものまで、さまざまなものがあります。

VRゴーグル・VRヘッドセットの違い

■VRゴーグルの特徴、活用シーン

VRゴーグルは、ゴーグル本体にスマートフォンを固定して使います。

スマートフォンの画面に再生された映像を、ゴーグルのレンズを通して見るタイプで、VR対応のYouTube動画を再生したり、専用アプリで映像やゲームを楽しむことができます。

比較的安価なものが多く、気軽にVRの世界を体験したい人や、VR初心者におすすめです。

■VRヘッドセットの特徴、活用シーン

パソコンやゲーム機と連動させて使うものや、ヘッドセット単体で使えるスタンドアロンタイプがあります。

ディスプレーが内蔵されており、よりクオリティーの高いVR体験が可能です。

高機能な商品が多く、内蔵のマイクを利用して、ほかのユーザーとオンラインで会話をすることも可能。

高い没入感が得られるとあって、ゲームを本格的に楽しみたい人に人気です。

VR機器のチェックポイント

■対応デバイス

VR機器により対応デバイスが異なります。

手持ちのスマートフォンのスペックとサイズ、パソコンのOSとスペック、ゲーム機種などを確認しましょう。

最近ではVR機器単体で使えるスタンドアロンタイプも登場しています。

■視野角

視野角とは、首を動かすことなく一度に見ることができる視野の広さのこと。

視野角が広すぎると解像度が下がってしまい、狭すぎると双眼鏡で覗いているような感覚になり、リアリティが損なわれてしまいます。

110~130°程度のものであれば、より臨場感のあるVR体験が可能になります。

■リフレッシュレート

1秒間に映し出せる画像の枚数のこと。

内蔵ディスプレーは、パラパラまんがのように映像が映し出されているため、この数値が高いほどなめらかな映像になります。

リフレッシュレートが高いものを選べば、画面酔いも軽減してくれるでしょう。

■装着性

ゲームや映画を楽しむ場合、ゴーグルやヘッドセットを長時間装着することになります。

そのため、クッション付きや長さ調節のためのベルト付きといった、装着時にストレスを感じにくいものを選ぶようにしましょう。

眼鏡をかけたまま使用できるタイプも増えていますが、念のため試着してみることをおすすめします。

■重さ

重すぎると前かがみの姿勢になり、首に負担がかかりがちです。

一般的に本体の重さが700g以内の物を選ぶと良いようです。

■ラッキング機能

トラッキングとは、センサーによって頭や目の動きを検知して追尾すること。次の3種があります。

[ヘッドトラッキング(3DoF)]
センサーが頭の動きを感知するため、360度どこを向いても映像が連動する

[ポジショントラッキング(6DoF)]
センサーがヘッドマウントディスプレイの位置を追尾することで、頭だけでなく体の動きも表現できる

[アイトラッキング]
目の動きや焦点を捉えて映像に動きを反映する

ゲーム用には6DoF、映画や動画を楽しむなら3DoFがおすすめです。

■ピント調整

せっかくのVRも、ピントがずれていると映像がぼやけてしまい、臨場感に欠けるだけでなく、画面に酔ってしまうこともあるのでチェックをお忘れなく。

なかには片目ずつピント調節が可能なものや、メガネをかけたまま使用できるものもあります。

VRゴーグル・VRヘッドセット2021年最新モデル7

VIVE「VIVE Cosmos Elite

ベースステーション・トラッキングと付属のコントローラーを搭載した、ゲームを楽しみたい人向けのモデル。

頭の後ろでラケットを振る、剣をクロスさせるなど、どんな角度の動きでもスムーズに再現できると評判です。

VIVEの製品のなかでも最も高い解像度のディスプレーと光学性能の高いレンズ、耳にぴったりとフィットするヘッドホンによるサウンドで、ゲームの世界にどっぷりと浸ることができるでしょう。

人間工学的に設計されたヘッドセットは簡単に着脱でき、メガネのままでも使用可能です。

【商品名】VIVE Cosmos Elite
【ブランド名】VIVE
【メーカー名】HTC Corporation
【対応デバイス】PC(Windows®10)
【視野角】最大110°
【リフレッシュレート】90Hz
【装着性】
【重さ】
【トラッキング機能】外部トラッキング6DoF
【ヘッドホン】内蔵ヘッドホン
【ピント調整】○(IPD調整)

VIVE「Pro Eye ヘッドセット単体

高精度なアイトラッキングにより、目の動きや瞬きを、瞬時にアバターに再現できるハイエンドなモデル。

視点によるメニューナビゲーションを実装し、従来よりも選択やズームなどの動作がより直観的にスムーズに行えるようになっています。

SteamVR2.0を使うことにより、最大100㎡もの広範囲での、高性能なトラッキングが可能です。

フルセット(ヘッドセット、ベースステーション、コントローラー)もあり。

【商品名】VIVE Pro Eye ヘッドセット単体
【ブランド名】VIVE
【メーカー名】HTC Corporation
【対応デバイス】PC(Windows®7、Windows®8.1、Windows®10以降)
【視野角】最大110°
【リフレッシュレート】90Hz
【装着性】
【重さ】
【トラッキング機能】外部トラッキング・6DoF・アイトラッキング
【ヘッドホン】内蔵ヘッドホン
【ピント調整】○(IPD調整)

エレコム「Bluetoothコントローラー一体型VRゴーグル VRG-BT02BK」

4.0~6.5インチのスマートフォンに対応したVRゴーグル。

ゴーグルについたコントローラーから直接操作でき、快適に動画視聴ができます。

スロットイン方式が採用されており、スマートフォンをとりつけやすいのが特徴。

ヘッドバンド付きで本体をしっかりと固定できるので、ハンズフリーで映像を楽しめます。

【商品名】Bluetoothコントローラー一体型VRゴーグル VRG-BT02BK
【ブランド名】ELECOM
【メーカー名】エレコム
【対応デバイス】スマートフォン(4.0~6.5インチ)/iOS10以降、Android5.0以降
【視野角】
【リフレッシュレート】
【装着性】○(3方向ゴムバンド式)
【重さ】約393g
【トラッキング機能】
【ヘッドホン】対応可能
【ピント調整】○(独立可変)

エレコム「VRゴーグル(DMMスターターセット)VRG-D02PBK」

DMM.comのさまざまなジャンルのVR動画を選んで見られる動画ポイントが1000円分付属した、VRグラス。

4.0~6.5インチのスマートフォンに対応しています。

目幅・ピント調整機能が搭載され、くっきりと鮮明な映像が楽しめるモデルで、動画視聴をメインに使いたい人におすすめです。

通気性に優れたパンチングクッションが採用されており、長時間つけていても疲れにくいのが魅力。開口部が広く、眼鏡をしたままでも使用可能です。

【商品名】VRゴーグル(DMMスターターセット)VRG-D02PBK
【ブランド名】ELECOM
【メーカー名】エレコム
【対応デバイス】スマートフォン(4.0~6.5インチ)
【視野角】
【リフレッシュレート】
【装着性】○(3方向ゴムバンド式)
【重さ】約275g
【トラッキング機能】
【ヘッドホン】対応可能
【ピント調整】

T-PRO「3D VRゴーグル TVR-50」

イヤホン付きで立体的なサウンドにより、臨場感あふれるVR体験を楽しめるのが最大の特徴。4.7~6.1インチのスマートフォンに対応しています。

人間工学に基づいて設計された立体型レザークッションや、三軸固定式ヘッドストラップが採用されており、長時間装着しても疲れにくいでしょう。

また、ディスプレーにはブルー被膜レンズを採用。ブルーライトカット機能と電磁放射線防護機能つきで、目の疲れも軽減してくれそう。

別売りでAndroid専用のリモコンもあります。

【商品名】3D VRゴーグル TVR-50
【ブランド名】T-PRO
【メーカー名】フジアンドチェリー
【対応デバイス】スマートフォン(4.7~6.1インチ)/iPhone、Android
【視野角】
【リフレッシュレート】
【装着性】
【重さ】
【トラッキング機能】
【ヘッドホン】専用イヤホン付属
【ピント調整】

サンワサプライ「Bluetoothコントローラー内蔵VRゴーグル(ヘッドホン付き)MED-VRG6

スマートフォンを本体に挟み込むだけで簡単に使用できるVRゴーグル。

耳の位置に合わせて調整可能なヘッドホンが付属しているので、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

Bluetooth接続ができるため、イヤホンジャックがないタイプのスマートフォンでも使用可能です。

音量調節と再生・停止ボタンが本体についており、簡単に操作できるだけでなく、着信があった場合にはゴーグルを装着したまま通話可能なのもうれしいポイント。

クッション部分は取り外し可能なので、お手入れも簡単にできるでしょう。

【商品名】Bluetoothコントローラー内蔵VRゴーグル(ヘッドホン付き)MED-VRG6
【ブランド名】サンワサプライ
【メーカー名】サンワサプライ
【対応デバイス】スマートフォン(4.7~6.1インチ程度)/iPhone、Android
【視野角】90~100°
【リフレッシュレート】
【装着性】○(3方向ゴムバンド式)
【重さ】約390g
【トラッキング機能】
【ヘッドホン】ヘッドホン付属
【ピント調整】

Pico Technology Japan「pico G2 4K

4K高画質LCDディスプレイを搭載した、圧倒的な画質の良さが特徴のスタンドアロンタイプのヘッドセット。

AmazonPrimeVideoなど多数のコンテンツに対応した、動画視聴向きのモデルです。

本体は276gと軽いだけでなく、リアバッテリーを後頭部側に配置するなど、人間工学に基づいて、体への負担を軽減する設計がされています。

付属の3DoFモーションコントローラーは、動画視聴時はリモコン、VRではマウス、ゲームではコントローラーとして使用でき、操作性に優れています。

【商品名】pico G2 4K
【ブランド名】Pico
【メーカー名】Pico Technology Japan
【対応デバイス】
【視野角】101°
【リフレッシュレート】75Hz、Fast-Switch
【装着性】○(軽量、自動調整)
【重さ】276g(本体のみ)
【トラッキング機能】3DoF
【ヘッドホン】
【ピント調整】

商品一覧表

商品名VIVE Cosmos EliteVIVE Pro Eye ヘッドセット単体Bluetoothコントローラー一体型VRゴーグル VRG-BT02BKVRゴーグル(DMMスターターセット)VRG-D02PBK3D VRゴーグル TVR-50Bluetoothコントローラー内蔵VRゴーグル(ヘッドホン付き)MED-VRG6pico G2 4K
ブランド名VIVEVIVEELECOMELECOMT-PROサンワサプライPico
メーカー名HTC CorporationHTC CorporationエレコムエレコムフジアンドチェリーサンワサプライPico Technology Japan
対応デバイスPC(Windows®10)PC(Windows®7、Windows®8.1、Windows®10以降)スマートフォン(4.0~6.5インチ)/iOS10以降、Android5.0以降スマートフォン(4.0~6.5インチ)スマートフォン(4.7~6.1インチ)/iPhone、Androidスマートフォン(4.7~6.1インチ程度)/iPhone、Android
視野角最大110°最大110°90~100°101°
リフレッシュレート90Hz90Hz75Hz、Fast-Switch
装着性○(3方向ゴムバンド式)○(3方向ゴムバンド式)○(3方向ゴムバンド式)○(軽量、自動調整)
重さ約393g約275g390g276g(本体のみ)
トラッキング機能外部トラッキングアイトラッキング3DoF
ヘッドホン内蔵ヘッドホン内蔵ヘッドホン対応可能対応可能専用イヤホン付属ヘッドホン付属
ピント調整○(IPD調整)○(IPD調整)○(独立可変)
商品詳細

まとめ

映像技術の発展に伴い、次々と新機種が登場しているVRゴーグル・ヘッドセット。

さまざまな種類のものが各メーカーから発売されていますが、何を目的としてVRを体験したいのかが、機種選びの際の一つの基準となりそうです。

動画視聴やゲーム、スポーツ観戦など、楽しみたいコンテンツに合わせて自分にぴったりのモデルを選びましょう。

 

<掲載商品はedimo編集部が実際に連絡を行い、コンタクトが取れたメーカーのものだけに限定しています。※一部国内プレスリリースでの確認>

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