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調理器具の中でも出番の多いフライパンは使いやすくて長持ちするものを選びたい。
春から新生活が始まり、自分に合った1枚を探している方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はedimo編集部おすすめのフライパンを紹介。
「たくさん種類があって選べない」という方のために、有名・人気メーカーから機能性のよいものをセレクトしてみました。
目次
材質やコーティング、対応熱源によりフライパンの特徴はさまざま。
それぞれのメリットやデメリットをチェックしつつ、長く使えるものを見極めましょう。
フライパンの主な材質は、ステンレス、アルミニウム、鋳物、鉄です。
それぞれの特徴を表にまとめました。
フライパンの主な表面加工は、ふっ素樹脂加工・テフロン加工、ダイヤモンド・コート、マーブル・コート、チタン・コート、セラミック加工の5種類。
それぞれの特徴を表にまとめました。
フライパンは種類によってガス専用、IH専用、両用などと対応する熱源に違いがあります。
自宅のキッチンがガスコンロか、IHヒーターかで使えるフライパンが違ってくるので気を付けましょう。
今後の引越しなども見据えて長く使いたい方は、両用かオール熱源対応のフライパンを選んでおくのがベストでしょう。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
※商品によってはユーザーのレコメンドが記載されています。メーカーから提供を受けたものには「メーカー収集コメント」、編集部が収集したものには「編集部収集コメント」と記載されています。これらは個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 直径 | 重量 |
ティファールティファール|IHルージュ・アンリミテッド ウォックパン | 28cm | 1163g | ||
サーモスサーモス|デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン KVA-024 | (内径)24cm | 600g | ||
和平フレイズremy|レミパンプラス | 24cm | 1400g | ||
愛知ドビーバーミキュラ|フライパン【深型】 | 24cm | 1050g | ||
ビタクラフトビタクラフト|オレゴン フライパン | 25.5cm | |||
マイヤー ジャパンマイヤー|マキシム エスエス フライパン | 26cm | 976g | ||
柳宗理佐藤商事|鉄フライパン マグマプレート | 25cm | |||
ビタクラフトビタクラフトジャパン|スーパー鉄 フライパン 24cm | 24cm | 約865g | ||
UNILLOY三条特殊鋳工所|UNILLOYフライパン 26cm プレーン | 内径26cm | 1.3kg |
世界に先駆けてふっ素樹脂を加工し「こびりつかない」フライパンを生んだ調理器具大手「ティファール」が手掛ける最新ライン。
6層からなるチタン・アンリミテッドコーティングによりこびりつきにくく、耐久性が長持ちし、スムーズな調理が可能になりました。
適温を知らせるメーカー独自の機能「お知らせマーク」も分かりやすいデザインにリニューアル。
中央の赤いマークの文字が消えると調理開始のサインなので、食材投入の目安にも。
これから料理を頑張りたい方におすすめです。
素材 | アルミニウム |
コーティング素材 | チタン・アンリミテッドコーティング |
直径 | 28cm |
深さ | 7.4cm |
重量 | 1163g |
対応熱源 | ガス・IH・セラミック・ハロゲン・電気プレートコイル |
魔法びんやお弁当箱でおなじみの「サーモス」は、外出先で使うものだけでなく「家の中」での暮らしをサポートしようと「KITCHEN +(キッチンプラス)」をスタート。
その第一弾としてフライパンを開発し、使い勝手のよさに注目が集まっています。
取っ手を外してそのままお皿にも。
深めの設計でオーブンにも対応しているので、パエリアやグラタン、パンなど料理の幅がぐっと広がります。
カラーはR(レッド)とBK(ブラック)の2色を展開。本体はアルミニウム合金、底はアルミニウム合金+ステンレス鋼、取っ手はフェノール樹脂。
※フタと取っ手は別売りとなります
素材 | 本体:アルミニウム合金/底:アルミニウム合金+ステンレス鋼/取っ手:フェノール樹脂 |
コーティング素材 | 耐摩耗性デュラブルコート |
直径 | 24cm |
深さ | 6cm |
重量 | 600g |
対応熱源 | ガス・IH・オーブン |
人気料理家・平野レミさんがプロデュースし、20年以上続くシリーズの最新モデル。
「万能フライパン」をキャッチコピーに鍋とフライパンを兼用できる多機能性で、主婦層を中心に愛されています。
揚げ物や煮物、蒸し料理などほとんどの調理を1枚でカバー。
フタが自立したりお玉などのキッチンツールをフタや持ち手に置けたりと、料理家ならではの視点が生かされたデザインも魅力的です。
ユーザーのレコメンド※編集部収集コメント
20代・女性
熱伝導が高いため、中火と書かれていたメニューでも弱火で済むので、ガス代の節約になります。
ただ、最初はあまりの熱伝導の高さに慣れず、料理を焦がしてしまうことも。
また、隠れたポイントかもしれませんが、個人的には自立したり道具を置くことができるフタに感動しています!
多機能なフタは別売りでの販売が多い中、レミパンはセットになっていてありがたいです!
愛知県名古屋市の鋳造メーカーが生み出した本格派志向のブランド。
水が馴染みやすい新開発のホーローと蓄熱性の高い鋳鉄の組み合わせにより、食材から出た余分な水分を瞬間的に飛ばして食材の旨味を凝縮させた調理をかなえます。
「素材本来の味を楽しむ」というブランドイメージの通り、シャキシャキ感を残した野菜炒めや肉の旨味を閉じ込めた厚切りステーキなど本格的な調理に最適。値段は張るものの、ワンランク上の調理を楽しみたい方におすすめです。
素材 | 鋳鉄 |
コーティング素材 | ホーロー |
直径 | 24cm |
深さ | 5cm |
重量 | 約1050g |
対応熱源 | ガス・IH・ハロゲン・ラジエント・シーズ |
素材の成分を凝縮させる無水調理や、油の取りすぎを防ぐ無油調理ができるのを特長とするメーカー。
手掛ける製品には宇宙工学を応用した独自の研究によるステンレスとアルミニウムを重ねた素材を使い、熱しやすく冷めにくい構造となっています。
全面が5層に重なったフライパンは熱伝導が抜群。
ガスやIH以外にもマルチな熱源に対応し、さまざまな場面で活躍が期待できます。
アメリカでトップクラスのシェアを誇るという調理器具メーカー「マイヤー」。
機能面だけでなく、キッチンに溶け込むスタイリッシュなデザインが世界的に人気を集めています。
ブランドを代表する「マキシムシリーズ」のフライパンは、熱の伝わりがよい底面3層構造で、焼きムラができにくく、料理が美しく仕上がります。
PFOAフリーで安全、オールステンレスなので蓄熱性がよく、余熱調理にも適しています。
素材 | ステンレス |
コーティング素材 | フッ素樹脂 |
直径 | 26cm |
深さ | 5.5cm |
重量 | 976g |
対応熱源 | ガス・IH |
日本を代表するインダストリアルデザイナー・柳宗理が設立したデザイン事務所「柳工業デザイン研究会」プロデュースの鉄フライパン。
表面に南部鉄器のような凸凹を浮き立たせる加工を施すことで表面積が増え、一度に多くの熱を受けて素早く食材を加熱できます。
表面には黒色酸化皮膜の上にシリコン樹脂を塗装する特殊加工を施してあり、耐久性が高いのも魅力です。
サイズはほかに、18cm、22cmを展開。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
30代・女性
マグマプレート材と言う細かな凹凸のある素材で油が馴染みやすく、焦げにくいのが実感出来ました。
野菜炒めを作るとシャッキシャキで美味しい!
30代・女性
綺麗に焦げ付きなしで維持できてます。
左右の出っ張ったフォルムは皿や容器に移しやすく、使い勝手がとても良いですね。
食材の栄養素を逃さずうま味を引き出す無水調理鍋で有名な、ビタクラフトの鉄フライパン。
ビタクラフト独自の「窒化4層加工」を施したことで、鉄の魅力はそのままにサビにくさを実現しました。
焼き入れや油ひきといったお手入れも不要なので、初めて鉄フライパンに挑戦する人にもおすすめです。
サイズはほかに、20cm、26cm、28cmを展開。
素材 | 本体:鉄(窒化加工)/ハンドル:ステンレススティール |
コーティング素材 | |
直径 | 24cm |
深さ | 4.3cm |
重量 | 約865g |
対応熱源 | 熱源は選ばない ガス、IH(電磁調理器) |
これまでの鋳鉄フライパンの常識を覆す“軽さ”を実現したフライパン。
鋳鉄ながら1.3kgと軽く、女性でも使いやすいでしょう。
熱伝導がよく蓄熱性が高いため、余熱によって絶妙な火の通り具合を実現できます。
サイズはほかに28cmもあります。
素材 | ダクタイル鋳鉄 |
コーティング素材 | 耐熱シリコーン塗装(耐熱600℃) |
直径 | 内径26cm |
深さ | 5.5cm |
重量 | 1.3kg |
対応熱源 | オール熱源対応(ガス、IH、オーブン、シーズヒーター、ラジェントヒーターなど) |
高温に弱いアルミニウムやフッ素樹脂加工のフライパンは強火の調理で寿命が縮んでしまいます。
長く使うには中火~弱火での使用をなるべく心がけましょう。
金属製の調理器具はフライパンの表面を傷つけやすく、コーティングが剥がれる原因に。
木製やシリコン製など柔らかい素材の器具をおすすめします。
シリコン製のアイテムを使う場合は耐熱温度をチェック。
耐熱性が低いとフライパンの熱さで溶けてしまう恐れがあります。
食材を入れる前にフライパンを熱しがちですが、コーティングを劣化してしまいます。
表面をなるべく傷つけないようスポンジの柔らかい面で洗うのが◎。
汚れが落ちにくい時はヘラなどで取ってから洗うと効果的です。
鉄製フライパンの場合は温かいうちに洗剤を使わず、たわしやスポンジで洗いましょう。
料理に欠かすことのできないフライパンは、機能性が充実しているものを使うことによってより料理のレパートリーが増えることは間違いなし。
気に入ったものを長く使うためにも丁寧なお手入れを心がけましょう。
自分の生活に合った1枚を選び、1人暮らしの料理を楽しく始めてみましょう!