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食器洗いをする時、食器はきれいになるのに、手荒れや手肌の乾燥が気になることはありませんか?
もしかすると、食器用洗剤があなたの肌に合っていないのかもしれません。
そこで今回は、洗浄力はそのままで手に優しい食器用洗剤を紹介します。
手荒れの原因となる成分を取り除いたものや、保湿成分を含んだものなど、手肌への刺激が控えめのおすすめ商品をぜひ、チェックしてくださいね。
目次
食器洗い時の手荒れは、食器用洗剤に含まれる洗浄成分が食器の汚れを落とすとともに、肌に必要な皮脂までも洗い流してしまうのが主な原因です。
特に界面活性剤は、食器にこびりついた油汚れなどをすっきりと落としてくれる一方で、皮膚表面の保湿成分や皮脂膜も除去してしまいます。
皮脂が落ちると肌を保護するバリア機能が低下し、手荒れの原因となる「タンパク質変性」を引き起こしてしまうのです。
天然、植物由来の界面活性剤などで作られた洗剤なら、肌への刺激が少ないため、手荒れが気になる方でも安心です。
香料や着色料が無添加のものであれば、余計な成分を含んでいないのでなお安全。
敏感肌のモニターを対象にした肌テストを実施している商品もあるのでチェックしてみましょう。
洗剤の液性によって洗浄力は異なります。
洗浄力と手肌への優しさの両方を重視したい方には、バランスの取れた「中性」がおすすめ。
最も主流な液性であり、購入しやすいのもポイントです。
肌への負担をできる限り減らしたい方には、人の手肌に近い「弱酸性」がぴったり。
洗浄力を重視したい方は「弱アルカリ性」がおすすめですが、手肌への刺激がやや強めです。
弱アルカリ性の洗剤を使うなら、手肌への刺激が控えめな天然由来の成分にこだわったものを選びましょう。
洗浄成分である界面活性剤の割合が高いほど、洗浄力や泡立ちのよさが高まります。
洗浄力を重視したい方には、20%以上配合されているものがおすすめ。
15%前後でも、手肌への負担は控えめながら十分な洗浄力が期待できます。
ただし、界面活性剤の割合が多い分、手肌への刺激が強くなってしまうので注意しましょう。
食器洗いによる手荒れや乾燥を防ぐには、できる限り洗剤や水に触れる時間を減らし、スピーディーに作業することが大切です。
落ちにくい汚れがあれば、つけ置きすることで簡単に落とすことができます。
また、洗剤のつけ過ぎは手肌への負担を増してしまうため、適量を守って使いましょう。
食器洗い後はハンドクリームなどでマメに保湿ケアするのをおすすめします。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 液性 | 詰め替え用 |
旭化成ホームプロダクツフロッシュ®|食器用洗剤 アロエヴェラ | 弱酸性 | ○ | ||
花王キュキュット|ハンドマイルド カモミールの香り | 中性 | ○ | ||
サラヤヤシノミ洗剤 | 中性 | ○ | ||
ジョンソンエコベール|食器用洗剤 レモン | 弱酸性 | ○ | ||
東邦ウタマロ|ウタマロキッチン | 中性 | ○ | ||
ミマスクリーンケア緑の魔女|緑の魔女 キッチン | 弱酸性 | ○ | ||
クリヤケミカルママの洗剤工房|Chloris Wash for Dish | 中性 | ○ |
ドイツ生まれの自然派洗剤ブランド「フロッシュ®」のスタンダードタイプ。
手荒れや乾燥の原因の一つであるアルコール(エタノール)を取り除いた洗剤です。
手肌の水分を逃しにくいためダメージが少なく、水で洗っている時とほぼ変わらない優しさです。
天然アロエヴェラエキスやヤシ油、菜種油など植物由来の洗浄成分を使用。
自然の力で汚れをしっかり落としつつ、手肌や環境にも配慮しています。
内容量 | 300ml |
主な成分 | 界面活性剤(9%アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム)、安定化剤 |
液性 | 弱酸性 |
詰め替え用 | ○ |
油汚れの洗浄や泡切れのよさに定評のある人気ブランド「キュキュット」の中でも、手肌への優しさに配慮した商品です。
花王のスキンケア研究を生かし、独自のうるおい洗浄成分を配合。
洗浄成分が肌の角質に浸透するのを大幅に抑え、うるおいの流出を防ぎます。
香料には天然由来のカモミール成分を配合。
ハンドクリームを塗ったような優しい香りがふんわりと広がります。
内容量 | 230ml |
主な成分 | 界面活性剤(42%アルキルグリコシド、アルキルグリセリルエーテル)、安定化剤 |
液性 | 中性 |
詰め替え用 | ○ |
手肌に優しく、高い生分解性を持つヤシの実由来の洗浄成分を使った植物系洗剤。
無香料、無着色なので食器への香り移りがなく、野菜や果物も洗えます。
洗浄成分の濃度を16%にすることで、手肌への優しさと高い洗浄力の両方を実現しました。
医師相談サイト「AskDoctors」に協力する皮膚科医100人のうち95人が「すすめたい」と回答した(2019年2月AskDoctors調べ)、医師推奨商品でもあります。
キッチンで使いやすいよう、ボトルの形状にこだわっているのも特長。
ポンプノズルの角度を洗剤が飛び散りにくい55度に設計したほか、ボトルの奥行は収納性に配慮してスリムに作られています。
内容量 | 200・500ml |
主な成分 | 界面活性剤(16%アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、脂肪酸アルカノールアミド) |
液性 | 中性 |
詰め替え用 | ○ |
ベルギー発祥で環境に優しい洗剤を展開する「エコベール」の定番商品。
植物とミネラルから作られているため肌に優しく、排水後はすぐに生分解されて自然物質に戻ります。
天然保湿成分のアロエヴェラを配合しているので、敏感肌や手荒れが気になる方におすすめです。
ヨーロッパの第三者機関で、敏感肌のモニターに対する肌テストを実施済み。
環境への影響を配慮し、ボトルには再生プラスチックを100%使用しています。
内容量 | 450・950・5000ml(業務用) |
主な成分 | 界面活性剤(18%アルキル硫酸エステルナトリウム、アルキルグリコシド) |
液性 | 弱酸性 |
詰め替え用 | ○(業務用5000ml) |
しつこい汚れへの洗浄力に定評のある「ウタマロ」の食器洗い用洗剤。
手肌や環境に優しいアミノ酸系洗浄成分を配合しているため、油汚れをすっきり落としても手肌のうるおいは逃しません。
肌が荒れやすい方におすすめです。
使用後のスポンジに原液を浸透させることで、除菌できる※のも魅力。
ギトギト油で汚れたスポンジでも衛生的に使っていけますよ。
※すべての菌を除菌できるわけではありません。
内容量 | 300ml |
主な成分 | 界面活性剤(14%アルキルベタイン、脂肪酸アルカノールアミド)、安定化剤 |
液性 | 中性 |
詰め替え用 | ○ |
手肌に優しい弱酸性の食器用洗剤。
天然植物由来の界面活性剤を使用しているため、手肌への刺激は控えめですが、しっかりと汚れを落とします。
無香料なので食器への香り移りがなく、野菜や果物洗いにも活用することができます。
パイプクリーナーとしての機能を持っているのも特長。
使用後の排水に含まれた配合成分の力で浄化作用を高め、パイプに付着した汚れを落としてくれます。
手荒れやキッチン回りの汚れが気になる方にぴったりです。
内容量 | 420ml・5000ml |
主な成分 | 界面活性剤(20%ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸エステルナトリウム、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン)、生分解促進剤、安定剤 |
液性 | 弱酸性 |
詰め替え用 | ○ |
手荒れの一因ともなる石油由来の界面活性剤を使用せず、トウモロコシの糖を原料とした植物由来の界面活性剤を使った食器洗い用洗剤。
手肌への刺激は穏やかなものの、高い洗浄力が期待できます。
起泡剤や安定化剤などの使用も最低限に抑えているのもポイントです。
合成香料も一切使用せず、ローズマリーシネオールなどの天然精油100%で作られているのも魅力。
化学的な香りが苦手な方でも安心して使えます。
内容量 | 30・250・1000ml |
主な成分 | 界面活性剤(23%アルキルグリコシド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、アルキルアミンオキシド、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)、安定化剤、精油(ローズマリーシネオール、ティートリー、ユーカリクロブルス) |
液性 | 中性 |
詰め替え用 | ○ |
毎日欠かさず行う食器洗いだからこそ、手肌への優しさと洗浄力を兼ね備えた洗剤を使うのが大切です。
手荒れや乾燥が気になる方は、手始めに食器用洗剤を見直してみてはいかがでしょうか。