電気ケトルおすすめ8選。すぐにお湯が沸かせる時短家電!

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「在宅時間が長くなり、自宅でお茶を飲む機会が多くなった」「赤ちゃんのミルクを作るために、一日に何度も温度管理をしたお湯が必要になる」など、日常生活の中でお湯を沸かす場面は多々あります。

いまや時短家電の定番アイテムとして、忙しい社会人やひとり暮らしの学生に人気なのが、大量のお湯でも素早く沸かせる電気ケトルです。

時間短縮のみならず安全かつ便利な機能がついた電気ケトルの選び方やおすすめの商品、さらにお手入れ方法も紹介します。

選び方のポイント 

電気ケトルを購入する際には、以下の項目を比較検討しながら、ライフスタイルや用途に合った役立つ機種を選ぶとよいでしょう。

用途に適した容量

大きすぎたり、小さすぎたりせず、適量をまかなえる容量の電気ケトルを選ぶことが重要です。

一般的な目安として、コーヒーは1杯あたり約140ml、カップ麺は約300ml~500mlのお湯が必要となります。

これを基に、自分が1回の湯沸かしで必要な容量を算出してみましょう。

単身や夫婦二人なら0.6L~1.0L、ファミリーなら1.0L以上沸かせる機種がおすすめです。

本体の材質

電気ケトル本体に使われている素材は、大きく分けて3種類あります。

それぞれの特徴を把握しておきましょう。

・ プラスチック類:本体が軽くて、片手でも扱いやすい。傷つきやすく耐久性は劣るが、価格が比較的リーズナブル

・ ステンレス製:耐久性に優れ、サビにくく汚れも落としやすい。質感を活かしたデザイン性の高いモデルが多い。表面が熱くなりやすいので、やけどに注意が必要

・ ガラス製:インテリアとしても映えるおしゃれさ。お湯の量や沸騰具合が一目で確認できる。お湯ににおい移りしにくい。倒したりぶつけたりした場合に割れる可能性がある

注ぎ口の形状

ストレスなく使うには、注ぎやすさもポイントです。

注ぎ口の特徴も確認しておきましょう。

コーヒーをハンドドリップすることが多い人は、細い注ぎ口がおすすめ。

湯量を調節しやすく、狙ったところに静かに流線状で注げるグースネックタイプの電気ケトルも数多く販売されています。

また、カップ麺やお茶の作り置きなどでお湯をたっぷり使いたい場合には、一気に注ぎやすい三角で広めの注ぎ口をしたタイプを選ぶとよいでしょう。

安全性

流通している電気ケトルは、最低限の安全機能として「空焚き防止」と「自動電源オフ」が搭載されている機種がほとんど。

その他、表面が熱くなりにくい「本体二重構造」や、うっかり倒しても熱湯をかぶる心配が少ない「転倒湯漏れ防止構造」、注ぎ口から出る蒸気によるやけどを防ぐ「蒸気レス」などが備わっている場合もあります。

子どもがいる家庭で使用するなら、万が一の事態に備えて安全機能が充実した機種を選ぶことをおすすめします。

便利な機能やデザイン性もチェック! 

最近のモデルには、一定時間の保温や温度設定機能が搭載されているものも増えています。

これらの機能は、適温でお茶を入れたい時や赤ちゃんのミルク作りに役立ちますよ。

また、デザインにこだわったおしゃれな電気ケトルも多いので、インテリアにマッチするものを探すのもよいでしょう。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

※商品によってはユーザーのレコメンドが記載されています。メーカーから提供を受けたものには「メーカー収集コメント」、編集部が収集したものには「編集部収集コメント」と記載されています。これらは個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。

おすすめ電気ケトル8選

商品名画像詳細を見る主要素材容量(沸かせる湯量)

バルミューダBALMUDA The Pot

本体:ステンレス フタ、取っ手:ポリプロピレン0.6L

ラッセルホブスT Kettle 7106JP

ステンレス、ポリプロピレン、シリコン0.6L

グループセブ・ジャパンティファール|ウォッシャブル KO8001JP

ステンレス鋼, プラスチック0.8L

ラドンナToffy|温度計付き電気ケトル K-KT3

1.0L

タイガー魔法瓶タイガー|蒸気レス電気ケトル(温度調節機能つき) PTQ-A100

ステンレス鋼1.0L

グループセブ・ジャパンティファール|ディスプレイ コントロール KO8548JP

プラスチック、ステンレス鋼1.0L

アイリスオーヤマガラスケトル 温度調節付 IKE-G1500T-B

ガラス、ポリプロピレン約1.5L

象印マホービン象印|電気ケトル CK-AX10

ステンレス鋼1.0L

単身向け

バルミューダBALMUDA The Pot

ステンレスに塗装をほどこした美しい質感と、シンプルかつ洗練されたデザインが魅力のコンパクトな電気ケトルです。

一回に沸かせる湯量がコーヒー3杯分、カップヌードル2杯分という一人暮らしにはちょうどよいサイズ感。

片手で使いやすい軽さだから、ドリップコーヒーを入れるのにも最適です。

スムーズな注ぎ心地を追求し、手になじむハンドルと湯切れのよいノズルで、狙ったところに的確に注げるように設計されています。

湯を注ぐ量やスピードが自由自在にコントロールできるでしょう。

電源ランプのネオン管をハンドルの先端に一体化させたシンプルなデザイン。

安全機能として、空焚き防止や自動電源OFFが搭載されています。

本体サイズ高さ17.0×幅 26.9×奥行き12.8㎝
重量本体 : 約0.6kg
主要素材本体:ステンレス フタ、取っ手:ポリプロピレン
容量(沸かせる湯量)0.6L
追加機能(湯沸かし以外の機能)空焚き防止、自動電源オフ
カラーホワイト、ブラック

ラッセルホブスT Kettle 7106JP

タッチパネルで7段階の温度調節が可能

設定温度に沸かした後も電源台に置いておけば、そのままの湯加減を一定時間キープしてくれます

安定したグリップ感があり、180度可動するアーチハンドルを採用。

本体の給水口は11cmと広く、給水やお手入れしやすいのもポイントです。

30分の保温時間が終了すると自動的に電源が切れるオートオフ機能と空焚き防止機能を搭載。

安心して使用できます。

やかんのような和にも合うモダンなデザインは個性があって魅力的。

ハンドドリップにも適した注ぎ口で、なめらかにお湯を注げます。マットな質感で、カラーはブラックとホワイト。

販売代理店大石アンドアソシエイツ
本体サイズ20.5×19.5×13.5㎝
重量0.76㎏
主要素材ステンレス、ポリプロピレン、シリコン
容量(沸かせる湯量)0.6L
追加機能(湯沸かし以外の機能)7段階温度調節、30分間‎の保温、空焚き防止、自動電源オフ
カラーホワイト、ブラック

グループセブ・ジャパンティファール|ウォッシャブル KO8001JP

1250Wとハイパワーで、カップ1杯分(140ml)のお湯が約54秒で沸騰。

LEDのランプとピピッという音で、沸かし始めと沸きあがりを知らせてくれます。

ティファール独自の防水構造(特許取得済)により、お皿や鍋を洗うように本体を水道水や洗剤で丸洗いできます

本体は銀イオン配合の抗菌素材でできており、細菌による臭いや着色を防ぎます

簡単にフタが外せて、給水も内側の掃除もラクラク。

さらに、水あかが付きにくい「ウルトラポリッシュ底面」を採用するなど、電気ケトルを清潔に保ち続けるのにうれしいこだわりが満載です。

本体サイズ20.5×22.0×15.5㎝(電源プレート含む)
重量全体:約1.1kg(電源プレート含む)
主要素材ステンレス鋼, プラスチック
容量(沸かせる湯量)0.8L
追加機能(湯沸かし以外の機能)空焚き防止、自動電源オフ
カラーホワイト

ラドンナToffy|温度計付き電気ケトル K-KT3

ちょっぴりレトロで親しみのあるデザインの「Toffy クラシック」の電気ケトル。

ボディに10℃刻みの目盛りが入ったアナログの温度計を搭載

お湯の温度が一目でわかり、適温になったころを見計らって、好みの温度でお茶や粉ミルクなどを入れられます。

細めの注ぎ口でお湯をほぼ垂直に落とせるため、狙ったところに注入可能

湯量調節もしやすく、さらに手にフィットするグリップで握りやすいから、コーヒーのハンドドリップにもぴったりです。

同シリーズにはこのほか、トースターやライスクッカーなどのキッチン家電が種類豊富にラインアップ。

シリーズで家電をそろえて、インテリアとの調和を楽しむのもおすすめです。

カラーは、リッチブラック、ペールアクア、アッシュホワイトの3色展開。

本体サイズ約23.8×13.5×28.5㎝
重量約0.8㎏
主要素材
容量(沸かせる湯量)1.0L
追加機能(湯沸かし以外の機能)空焚き防止、自動電源オフ
カラーリッチブラック、ペールアクア、アッシュホワイト

ファミリー向け

タイガー魔法瓶タイガー|蒸気レス電気ケトル(温度調節機能つき) PTQ-A100

インテリアの一部のような洗練されたデザインで、キッチンだけではなく、リビング、ダイニング、どこに置いてもマッチします。

カラーは、オニキスブラック、ルビーレッド、スレートグレーの3色。

1300Wの頼もしいパワーでスピード沸騰を実現

カップ1杯分(140ml)のお湯を約45秒で沸かせます

飲み物や用途に合わせて6段階の温度目安に調節可能。取っ手に搭載したダイヤルを回して温度設定したら、ダイヤル部分を押してスイッチオンするだけ。

操作も簡単です。

蒸気レスや転倒お湯もれ防止など、7つの安心・安全構造を備えたハイエンドモデル

フタがラクに外せて、手がすっぽり入る広口なので、内側のお手入れもしやすいのも魅力です。

本体サイズ約21.3×15.4×26.4cm
重量本体:約1.1㎏
主要素材ステンレス鋼
容量(沸かせる湯量)1.0L
追加機能(湯沸かし以外の機能)6段階温度調節、アディショナルヒート(約5分間の保温)、空焚き防止、自動電源オフ、蒸気レス
カラーオニキスブラック、ルビーレッド、スレートグレー

グループセブ・ジャパンティファール|ディスプレイ コントロール KO8548JP

ボディに灯るデジタルディスプレーがスマートな電気ケトル。

本体に大きく温度表示されるので、見やすい上にコンパクトに設置できます。

5段階の温度コントロールが可能で、好みの温度で60分間保温できる機能も搭載。

2杯目も沸かし直すことなく、すぐに飲めて便利です。

外はプラスチック、中はステンレスという2重構造なので、触れても熱くなりません

両手で持って注ぎたい時や不意に触れてしまった時でも安心。

子どもがいる家庭にもおすすめです。

本体サイズ20.0×16.0×20.5㎝
重量本体:1.31㎏(電源プレート含む)
主要素材プラスチック、ステンレス鋼
容量(沸かせる湯量)1.0L
追加機能(湯沸かし以外の機能)5段階温度調節、1時間の保温、空焚き防止、自動電源オフ
カラーブラック

アイリスオーヤマガラスケトル 温度調節付 IKE-G1500T-B

中が見える目盛り付きのガラス製ケトル

沸き上がりが一目でわかる、残り湯の捨て忘れがないなど、ガラス素材ならではのメリットがあります。

また、取り外し可能な茶こしが付属しており、色を確認しながら好みの濃さに調整してお茶が作れます。

しかも、約1.5Lの大容量!

家族が飲むお茶をたっぷり用意しなければならないお母さんの強い味方です。

湯沸かし温度(60℃~100℃)や保温温度(60℃~95℃)を5℃刻みで調節可能

ボタン一つで、「沸とう」「コーヒー」「日本茶」の順にモード切り替えもでき、最適な温度で飲み物を楽しめます。

1時間保温できるから、赤ちゃんのミルク作りにも役立ちます。

本体サイズ24.5×20.5×15.5㎝
重量本体:1㎏
主要素材ガラス、ポリプロピレン
容量(沸かせる湯量)約1.5L
追加機能(湯沸かし以外の機能)温度調節、1時間の保温、空焚き防止、自動電源オフ
カラーブラック

象印マホービン象印|電気ケトル CK-AX10

レバーを押しながらお湯を注ぎ、レバーから指を外すと自動で注ぎ口をロックする安心設計。

万が一倒れてもお湯が漏れにくく、本体二重構造で外側が熱くなりにくいなど、安全機能が満載です。

また、蒸気レスなので置き場所も選びません

たっぷりお湯が注げる「通常モード」と、湯量少なめでコーヒーをじっくり入れるのに便利な「ハンドドリップモード」に、スイッチ一つで切り替え可能

用途に合わせた給湯が簡単にできます。

その他、カルキとばしコースや沸とう完了をメロディー音で心地よく知らせる便利な機能も。

さらに、沸とう後約90℃をキープし、約1時間後に自動オフする保温機能(選択式)もあり、食事の時間が異なる家族で使うのにもおすすめです。

カラーは、ブラックとホワイトがあります。

本体サイズ22.5×23.0×14.5㎝
重量本体:1.1㎏/1.3kg(電源プレート含む)
主要素材ステンレス鋼
容量(沸かせる湯量)1.0L
追加機能(湯沸かし以外の機能)1時間の保温、空焚き防止、自動電源オフ、カルキとばし、蒸気レス、転倒湯もれ防止
カラーホワイト、ブラック

電気ケトルを使う際の注意点

キッチンで調理に使う家電には、消費電力が高いものが多いのをご存じでしょうか。

例えば、炊飯器や電子レンジは1000W以上のものがほとんど。

電気ケトルの消費電力も同様です。

準備で忙しい朝には、他の調理家電と電気ケトルを同時に使用したくなりがち。

しかし、ブレーカーが落ちたり、コードに負担がかかったりするので、併用には注意が必要です。

電気ケトルのお手入れ方法

長期間清潔な電気ケトルを使いたいなら、定期的なメンテナンスが大切です。

お手入れをこまめにしたいなら、フタが取れて給水口の大きいモデルを選ぶのをおすすめします。

以下は、一般的な電気ケトルのお手入れ方法です。

機種によって、手順や方法は異なりますので、購入後は取扱説明書をよく読んでから、推奨された方法でお手入れしましょう。

内容器

電気ケトルを長く使っていると、水に含まれるミネラル成分が固まってできるカルキ汚れが付着してしまいます。

赤さびのような斑点や乳白色・虹色などの変色、お湯に白い浮遊物が見られるようになったら、クエン酸洗浄が必要なサイン

こまめな通常のお手入れにプラスして、月に一回を目途に定期的な洗浄も心がけましょう。

・ 通常:内容器に水またはぬるま湯を半分ほど入れた状態で、やわらかいスポンジや布で側面を拭きとった後、外側を濡らさないように気をつけながら、よくすすぎます。

・ カルキ汚れ:ケトル内に水を満水まで張り、クエン酸(酢でも代用可)を適量入れ、フタを閉めてから沸騰させます。2時間ほど放置した後、残り湯を捨てて、水で十分にすすぎます。

本体外側

水を含ませ、よく絞ったやわらかい布で汚れを拭きとります。

ガンコな汚れには、濡れた布に重曹水や中性洗剤を含ませてこするのも有効な場合があります。

まとめ

価格帯も幅広く、さまざまなメーカーから販売されている種類豊富な電気ケトル。

どれを購入したらよいのか迷っているという人も多いことでしょう。

今回紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にして、自分にぴったりの電気ケトルを見つけてください。

忙しい朝時間やティータイム、食事の準備中に、さっとお湯が沸かせて大活躍!

一度手に入れたら、その便利さから手放せなくなるはずですよ。

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