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コーヒー・紅茶を入れたい時や、カップスープやインスタントラーメンを作りたい時に、お湯を沸かす家電として欠かせない電気ポット。
さまざまなメーカーから発売されていますが、どう違うのか、何を決め手に選べばいいのか悩みますよね。
そこで今回は家電製品総合アドバイザー・高取浩明さんに、電気ケトルとの違いや選び方のポイントについてお聞きしました。
あわせて、edimo編集部がピックアップした、3人以上の家族での使用におすすめの電気ポットも紹介します。
取材・監修協力※商品紹介部分は取材・監修範囲外です
家電量販店スタッフ
高取 浩明
大阪市浪速区に本社を置き、「Joshin(ジョーシン)」の名称で家電量販店を展開している上新電機の商品部 生活家電グループに在籍(課長代理)。家電製品総合アドバイザー、スマートマスター、フォトマスター2級などの資格も持つ。
上新電機株式会社
大阪市浪速区日本橋西1-6-5
https://www.joshin.co.jp/joshintop/
目次
電気ポットとは、お湯を沸かした上で、そのまま保温する機能を備えたポットのこと。
大量のお湯を沸かせるため、大人数での利用にぴったりです。
商品によっては、お湯の保温温度を設定できるものもあります。
同じような家電製品として電気ケトルがありますが、こちらは保温機能がないものか、保温できても1時間程度と限られているものが多いです。
容量も電気ポットより少なく、一人暮らしや夫婦二人暮らしなどの少人数家族向きといえます。
関連記事:「電気ケトルおすすめ8選。すぐにお湯が沸かせる時短家電!」
1日のお湯の使用量を考慮して選ぶのがおすすめ。
一般的には、3~4人家族までなら2Lの容量で十分足りることが多いです。
ただし、使う量は家庭や季節によっても異なりますので、これはあくまでも基準値。
普段どのようなお湯の使い方をすることが多いのか、家族形態はどうなのかなど、自身の家庭の状況を考慮しましょう。
【監修者】家電量販店スタッフ高取 浩明のコメント
※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 容量 |
タイガー魔法瓶タイガー|蒸気レスVE電気まほうびん PIM-G220 | 2.2L | ||
パナソニックパナソニック|マイコン沸騰ジャーポットNC-SU224 | 約2.2L | ||
タイガー魔法瓶タイガー|マイコン電動ポット PDR-G301 | 3L | ||
象印マホービン象印|優湯生®マイコン沸とうVE電気まほうびんCV-WB30 | 3L | ||
アイリスオーヤマアイリスオーヤマ|ジャーポット 3.0L マイコン式 IAHD-230-C | 3.0L | ||
太知ホールディングスANABAS|ブラック EP-D500 | 5L |
インテリアにこだわる人におすすめしたい、機能美を追求した電気ポット。
くっきりと見やすいオレンジクリア色の液晶付きで、一目で設定温度が分かります。
水量計は暗いところでも残りの水量が見えやすいバックライト付き。
蒸気レス構造でどこに置いても安心です。
電動給湯、コードレスエアー給湯の両方ができるのもポイントです。
電気給湯時に注いだ分の給湯量(目安)が表示されるのも便利です。
省エネ性と使いやすさを追求した高性能ジャーポット。
用途に合わせた4段階給湯機能を搭載。
押し加減と押し続けている時間で、給湯量が自動的に増加します(4段階)。
高性能の真空断熱材を内容器の側面に採用しており、保温中の電気代を抑える効果が期待できます。
コードレス電動給湯機能を搭載しており、電源なしで約8~10時間の給湯が可能なのもポイントです。
湯沸かし時の消費電力を700Wに抑える省エネ機能を搭載したマイコン電動ポット。
蒸気量も抑えた安心仕様です。
6時間の節電タイマー付きなので、就寝時や外出時など、お湯を使わない時間帯の通電を止められるので、電気代の節約になります。
3Lの他に、同タイプで2.2L、4Lのものもあります。
魔法瓶タイプの電動ポット。
電気と魔法瓶による保温に加え、ふた、側面、底部の断熱層が、より熱を逃がしにくくします。
高精度の沸騰検知センサーで湯沸かし時の無駄な電力消費を抑制。
さらに、暗くなると自動で保温ヒーターへの通電オフにする機能や、2時間操作しないと保温ヒーターをオフにする省エネ機能で消費電力量を節約します。
置き場所を選ばない蒸気レス構造です。
角型を基調としたスタイリッシュなデザインのジャーポット。
ボタンを押すと保温中のお湯が再沸騰する機能を搭載しています。
保温温度は70℃、80℃、90℃、98℃の4段階に設定可能。
ふたが外せるので給水やお手入れが簡単です。
内部はフッ素加工が施されており、汚れが付着しにくいのもうれしいポイント。
空焚き防止機能や給湯自動ロック機能付き。
スタイリッシュなデザインの電気ポット。
5Lのお湯が一度に沸かせられるので、大人数での使用におすすめ。
大型ディスプレイを搭載しており、設定温度や現在温度、湯量が一目で分かります。
湯温は98℃、85℃、70℃の3パターンにオート設定できるほか、98~55℃に1℃刻みで好みの温度に設定可能です。
空焚き防止、転倒時湯漏れ防止、チャイルドロック機能付きなので安心です。
長らく使用していると、水道水のカルキがポット内に付着する恐れがあります。
そのまま放っておくとこびりついてしまうため、クエン酸を使って手入れを行うようにしましょう。
1~3カ月に1度の頻度で洗浄しておけば、気になる臭いや水垢などをきれいに落とすことができます。
電気ポットと一言で言っても、シンプルなものからあらゆる機能を搭載したスタイリッシュでインテリアになじむものまでさまざまです。
今回紹介した中から、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
小さなお子さんやペットがいる家庭の場合は、安全機能の有無もチェックしましょう。
代表的な機能として、以下のものがあります。
・ 蒸気レス機能
・ 転倒(傾斜)時流水防止機能
・ 自動給湯ロック機能
・ マグネットプラグ