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近年、身だしなみを気にして、ムダ毛を処理する男性が増えているようです。
そんな中で注目されているのが、メンズ用のボディシェ―バーやボディトリマー。
脱毛サロンに通うより費用を抑えられ、自宅でいつでも簡単に全身のムダ毛処理ができます。
ただ、さまざまな商品が販売されているため、どのように選べばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上新電機商品部生活家電グループ課長代理 の中山結香さんに、ボディシェーバーとボディトリマーのそれぞれの特徴や選び方などについて教えていただきました。
あわせて、edimo編集部が選んだおすすめのメンズボディシェーバー・メンズボディトリマー7選も紹介します。
取材・監修協力※商品紹介部分は取材・監修範囲外です
家電量販店スタッフ
中山結香
大阪市浪速区に本社を置き、「Joshin(ジョーシン)」の名称で家電量販店を展開している上新電機の商品部 生活家電グループ 課長代理。
上新電機株式会社
大阪市浪速区日本橋西1-6-5
https://www.joshin.co.jp/joshintop/
目次
同じようにムダ毛処理に使われるボディシェーバーとボディトリマーですが、特徴や仕上がりが異なるため、自分に合った方を選びましょう。
ボディシェーバーは、毛を根本からカットし、肌をつるつるの状態にする役割がメインのアイテム。
毛の引っかかりが少なく、1度で剃れるため、T字カミソリなどを使うよりも時短になります。
毛を整える役割がメインのアイテムで、毛の高さを調整できるアタッチメントが付いています。
肌に直接刃が当たらないため、肌に優しいというメリットがあるほか、アタッチメントを使い分けることで、腕や脚、デリケートゾーン、指の先など、体の部位に合わせたケアが可能です。
ボディシェーバー・ボディトリマーを選ぶときには、次のようなポイントに注意しましょう。
部位別にどのようなスタイルにしたいかを明確にするのがポイント。
デリケートゾーンの形を調節したい、指などの細かい部分も処理したいといった場合は、小回りの利くアイテムを選びましょう。
さらに、理想の長さや量に調整するためのアタッチメントが付いていることも重要なポイントとなります。
メーカーによってヘッドの大きさや形状などが異なります。
そのため、自分はどこの毛を整えたいのかを考えて選べば効果的です。
胸毛や脚など、広い範囲を一気にそりたい場合は、大型ヘッドのボディシェ―バーが便利。
また、背中の産毛を処理したい場合などには、柄の部分の長いアイテムが使いやすいでしょう。
・ T字型:
指の先やひげを含む全身を処理したい人におすすめ。
首振り機能付きの商品もあり、肌に優しい。
・ バリカン型:
背中や脚といった広範囲を一度でそりたい、濃い毛を処理したいという人におすすめ。
・ I字型:
デリケートゾーンを簡単に処理したい人におすすめ。
防水設計のボディシェ―バーなら、お風呂に入るときに一緒に体毛のケアができて便利です。
また、処理後に本体を水洗いすることも可能で、お手入れも簡単。
主な電源方式は、充電式・電池式・コード式の3つ。
充電式と電池式は、コードレスでどこでも使うことができるため便利ですが、定期的に充電や電池の交換が必要になるというデメリットがあります。
そのため、充電式の場合は、1回の充電で長時間使用できるタイプや急速充電機能付きのものがおすすめです。
一方、コード式は充電切れや電池切れを心配することなく使用できますが、コードの長さやコンセントの有無によって使用場所が限られます。
メーカーによっては、刃の先に丸みを帯びさせるといった工夫があります。
中には、内部で振動する刃が肌に直接触れない設計になっている商品や、カットする箇所を多くすることによって一度でそりきれるようにした、肌に優しい高機能商品なども販売されています。
また、特にデリケートゾーンを処理する場合は、肌を守るアタッチメント付きの商品がおすすめです。
※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | お風呂で使える | 電源/フル充電で使える時間 |
パナソニックパナソニック|ボディフェリエ ES-WR61 | 〇 | 電池 | ||
テスコムテスコム|メンズボディシェーバー TBT200 | 〇 | 充電式/約40分 | ||
EargoovellEargoovell|ボディシェーバー メンズ 「2024新型」 | 〇 | 充電式/T型刃で約90分、I型刃で約100分 | ||
パナソニックパナソニック|ボディトリマー® ER-GK82 | 〇 | 充電式/約50分 | ||
P&GジャパンBRAUN|ボディ&フェイスグルーマー PRO X XT5300 | 〇 | 充電式/約45分 | ||
フィリップス・ジャパンフィリップス|ボディーグルーマー 7000シリーズ | 〇 | 充電式/約70分 | ||
小泉成器コイズミ|KMC-0751 | 〇 | 充電式/約45分 |
メーカー従来品の約3倍のパワフルモーターを搭載したシェーバーで、腕や足、脇などの太い毛も処理できます。
約0.12 mmのうす刃で根元からムダ毛をカット。
また、刃先が丸みを帯びていて、肌を傷つけにくい設計です。
防水式なので、浴室での泡そりも、ドライそりも可能。
自然な仕上がりからしっかりカットまで、自在なシェービングが可能なメンズボディシェーバー。
長さ調整コームとデリケートガードの2種類のアタッチメントが付属されています。
長さ調整コームを使えば、毛流れに逆らって撫でるだけで、ムダ毛を自然にボリュームダウン。
デリケートガードを装着すれば、肌に直接刃を当てず、VIOなどの毛も優しくカットできます。
タイプ | ボディシェーバー |
アタッチメント | 長さ調整コーム、デリケートガード |
サイズ | 高さ179×幅32×奥行43mm |
お風呂で使える | 〇 |
電源/フル充電で使える時間 | 充電式/約40分 |
VIO向けの「I型」と、幅広設計で効率的にムダ毛処理ができる「T型」の2種類のヘッドを併せ持ったボディシェーバー。
胸毛やすね毛、腕の毛だけでなく、デリケートな部分の処理にも対応しています。
それぞれのヘッドに長さ調整可能なアタッチメントが取り付けられるので、理想の仕上がりを実現できます。
また、自動研磨機能により、頻繁に刃を交換する必要がなく、そり心地が衰えにくいです。
タイプ | ボディシェーバー |
アタッチメント | T型刃、I型刃、ダイヤル式コーム、I型刃コーム |
サイズ | |
お風呂で使える | 〇 |
電源/フル充電で使える時間 | 充電式/T型刃で約90分、I型刃で約100分 |
約0.1mm~12mmの長さ調整が可能で、全身のムダ毛を思い通りに整えることができるボディトリマー。
V字ヘッドを採用していて、Oゾーンや刃が届きにくい細かい部分の毛もそりやすいです。
また、刃先が丸みを帯びているため、肌に刃が食い込みにくい設計。
付属の肌ガードアタッチメントを使えば、デリケートな部分も優しくお手入れできます。
タイプ | ボディトリマー |
アタッチメント | 長さそろえアタッチメント、肌ガードアタッチメント |
サイズ | 高さ20.4×幅3.3×奥行4.7cm(アタッチメント含まず) |
お風呂で使える | 〇 |
電源/フル充電で使える時間 | 充電式/約50分 |
1秒に450回動くパワフルなそり味で、快適なシェービングを実現してくれるボディグルーマー。
内部で振動する刃をスキンシールドが覆う構造で、刃が直接触れないので、肌に負担がかかりません。
ヘッドが前後に最大45度に動き、そりにくい部分もケアしやすいです。
完全防水設計で、浴室での使用も可能。
また、人間工学に基づいたゴム製のグリップを採用しているので、濡れた状態でもすべりにくいです。
タイプ | ボディトリマー |
アタッチメント | ボディ&フェイス用アタッチメント4つ (1,2,3,5mm)、ボディ用アタッチメント2つ (0,3mm) |
サイズ | |
お風呂で使える | 〇 |
電源/フル充電で使える時間 | 充電式/約45分 |
シェーバーとトリマーが一体型のため、一台でシェービングとトリミングの切り替えが可能。
3~11mmまで2mm単位で長さ調整が可能なコームにより、自然な仕上がりを実現します。
自動研磨システム搭載のステンレス刃なので、切れ味が落ちにくく、濃い体毛もパワフルにトリミングできます。
丸みを帯びた刃先で、肌にも優しいです。
回転シェーバー、トリマー、鼻毛カッターの3種類のアタッチメントを付け替えて、顔や体だけでなく、鼻毛までケアできるグルーミングキット。
ヘッドがコンパクトなので、細かな部位まできれいに仕上げられます。
トリマーにカバーコームをつければ、肌に直接刃が当たらずVIOの毛もやさしくカットできます。
それぞれのアタッチメントは水洗い可能で、お手入れも簡単です。
タイプ | ボディシェーバー&ボディトリマー |
アタッチメント | 鼻毛カッター、回転式シェーバー、トリマー |
サイズ | 約高さ160×幅25×奥行25mm |
お風呂で使える | 〇 |
電源/フル充電で使える時間 | 充電式/約45分 |
ボディシェーバーやボディトリマーを使って上手にムダ毛処理をする方法と、肌を健やかに保つためのアフターケアについて解説します。
① 処理前に肌を温める
肌を温めると、毛穴が開いて毛が柔らかくなるため、そりやすくなります。
そのため、ムダ毛をそる前は、シャワーを浴びたり、蒸しタオルを当てたりして肌を温めておくといいでしょう。
② 毛の流れに沿ってそる
毛の流れに沿ってムダ毛をそるようにすると、肌への負担が減り、そり残しも少なくなります。
ムダ毛処理の後は、肌のバリア機能が低下しているため、ふだんよりも乾燥しやすい状態です。
ボディケアにはボディクリームやボディミルク、フェイスケアには乳液や化粧水、フェイスクリーム、デリケートゾーンには専用アイテムを使って、きちんと保湿ケアを行うことが大切です。
敏感肌の場合は、低刺激処方のアイテムや、添加物や香料などが配合されていない無添加タイプなどがおすすめ。
丁寧なスキンケアで肌荒れを防ぎましょう。
最近では、ムダ毛を気にする男性たちが増えているという背景もあり、さまざまなボディシェーバーやボディトリマーが登場しています。
何より脱毛サロンに通うよりも手軽で、使用方法も複雑ではないため、気になる人はぜひ今回の記事を参考に、自分にピッタリのアイテムを探してみてください。