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レジ袋が有料化して1年以上が経過し、すっかりエコバッグでの買い物が定着しました。
いつもの軽くて薄いエコバッグもいいですが、夏の暑い時期は食材の傷みが心配なので、保冷バッグがおすすめです。
今回は、保冷バッグの選び方を中心に解説するとともに、edimo編集部おすすめの保冷バッグを紹介します。
目次
保冷バッグとクーラーボックスの最大の違いは、その形状にあります。
クーラーボックスは外からの衝撃にも耐えられる程の頑丈さはありますが、折り畳むことができずかさばってしまいます。
反対に、保冷バッグは比較的柔らかな素材で作られているので軽く、折り畳めるものがほとんど。
持ち運びがしやすいため、さまざまな場面で重宝します。
保冷バッグを選ぶ際のポイントは以下の通りです。
保冷バッグは何の断熱材を使っているかにより、保冷力が決まってきます。
代表的な断熱材として挙げられるのが、アルミニウム、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリエステルです。
アルミニウムは熱を反射する効果が期待できますが、保冷力はそこまで高くはありません。
ただ折りたたみやすくコンパクトにして持ち歩くのにおすすめです。
ポリウレタンは発泡ウレタンなどともいわれる素材で、熱伝導率が低く保冷力が高いのが特徴です。
形が崩れにくいので長く使えると考えられます。
ポリエチレンは、比較的安価でコストパフォーマンスの高さが魅力ですが、保冷力はポリウレタンより劣ります。
ポリエステルは、衣類や医療など幅広く使われている身近な断熱材です。
水に強く、保冷バッグだけでなくエコバッグなどの表地にも多く使われています。
これらの断熱材を組み合わせた構造で、保冷力の高い商品もあります。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して選ぶといいでしょう。
お弁当入れ、スーパーでの買い物、キャンプやBBQの際の食材の持ち運びなど、用途によって選ぶと容量も決まってきます。
キャンプやBBQの食材は20L以上の大容量タイプ、普段の買い物で使うのなら15L程度、お弁当を入れるなら7L程度を目安に選ぶといいでしょう。
スーパーでの買い物の場合、レジかごにセットできる商品だと便利でおすすめ。
マチがあり底が広いと、牛乳パックや肉、魚介のパックや卵なども入れやすいでしょう。
保冷バッグは形もさまざま。
お弁当を入れるのならポーチタイプ、普段の買い物で使うのならトートバッグ、キャンプやBBQの食材を入れるのならボックスがおすすめです。
普段使いするなら折り畳みタイプがおすすめです。
通勤バッグなどに入れておけるので、仕事帰りのちょっとした買い物にも便利です。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 容量 | 重量 |
サーモスサーモス|保冷買い物カゴ用バッグ/REJ-025 | 約25L | 約0.6㎏ | ||
キャプテンスタッグキャプテンスタッグ|キャンプアウト トートクーラーバッグL | 22L | 530g | ||
DEAN & DELUCADEAN & DELUCA|クーラーバッグ ブラック | ||||
シービージャパンシービージャパン|保冷ランチトートバッグmaneuver | 7L | 210g | ||
コールマンコールマン|デイリークーラートート/15L (ミスト) | 約15L | 約330g | ||
オカトーオカトー|BigBee(ビッグビー)クーラートートバッグ(M/L) | ||||
シフレシフレ|保冷&保温 エコバッグ 折りたたみ ミッフィー ECO0416-B | 約15L | 約127g | ||
L.L.BeanL.L.Bean|インサレーテッド・トート、ミディアム | 約16.5L | 約1kg |
フラップ付きでレジかごにしっかりセットできる保冷バッグ。
約25Lもの大容量で食材がたくさん入ります。
折り畳むとスリムな形状になるので収納しやすいのがうれしいですね。
ポリウレタンや発泡ポリエチレンなどを使用した5層の断熱構造で、冷たさをキープ。
外側にフロントポケット、内側にメッシュポケット付きです。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
30代・女性
買い物かごにちょうど良く収まるので、セットの手間やマイバッグに移し替える必要が無いので便利。
40代・女性
大容量でたくさん詰められるので、気兼ねなく買い物ができます。
40代・男性
しっかり保冷してくれて夏場の買い物も安心。
材質 | 外生地:ポリエステル/内生地:PEVA/クッション(断熱材):ポリウレタン・発泡ポリエチレン・ポリプロピレン不織布 |
サイズ | 約 高さ26.5cm×42cm×28.5cm |
容量 | 約25L |
重量 | 約0.6㎏ |
キャンプ用品メーカー「キャプテンスタッグ」から発売されている「キャンプアウト」シリーズの保冷トートバッグ。
2Lのペットボトル8本を立てて収納できる大容量が魅力です。
ベルトループ付きなので、カラビナなどを使えば小物を吊るせます。
同シリーズのリュックやキャンプイスなども同じ柄なので、そろえると統一感を演出できます。
材質 | 本体生地:ポリエステル600D、内生地:EVA、断熱材:ポリエチレンフォーム、底面板:ポリエチレン |
サイズ | 約 高さ365mm×幅580mm×奥行190mm |
容量 | 約22L |
重量 | 約530g |
毎日の買い物やアウトドアで活躍する保冷バッグ。
厚手の生地で、内側には保冷・保温効果もあるアルミ蒸着を使用。
S、M、Lサイズの3サイズがあります。
Sサイズはお弁当入れやサブバッグにぴったり。
Mサイズは日常の買い物に、Lサイズは家族でのピクニックやBBQなどアウトドアシーンで活躍してくれます。
Lサイズはマチが広く、ホールケーキもラクラク入りますよ。
ウエットスーツ素材を使用した保冷ランチバッグ。
内側がアルミシートになっているのでしっかり保冷できるうえ、伸縮性、強度に優れています。
500㎖ペットボトルを立てて入れられるので、お弁当と飲み物を一緒に保冷しておけます。
カラーはグレー、ネイビー、レッドの3色展開。
一見して保冷バッグとわからないおしゃれなデザインです。
材質 | 表地:表面/ポリエステル100%、中材/SBR。裏面/ポリエステル100%/インナー:アルミフィルム |
サイズ | 高さ240mm×幅320mm×奥行160mm |
容量 | 7L |
重量 | 210g |
アウトドア用品が人気のブランドが手掛けた保冷トートバッグ。
日々の買い物やピクニックに使いやすい15Lサイズで、500㎖ペットボトルなら12本も入ります。
抗菌ライナーを使用しているので安心して使えます。
本体と同じカラーのエコバッグ付きです。
同シリーズで10L、25L、30Lタイプも販売されているので、用途によって使い分けてもいいですね。
材質 | ポリエステル、PEVA(ライナー) |
サイズ | 使用時:約42cm×20cm×27(h)cm/収納時: 約42cm×3cm×27(h)cm |
容量 | 約15L |
重量 | 約330g |
見た目で保冷バッグとはわからないので、日常使いもOK。
底が広いのでたっぷり入るのも魅力です。
内側には保冷シートや保冷剤が入るポケット、外側には鍵やスマホなどの小物を収納できるポケットが付いています。
オリーブグリーン、オーシャンネイビー、ハニーベージュ、コットンアイボリーの4色展開。
材質 | 表生地:ポリエステル100%/中材:発泡ポリエチレン/中生地:PEVA |
サイズ | M:(約)高さ32cm×幅52cm×奥行20cm L:(約)高さ42cm×幅60cm×奥行22cm |
容量 | |
重量 |
Illustrations Dick Bruna© copyright Mercis bv, 1953-2023 www.miffy.com
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ミッフィー柄がかわいいエコバッグ。
ジッパーもミッフィーの形状をしています。
軽くて丈夫なポリエステル素材でお手入れも簡単。
内部が保冷・保温付きなので冷たいものも温かいものも長時間キープしてくれます。
コンパクトに折り畳めるので持ち運びしやすく、普段使いのバッグに入れても邪魔になりません。
底部はマチ付きで安定感があります。
トートバッグなどが人気のアパレルブランド「L.L.Bean」発の保冷バッグ。
同社のオリジナルトートをヒントにデザインされています。
外側は熱可塑性ポリウレタン加工を施したキャンバス製で、万が一汚れてもふき取りや掃除も簡単なのがポイントです。
取り外せるショルダーストラップ付。
ブルー、ダークグリーン、ミネラルレッドの3色展開。
保冷力をキープするには、保冷剤を置く場所がポイントです。
冷たい空気は下にたまりやすいため保冷材は底部ではなく食材の一番上に置くと、全体に冷気が行きわたると考えられます。
保冷バッグはクーラーボックスよりも外部からの刺激を受けやすいため、直射日光の当たるところに置かないよう注意しましょう。
また、キャンプなどに持って行った際に、地面に直置きすると地面の熱の影響を受ける恐れがあるので、直射日光の当たらない椅子の上などに置くようにしましょう。
汚れを放置すると菌が発生する恐れがあるので、汚れたらすぐお手入れするのがおすすめです。
ただし、アルミ素材などを使っているため洗濯機での洗濯はNGです。
外側の汚れは水に濡らして硬く絞った布で拭き取りましょう。
内部の汚れは除菌シートで拭くと、汚れとともに菌を取り除く効果が期待できます。
丸洗いしたい場合は優しく丁寧を心掛けて注意して行いましょう。
保冷バッグは暑くなるこれからの季節の買い物の必需品です。
本記事を参考に、お気に入りの保冷バッグを見つけてみてはいかがでしょうか。