2020.10.30
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1~2泊で楽しめる小旅行の需要が高まっています。
短期間のため荷物も少なくてすみますが、持ち運びの負担が少ない方が、旅行もより満喫できるというもの。
そこで今回は、荷物を押しながら運べる、コンパクトなキャリーバッグについて紹介します。
目次
キャリーバッグは一般的にS~Lサイズあり、Sサイズは20~60L、Mサイズは60~80L、Lサイズ以上は100L以上と分類されています。
目安としては、「日数×10L」のサイズを選ぶとよいとされており、1泊~2泊の小旅行であればSサイズで十分と考えられています。
しかし、容量だけでなく、“小さいコインロッカーに入る外寸かどうか”をチェックするのが、上手に選ぶポイントです。
コインロッカーには、大きな荷物を収容する大型コインロッカーもありますが、台数が少なく、使いたい時に空いているとは限りません。
しかも、小さいロッカーの方が利用料金も1回あたり300円と手頃で、つい出費のかさむ旅行時でも気軽に使うことができます。
主要鉄道会社の小型(または標準)コインロッカーのサイズを参考にすると、外寸は幅31.5×奥行35×高さ57cm以内のキャリーバッグがよいでしょう。
主要鉄道会社 | 小型(標準)コインロッカーサイズ(高さ×幅×奥行) |
JR東日本 | 20~40×34×57cm |
TCAT | 40×52×57cm |
京王線 | 32×36×57.5cm |
京都市地下鉄 | 32×35.5×57.5cm |
京阪 | 31.6×35.5×57.5cm |
OCAT | 35.5×31.5×64.5cm |
JR四国 | 32~35×41×57~64cm |
福岡市営地下鉄 | 31.6×35.5×57.5cm |
ゆいレール | 50.5×34.6×56.9cm |
キャスターには2輪タイプと4輪タイプがあります。
・ 走行が安定しており、移動時の衝撃が中身に響きにくい
・ バッグを傾けた状態で斜めにしか押せない
・ 斜め押しと、体とバックを並行にする横押しの2WAYが可能
・ キャスターが360度回転するため小回りが利きますが、凸凹道ではタイヤの向きが乱れやすく、操作しにくい傾向がある
走行の安定を重視するなら2輪タイプを、2WAYの押し方&小回りを重視するなら4輪タイプを選ぶとよいでしょう。
キャリーバッグは素材の特長により、ハードタイプとソフトタイプの2種類に分かれます。
ジュラルミンやポリカーボネードなどの硬い素材を使っており、頑丈で耐久性があります。
防水性にも長けているため、雨天時も中身が濡れる心配がありません。
布やレザーなどの柔らかい素材を使っているので、より軽く、持ち運びの負担が少ないです。
表面に柔軟性があるので容量にも余裕があり、出先で荷物が増えた場合も、多少ならばカバーできます。
それぞれの特徴を理解して、用途にあったものを選びましょう。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | サイズ(外寸) | タイヤ |
エースPROTECAプロテカ|コーリースーツケースジッパータイプ 24L | H45×W34×D20cm | 4輪 | ||
ティーアンドエスLEGEND WALKER|EARTH S-サイズ | H55×W33×D25(+5)cm | 8輪(4輪ダブルキャスター) | ||
エースジュエルナローズ|キャンディポケットS | H54×W35×D25cm | 4輪 | ||
ゴールドウインTHE NORTH FACE|ローリングサンダー22インチ | H35×W55×D21cm | 2輪 | ||
ティーアンドエスLEGEND WALKER|ソフトキャリーケース | H46×W34×D22cm | 4輪 |
気軽に使える『プロテカ』のエントリーモデル。
美しい3軸織模様をモチーフに、キズが目立ちにくいデザインが採用されています。
静音性に優れた「サイレントキャスター」や、ボタン操作で簡単に長さ調節ができる「プルドライブハンドル」などを備え、使い勝手の良さを実現しています。
編集者が使ってみました!
推し活のため3ヵ月に1度のペースで旅に出ている編集者が、使い勝手を検証しました。
安定感のある4輪タイプです。
キャスターが別々に360度回転するので、小回りが利いて扱いやすかったです。
ハンドルの長さを身長に合わせて6段階で調整できるため、体と並行にして走行させる横押しにも便利でした。
スイッチ一つでキャスターを固定できるマジックストップ機能が搭載されているので、電車での移動時にキャリーが動いて人にぶつかる心配もありません。
ファスナーによる開閉式で、右と左に収納スペースがあります。
左はメッシュ、右は布地のカバーが付いていて、駅や空港でキャリーを開ける必要に迫られた時に、中身が飛び出す心配がありません。
また、ティッシュやビニール袋といった小物を入れられるポケットがないのは残念ですが、収納スペース自体は広いので、トラベルポーチや圧縮袋を活用すればたくさんの物を入れられるでしょう。
走行音が静かなので、道路やマンションの廊下などであまり音が響かないと思います。
早朝に出発したり、深夜に帰宅したりすることが多い人におすすめです。
型番 | 02270 |
サイズ(外寸) | H45×W34×D20cm |
容量 | 24L |
重さ | 2.3㎏ |
色展開 | 4色 |
タイヤ | 4輪 |
軽くて丈夫なポリカーボネートとABS樹脂で作られたキャリーケース。
ボディ表面にマットなシボ加工が施されており、キズが目立ちにくいのが特徴です。
コーナーパッドも付属していて、移動時の衝撃からボディを守ってくれます。
容量を増やせるダブルファスナータイプ。
ブルー、ホワイト、ピンク、グリーン、ブラックの5色展開です。
編集者が使ってみました!
走行がスムーズな4輪タイプで、より安定感のあるダブルキャスターが採用されています。
それぞれが360度回転するので、動かしやすかったです。
ハンドルの長さは3段階で調整可能なので、扱いやすい高さに設定できました。
ファスナーを開けると、左側はカバー式、右側は荷物を止めるベルト式になっています。
化粧ポーチやインナーを入れた圧縮袋など、細かいものや人目に付かせたくないものは左の収納スペースに入れ、右側にはベルトからこぼれ落ちない大きめの荷物を収納しました。
左側のカバーにはメッシュのポケットが付いており、予備のポケットティッシュなどの収納に便利でした。
容量が増やせるダブルファスナーで、開放すると厚さが約5cm増します。
往路からキャリーバッグがパンパンで、なおかつお土産をたくさん買いがちな人にピッタリだと思います。
型番 | 551249-50 |
サイズ(外寸) | H55×W33×D25(+5)cm |
容量 | 33L(42L) |
重さ | 約3.0g |
色展開 | 5色(ブルー・ホワイト・ピンク・グリーン・ブラック) |
タイヤ | 8輪(4輪ダブルキャスター) |
かわいらしいパステルカラーと丸みのあるシルエットが特徴のキャリーバッグ。
幅が約5cm広がるエキスパンド機能が付いているので、お土産などの荷物が増えても対応可能です。
大口径のキャスターを使用していて移動もスムーズなうえ、荷物検査の際、検査員が特殊ツールを使って解錠することが可能なTSロックも搭載。
施錠したまま荷物を預けられるので安心ですね。
ボディには、汚れや水濡れに強い1000デニールポリエステルTPEラミネート素材を採用。
背面に成形モールドパネルを取り入れることで、重い荷物を入れても型崩れしにくく、耐久性も向上されています。
左右どちらからでも操作できるテレスコープハンドルも使い勝手がいいです。
編集者が使ってみました!
2輪タイプのキャリーです。
直径約7.5cm、太さ約3cmの大きめのキャスターで安定感がありました。
ハンドルは、持ち手の部分の両サイドにある赤いボタンで出し入れ可能です。
親指で押すだけ操作できるので、階段を使う時や電車の乗り降りなど、とっさにハンドルを折り畳みたい時に便利だと感じました。
手持ち用のハンドルが上下・左右の4箇所に付いていて、持ち運びはもちろん、コインロッカーの出し入れにも活躍してくれそうです。
ブランドロゴが大きく入ったふたを開けると、大きな収納スペースになっています。
背面に成型モールドパネルが採用されているためカッチリとした空間になっており、旅に必要なものをしっかり詰めることができました。
また、フラップ自体がマチのある大きなポケットになっていて、生地がしっかりしているので、折り畳み傘やペットボトルなどを入れられそうです。
フラップの裏にもメッシュポケットがついており、小物がすっきりと収まりました。
これなら、キャリーの中で小物が迷子になるということもないでしょう。
サブバッグを吊り下げることのできるフックとストラップが付属しています。
ブリーフケースや資料の入った紙袋など荷物が増えがちな、出張の多い男性におすすめです。
型番 | NM81810 |
サイズ(外寸) | H35×W55×D21cm |
容量 | 40L |
重さ | 約3.44㎏ |
色展開 | 1色 |
タイヤ | 2輪 |
ボディの生地はもちろん、各パーツにも軽量素材を使用し、同ブランドのソフトケース史上、最も軽い1.8kgのソフトキャリーケースが実現。
前面下部のポケットは保冷・保温に優れたアルミシート仕様なので、ペットボトルを適温に保て、さらに濡れた折り畳み傘も気軽に収納することができます。
ボディは縦開きタイプ。中身の飛び出しを防ぐサイドベルトが付いているため、全開しなくても荷物の出し入れが簡単に行えるのも便利です。
編集者が使ってみました!
それぞれが360度回転する4輪式のキャリーバッグです。
走行が安定しているうえ、本体重量が1.8kgと軽いため、とても扱いやすかったです。
ハンドルの長さは4段階で調節可能です。
ふたを縦に開けるタイプで、収納スペースは一つです。
深さがありますが、底面にベルトがあり、小さな荷物を固定することができるので、キャリー内で物がバラつかず整理しやすいと思いました。
ふたは両サイドのベルトがストッパーになっているため、全開にはなりません。
キャリーを立てたまま、物の出し入れができるのも魅力に感じました。
外周りにポケットが多く、なかには保冷・保温できるアルミ使用のポケットも用意されています。
切符やガイドブック、モバイルバッテリー、ペットボトル、折り畳み傘などを用途別に効率よく収納できます。
ハンドバッグには財布やハンカチ、スマートフォンなど必要最小限のものを入れて、身軽に旅を楽しみたい人におすすめです。
型番 | 4043-39 |
サイズ(外寸) | H46×W34×D22cm |
容量 | 22L |
重さ | 1.8kg |
色展開 | 4色 |
タイヤ | 4輪 |
旅行にハプニングはつきもの。
使い勝手のよいキャリーバッグと一緒なら、とっさに対応できたり、疲れが半減したりと、思わぬ出来事にもスムーズに対応できそうです。
今回紹介した内容を参考に、旅のお供にぴったりの一台を見つけてくださいね。