2021.05.20
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挽きたてのコーヒー豆で淹れたコーヒーは香りが高く、贅沢な味わいを楽しめますよね。
一度そのおいしさに気付いてしまうとなかなか抜け出せません…。
そこで今回は自宅でおいしいコーヒーを味わえる人気の「コーヒー豆」をピックアップ。
産地や焙煎度合い、挽き方にこだわれば、お店の味を自宅でも再現できるかも。
ぜひチェックしてくださいね。
目次
コーヒー豆は産地により、味わいの特長が異なります。好みに合った産地の豆を選んでみましょう。
ジャマイカ・ブルーマウンテン:
香りが高く、調和のとれた味わいと軽い口当たり、滑らかな喉越しが特長。
すべてのコーヒーのよさを併せ持ち「コーヒーの王様」とも称される。
エチオピア・モカ:
フルーツのような酸味や甘み、コクがある。
ブラジル:
酸味やコク、苦みが軽くバランスが取れた万人受けする味わい。
安価のためブレンドのベースにもよく使われる。
コロンビア・エメラルドマウンテン:
濃厚なコクやフルーティーさが特長。
同じ産地のコーヒー豆だけを使うストレートコーヒーに対し、複数の産地のコーヒー豆を混ぜ合わせるのがブレンドコーヒーです。
コーヒー豆の特長を生かして組み合わせることで、バランスの取れたおいしさや奥深い味わいを楽しめます。
焙煎とは、コーヒーの生豆を加熱して炒る作業のこと。焙煎することによって豆が緑色から茶色っぽい色へと変わり、コーヒー独特の香りや苦み、酸味、甘みといった風味が生まれます。
焙煎にかける時間によってコーヒー豆の味わいは大きく変わります。
浅煎り:
焙煎時間は短め。豆の酸味が強く出て、さっぱりとした爽やかな味に仕上がる。
中煎り:
焙煎時間は中間にあたり、豆本来の味わいを楽しめる。苦みや酸味、コクのバランスがよく飲みやすい味わいとなる。
深煎り:
焙煎時間は長め。コクと苦みが前面に出て、濃厚なしっかりとした味が楽しめる。
コーヒーミルとは、焙煎されたコーヒー豆を砕いて粉にする機械。
コーヒー豆は鮮度が命で、粉にしてしまうと酸化が進んでしまいます…。
自宅にコーヒーミルがあれば、いつでも挽きたての新鮮なコーヒーを楽しめるのです。
コーヒーミルは手動と電動の2種類があります。
手動は挽くのに時間がかかる一方、豆を挽く時間や音、香りを楽しめるのが魅力。
電動は動作音が気になるものの、一度にたくさんの豆を挽くことができます。
豆は挽き具合によってドリップ時の味や香りに違いが出てきます。
粗挽き:
苦みが少なく、酸味が強めに出る。
中挽き:
一般的な挽き具合。バランスの良いすっきりとした味わいに仕上がる。
細挽き:
コクが出て濃い目の味わいが楽しめる。
初心者は、苦み・酸味の好みをもとに考えると選びやすくなるでしょう。
浅煎り、アフリカ産(エチオピアなど)
深煎り、アジア産(ベトナム、インドネシアなど)
中煎り、南米・中南米産(ブラジル、ジャマイカ、コロンビアなど)
苦み・酸味の好みがわからない人は、最初は中煎りを選ぶのがおすすめ。
「苦みが物足りない」と思えば、次回は焙煎度を深くするといった焙煎度の調整をしていくとよいでしょう。
ミルクを入れて飲む人は、ミルクの風合いに負けないようにコクと苦みのある深煎りを選ぶのがおすすめです。
ドリップコーヒーがベース。深煎り・細挽きがおすすめ
エスプレッソがベース。深煎り・極細挽きがおすすめ
また、アイスコーヒーで飲む場合も、氷を入れることを想定して、しっかりとコクや苦みを感じられる深煎りがよいでしょう。
コーヒー豆の賞味期限は、焙煎後数週間から1年程度まで、商品によって異なります。購入する際は賞味期限をチェックしましょう。
豆の鮮度にこだわるオンラインショップでは、作り置きをせず、注文を受けてから焙煎されるものもあります。
開封後のコーヒー豆は、空気に触れることで少しずつ酸化していきます。
酸化によってコーヒー本来の香りや風味が失われていくため、開封後2週間~1カ月程度で飲みきれる量にパッケージされた商品を選ぶのがおすすめ。
量が多い場合は、購入後早い段階で小分けにして、ジッパー付き保冷袋に入れて空気を抜き、冷凍庫で保存すれば風味の劣化を抑えられるでしょう。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 種類(産地) | 味わい |
UCC上島珈琲UCC|炒り豆 ゴールドスペシャル スペシャルブレンド | ブラジル・コロンビア他 | コク | ||
【販売元】ネスレ日本スターバックス|カフェベロナ | アラビカ種 | コク | ||
honu加藤珈琲店加藤珈琲店|ゴールデンブレンド | コク・甘み | |||
澤井珈琲澤井珈琲|ビクトリーブレンド | ブラジル・エチオピア他 | コク | ||
タカムラDRIP COFFEE FACTORY|Rich Blend | ブラジル・ベトナム | コク・苦み | ||
Blue Bottle Coffee JapanBlue Bottle Coffee |ベラ・ドノヴァン | エチオピア・インドネシア他 | コク・酸味 | ||
東京コーヒーTOKYO COFFEE|TOKYO COFFEE BLEND | 南米アラビカ種 | 酸味・苦み |
「クセが少なく飲みやすい」「奥深い味わい」と評価を得ているUCCの看板商品。
メーカーが実施した調査で、試飲した95%以上の方が「毎日飲んでも飽きない」「おいしい」と答えた風味豊かなコクのある味わいが人気の理由でしょう。
コーヒー鑑定士が厳選したブラジルやコロンビアなどの豆をブレンド。
豆の特長を引き出すために産地ごとに異なる焙煎方法を採用するなど、とことん風味にこだわった一杯を手軽に楽しめます。
内容量 | 360g |
種類(産地) | ブラジル・コロンビア他 |
焙煎度合い | |
味わい | コク |
品質の高いアラビカ種をブレンドし、人気コーヒーチェーン「スターバックス®」の味わいを家で楽しみたい方におすすめ。
ダークココアのような深みのある味わいが特徴です。
コーヒーの香りや風味を引き立てるチョコレートやカラメルシュガーと合わせると、よりおいしく味わえます。
内容量 | 220g |
種類(産地) | アラビカ種 |
焙煎度合い | 深煎り |
味わい | ローストの甘い風味と深みのある味わい |
アメリカの権威あるコーヒー協会に認められた高品質のコーヒー豆をブレンドのベースに使用。
豆の個性を引き出すために、時間をかけた丁寧な焙煎にこだわっています。
マイルドな口当たりとコクと甘みが重なり合った味わいが特長。業務用サイズの500g入りもあり、コストパーフォーマンスも抜群。
毎日同じコーヒーを味わいたい方にもおすすめです。
内容量 | 200・500g |
種類(産地) | |
焙煎度合い | 中煎り |
味わい | コク・甘み |
チョコレートをほうふつとさせるコクと香りが広がるブレンドコーヒー。
しっかりとした味わいのためストレートはもちろん、カフェオレでもおいしく味わえます。
フレッシュな香りを届けるため作り置きはせずに、注文を受けてから焙煎する品質へのこだわりも魅力。
通常の2倍の時間を使ってじっくりと丁寧に煎り上げた濃厚な旨味を楽しめます。
内容量 | 200・500g |
種類(産地) | ブラジル・エチオピア他 |
焙煎度合い | 深煎り |
味わい | コク |
古き良き喫茶店全盛時代のコーヒーをイメージし、ほっとする懐かしい味わいが楽しめます。
コクや苦みが強く濃厚な風味のため、ホイップクリームをのせた「ウインナーコーヒー」として飲むこともおすすめです。
ブランドのコーヒー豆はすべて、国内のコーヒー競技会で優勝した焙煎士の監修のもとで焙煎。
海外の有名店からも支持を得ている最新の焙煎機を使い、丁寧に仕上げています。
内容量 | 500g |
種類(産地) | ブラジル・ベトナム |
焙煎度合い | |
味わい | コク・苦み |
本格的なコーヒーが楽しめると人気のコーヒースタンド「ブルーボトルコーヒー」の中でも人気のコーヒー豆。
ラズベリーやチョコレートを思い浮かべる味わいが特長で、バランスの取れた飲みやすいコーヒーです。
他メーカーのコーヒー豆と比べるとややお高めではあるものの、ご褒美の一杯としてリッチな気分を楽しんでみてかいかがでしょう。
内容量 | 200g |
種類(産地) | エチオピア・インドネシア他 |
焙煎度合い | 浅め |
味わい | コク・酸味 |
環境や身体への影響に配慮した無農薬のオーガニックコーヒー。
JAS認証を受けた有機コーヒー豆のみを使い、コーヒー本来の風味や香りにこだわっています。
コーヒーを飲むと気持ち悪さを感じてしまう方にも試してほしい商品です。
ディープなコクとほのかな甘みが調和した優しい味わいが特長。
焙煎直後に発送するため、新鮮な豆が持つ芳しい香りを楽しめます。
内容量 | 100・200・400g |
種類(産地) | 南米アラビカ種 |
焙煎度合い | |
味わい | 酸味・苦み |
産地や焙煎度合い、挽き方で全く異なる個性が引き立つコーヒー豆。
こだわればこだわるほど、その奥深さに引き込まれます。
お気に入りの一杯を見つけて、自宅でも贅沢なおいしさに浸かってみてはいかがでしょう?