2021.02.10
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テレワークの導入によって、会社の同僚と画面越しに顔を合わせる機会が増えたという人は多いのではないでしょうか。
対面と違って画面に映る相手の顔に目線が集中するため、顔周りの身だしなみが与える印象は普段以上に大きいでしょう。
特に男性の身だしなみで見落としがちなのが眉毛です。
今回は「パナソニック」「マンダム」「コイズミ」の商品など、男性の眉毛のお手入れにマストなシザー＆シェーバーを紹介します。
目次
身だしなみとして眉毛を手入れすることに抵抗のある男性は多いかもしれません。
しかし一方の女性は、男性が眉毛の手入れをすることに対してどのように思っているのでしょうか。
メンズ眉毛専門スタイリング店を展開する株式会社プラスエイトが、全国の20代の女性を対象に行ったアンケート調査に興味深い結果が出ています。
それによると「男性の外見で、どのようなところに清潔感やかっこよさを感じますか？」という質問に対して「処理が行き届いている髭や眉毛」という回答が70.7%もあったというのです。
また、ニュースエンターテイメント情報サイト「日刊SPA!」が20～30代の女性を対象に行った調査「女性300人が“生理的に無理”な中年男トップ10」においては「眉毛がボーボー」という、なんとも悲惨な表現の項目名が堂々の2位（256人）にランクインしてしまっています（1位は「鼻毛がはみ出している人」(271人)）。
手入れをしないという男性も多そうな眉毛ですが、女性は清潔感を感じられる対象として眉毛を見ることもありそうですね。
では、男性が眉毛を処理する方法にはどのようなものがあるでしょう。
最も基本的な手入れ方法にコームで整えた眉をシザーでカットするというやり方があります。
コームは処理前に眉毛をとかして、流れを整えるために使用します。
本来、眉毛は長さがバラバラなので、長すぎたり、流れの方向がおかしかったりする毛をコームで発見し、シザーで細かく整えます。
眉をシザーでカットするような細かい作業に自信がないという人はシェーバーを使う方法がおすすめです。
肌にやさしく手軽にカットできるうえ、コーム付きのものなら眉毛全体の毛の長さを調節することも比較的簡単にできます。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
※商品によってはユーザーのレコメンドが記載されています。メーカーから提供を受けたものには「メーカー収集コメント」、編集部が収集したものには「編集部収集コメント」と記載されています。これらは個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
| 商品名 | 画像 | 詳細を見る |
TCC Online ShopRozally｜眉毛セット |  | |
マンダムGB｜メンズ アイブローキット |  | |
貝印Groom！｜アイブローセット HC-3048 |  | |
グリーンベル匠の技｜匠の技 グルーミングキットSA（4点セット） |  | |
ビー・エヌモテFACTORY｜モテFACTORY アイブロウキット FEB-01 |  | |
小泉成器株式会社コイズミ｜フェイス＆マユシェーバー KMC-0650/K |  | |
パナソニックパナソニック｜フェリエ ES-WF41 |  | |
シック・ジャパンSchick｜シック マルチエチケットグルーマー |  | |
ロゼンスターJPNLOZENSTAR｜メンズマユシェーバー ES-272 |  | |
フィリップス・ジャパンフィリップス｜ノーズエチケットカッター NT5650/16 |  |
現役の美容師が監修した眉毛処理セットがこちら。
「眉毛ハサミ」「クシ付きブラシ」「クシ付きハサミ」「カミソリ」「毛抜き」と、メンズの眉毛処理に必要なアイテムが5点セットになっています。
各器具の使い方が分からなくても、眉毛の整え方ついて解説されたイラスト付きの説明書も付いているので安心。
持ち運び用のレザーケースも付属しています。
編集者が使ってみました！
手入れをしなければすぐに眉毛がボーボーになってしまう太眉の編集者が実証しました。
この商品は高級感ある収納ケースの中に5つのアイテムが入っています。
どれも丈夫で、長く使えそうです。
ケースは折り畳み財布のようにコンパクトにまとめることができ、旅行にも持っていけるでしょう。
ただ、アイテム類を入れるポケット部分の耐久性が心配で、時間とともにゆるくなりそうでした。
毛流れを整えるブラシ付きのコームは、柄が長くて扱いやすいです。
コームを眉毛にあて、はみ出た毛をハサミでカットしていくのですが、慣れるまでは毛の長さの見当が付かず、難しく感じました。
※マネキンで再現
一方、コーム付きハサミは使いやすく、切りすぎないように少し浮かせてカットします。
これは片手でできました。
眉の形はカミソリで整えますが、初心者には難易度が高かったです。
毛抜きは残ったムダ毛を処理します。
剃るよりも自然な見た目になるので、お好みで使い分けましょう。
全体的に、どれも切れ味や使い勝手が悪いということは無かったです。
眉毛が濃すぎる編集者としては、形を整えるほかにハサミで全体を薄くすることができるのが良かったです。
アイテムのラインアップが豊富なため、自宅でじっくり眉を整えるのに向いている商品だと思いました。
付属の説明書が詳しいので丁寧にやれば初心者でもできそうです。
男性用ヘアワックスや洗顔フォームなどでヒット商品を連発するメンズコスメの有名ブランド「GATSBY」を展開するマンダム。
このメーカーの眉毛処理セットは、自分の眉毛の形を生かしながらさっと調整をしたい場合に特におすすめです。
シンプルながら、眉を整えるための必要最低限の道具がまとめられており、コストパフォーマンスも抜群。
手入れ方法の解説書も付いています。
編集者が使ってみました！
ハサミ、コーム、毛抜きの三点セットで必要最低限といった感じの商品です。
外パッケージを広げるとイラスト付きマニュアルになります。
持ち運びできるようなケースは付いていませんが、内パッケージはそのまま収納ケースとして使えそうです。
ただし、紙とウレタンなので長くはもたないでしょう。
クシが白色なので、はみ出た毛を見つけやすく、切りやすいところは良かったです。
個々のアイテムは小さすぎず扱いやすいサイズ感。
高級感はありませんが、壊れやすそうな感じではありません。
気軽な雰囲気の商品ですが、切れにくいなどの問題ありませんでした。
明治41年創業の刃物関連メーカーが男性の眉毛処理用に開発したセット。
伝統技術を持つ会社だけあって切れ味抜群、リーズナブルながらもきっちりと基本を押さえたアイテムがこれ一つで揃います。
「マユハサミ」「毛抜き」「マユコーム」が携帯に便利なケースに入っており、旅行や出張などの宿泊時にも活躍。
眉の正しいお手入れ方法が記載されたマニュアルも入っているため、初めて眉毛のセルフケアに挑戦する人にもおすすめです。
毛抜き、爪切り、はさみ、耳かきがセットになったグルーミングキット。
はさみは先端が丸くなっており、安全に使用できます。
ジッパーを閉じればコンパクトになるので、旅行や出張の際にも便利。
はさみ、毛抜き、コーム、眉型がセットになっています。
4タイプの眉型から好みのものを選べば、簡単にカットが可能。
初心者は、付属のお手入れガイドを参考にするとよいでしょう。
携帯に便利なポーチ付き。
「眉を自由にスタイリング。顔剃りも。」というキャッチフレーズで人気の3WAYシェーバー。
眉の輪郭・長さの調整と顔剃りがこれ1本でできます。
「フェイスシェーバー」「マユシェーバー」といった2種のアタッチメントを備え、付属の「マユコーム8mm」「マユコーム5mm」も含めてどれも水洗い可能。
まずはシェーバーで輪郭を整え、2種類のマユコームで長さを調節。
最後にフェイスシェーバーでお顔の手入れといった使い方がおすすめ。
編集者が使ってみました！
マユシェーバーの歯は5mmほどと短く、これが眉尻や眉山など細かい部分を整えるのにちょうど良い長さでした。
もちろん慎重さが必要ですが、カミソリに比べると指を固定したまま手を動かすだけなので楽です。
ただし、カミソリほど細かく処理はできませんし、毛抜きよりは剃った感がでてしまいます。
一方、フェイスシェーバーは長さ17mmほど。
こちらは耳たぶの産毛や、もみあげの周辺を剃るのに便利でした。
マユコームは5mmと8mmが付属。
装着はシェーバーの上から被せてカチッと音がすればＯＫ。簡単です。
眉にあてて、ゆっくりなぞるだけで、毛の高さが均一になります。
ただ、8mmは眉の太い編集者でも遠すぎて毛まで届きませんでした。
収納ケースが無いので、バラバラするアタッチメントやコームをどのように保管するかも考えどころです。
| 電源 | 乾電池 |
| 重量 | 17g（フェイスシェーバー装着時、乾電池含まず） |
細かいウブ毛まですっきりシェービングできる「ES-WF41」は、顔剃り用にも眉の手入れ用にも使える人気のアイテム。
丸い刃先で肌にやさしく、約0.12mmのうす刃が毛を根元からカットします。
また、2枚の刃で毛を挟んでカットする仕組みのため、石鹸やローション無しでも使用可能という優れもの。
眉毛の処理には付属のマユカバーやマユコームを使うと便利です。
編集者が使ってみました！
女性向けの商品というだけあって、持ち手が滑らかで上質感があります。
歯は25mmと長めのものが一つだけ。
眉を整える際はマユカバーをつけて、歯を短くして使います。
先端が細いので、使いやすく切れ味もよかったです。
また、カバーを外せばフェイスシェーバーとして額やもみあげ、鼻の下の無駄毛も整えることができます。
ただし髭剃りのようなパワーはありません。
この商品はパーツが少ない割にいろいろな調整ができるところが良く、コームは装着する場所によって3段階（2mm、4mm、6mm）の切り替えができます。
本体は水洗いできず、歯を着脱して付属のブラシで掃除をします。
| 電源 | 乾電池 |
| 重量 | 20g（乾電池除く、キャップ含む） |
男性用カミソリでおなじみのシックのエチケットグルーマー。
付属のアタッチメントを使えば、好みの長さで眉毛を整えられます。
さらに、これ一つで眉、鼻、耳、顔、指の毛までマルチに使えるのがポイント。
耳や鼻のお手入れ時に使うトリマーは先端が丸くなっているおり、肌を傷めにくいのも魅力です。
アタッチメントとトリマーは水洗いできるので、清潔に保てるでしょう。
編集者が使ってみました！
本体は直径15cm以上。
ずんぐりとした形状で、この種類のシェーバーとしては大きく丈夫そうな印象です。
持ち手は後部にかけて持ちやすく細くなっており、眉尻など繊細な部分を剃るのに動かしにくいということはありませんでした。
ただ、起動ボタンが固めで、ぐっと押し込む必要があるところは気になりました。
シェーバーひとつのアタッチメントにマユ用とフェイス用が付いており、他の機種のようにアタッチメントを付け替えたり、カバーを装着したりする必要がないのが便利でした。
眉の長さを均一にできるコームも付属しており、一般的なことはひととおりできます。
アタッチメントはシェーバーの他に、鼻の穴と耳の穴を手入れできるトリマーがあります。
鼻毛の処理は穴に入れて、気になる毛に触れるだけ。
ハサミよりもずっと使いやすかったです。
歯が外に出ておらず、皮膚を傷めるような心配もありません。
単4電池を使用する機種が多い中、汎用性の高い単3電池で動くのはポイントが高いと思いました。
アタッチメント類が水洗いできるところもポイント高いです。
肌に直接刃が触れない、小型の回転刃を採用。
くるくるなぞるように肌の上を滑らせるだけで、細かな部分まで剃ることができます。
スティックタイプで持ちやすく、携帯にも便利なので、気になった時にいつでもお手入れ可能です。
編集者が使ってみました！
「眉の形づくり専用」と謳うだけあって、鉛筆でなぞるような感覚で眉の形状を整えられます。
歯元が良く見える形状のため、剃る部位を間違う心配もなく、初心者向きだと感じました。
一般的な縦型の歯よりも直観的に使うことができます。
スイッチを入れると歯の周囲が光るのには驚きましたが、光そのものは強くなく、実用性には乏しいかもしれません。
見た目はシックなデザインで外出時に持ち歩いていても違和感はないでしょう。
キャップも付いていて、鞄のポケットにさっと入れることができます。
丸形のシェーバーの他は、掃除用のブラシが付いているだけで、コームやアタッチメントはありません。
また、丸形の歯といっても、鼻毛の処理用には作られてないので注意が必要です。
気になった時に気になった眉毛の部位を手入れするのにちょうどいい商品でしょう。
水洗いができないところは惜しいと感じます。
眉毛の処理はもちろん、鼻、耳、ヒゲ、もみあげ部分までち密な処理が可能な「NT5650/16」。
安心保護ガード構造が採用されたこのシェーバーは、カッターが肌に直接当たりにくいよう設計されており、毛の引き抜きや切り傷を防ぎつつ快適にトリミング。
どの角度、方向でもすばやく毛をカットできます。
うれしいのは本体丸洗い可能なうえ、オン／オフの切り替えが簡単なスライドスイッチを搭載。
眉毛をトリミングしたり均一の長さに整えたりするのにちょうどいい3mm、5mmの眉毛用コームも備えます。
| 電源 | 乾電池 |
| 重量 |
男性にとっては手薄になりがちな眉毛のお手入れ。しかし女性は見るところを見ています。
周囲に対する清潔感をアップさせるためにも、今年はシザーかシェーバーを使って眉毛のお手入れに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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