目にやさしいLEDデスクライトおすすめ6選。リモートワークをもっと快適に!

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デスクの上に置かれたパソコンとメガネ

働き方改革などによりリモートワークが増え、自宅でパソコンに向かう時間が長くなった人も多いのでは?

自宅はさまざまな環境下でパソコンと向き合うため、疲れ目になることもあるでしょう。

そんなときは、デスクライトを変えてみるのも一案です。

今回は、インテリアソムリエ、照明コンサルタントとして活躍する鈴木晴江さんに、LEDデスクライトの選び方について伺いました。

あわせて、edimo編集部おすすめの目にやさしいLEDデスクライトを紹介します。

取材・監修協力商品紹介部分は取材・監修範囲外です

照明コンサルタント
鈴木 晴江

鈴木 晴江

ネクストイノベーション株式会社・インテリアコーディネーター/照明コンサルタント

日本唯一のインテリアソムリエ。空間を色彩と心理的効果からアプローチするデザイナーとして、経営者、著名人の自宅や別荘を多数手掛ける。 建築、内装、照明、インテリア、小物をトータルにプロデュースしている。

ネクストイノベーション株式会社
https://nexthouse.jp/

疲れ目の予防策

疲れ目の女性

目の筋肉の疲弊や目の乾燥などいくつもの要因が重なって引き起こされる疲れ目。

予防策として次のような対策をとるのがおすすめです。

こまめに休憩して目に負担をかけないようにする

正しい姿勢でデスクワークをする

・ 照明など室内環境にも気を配る

鈴木 晴江

【監修者】照明コンサルタント鈴木 晴江のコメント

現代のライフスタイルにおいては、パソコンや携帯のディスプレイに使われているブルーライトも疲れ目に大きく影響しているといえます。

ブルーライトは可視光線の中でも波長が短く光のエネルギーが強いため、光がちらついてまぶしく感じることもあり、目が疲れやすいのです。

画面の光の強さと周りの明るさのギャップは目の負担になります。

デスクワークや読書の際は、部屋全体の照明とデスクなど作業エリアの照明の明るさの差を減らしましょう。

LEDデスクライトのチェックポイント

明るい部屋で快適に仕事をする女性

疲れ目対策の一つとしておすすめなのが、室内を適切な明るさに保つこと。

例えば、デスクライトをチェンジすることで、快適さがランクアップすることもあります。

ここでは、デスクライト選びのポイントを紹介します。

ちらつき対策がとられているか

・ LED照明の多くに採用されているダイナミック点灯方式は、一定の周波数で高速点滅しているため、“ちらつき”という現象が起こる

高速点滅の周波数が約50Hz以下になると“ちらつき”を人の目が感知してしまい、眼精疲労をはじめとする体調不良が生じやすくなる

・ LEDライトを選ぶ際には、ちらつき対策が施されているかどうかも確認する

・ 電気用品安全法でちらつき防止や安全に故障する設計規程が設けられているため、PSEマークの有無も選定基準の一つ

演色性を確認

・ 演色性とは、自然光で見た時の色をどれくらい再現しているかを数値化したもの

・ 平均演色評価数(Ra)で表わされ、Ra100は自然光と同じ色を再現できているということを示す

数値がRa100に近いほど、照明環境が良好といえる

調光機能を確認

・ 明るさを段階的に調整できるデスクライトが増えている

・ デスクワーク、休憩時間、読書タイムなど用途に応じて光の量を調整し、快適な環境を作り出すことができる

・ 無駄な明るさを抑えることは、消費電力を抑えることにもつながる

・ 明るさを調整することで部屋の雰囲気づくりもできる

多重影対策がとられているか

・ デスクワークのとき、手やペンの影ができて、仕事や勉強の妨げになることがある

・ 影がいくつもできる「多重影」は文字が見えにくくなるだけでなく、作業するうえでも大きなストレスになる

・ 多重影対策がとられているかどうかもデスクライトの選択基準になる

デスクを照らす明るさを確認

・ lx(ルクス)で表される照度は、ライトの光がデスクを照らす明るさを示している

・ ライトとデスクの距離が変われば照度の数値も変わるので、lxの数値だけにとらわれず、環境に応じた明るさのデスクライトを選ぶ

・ デスクワークや読書に必要な明るさは500〜750ルクス、手芸など細かい作業には1000〜1200ルクス

色温度調節機能を確認

・ 光にも暖色系と寒色系がある

・ 光の色はK(ケルビン)で表され、やや赤っぽく見える光は約2700K、青白い光は約6500Kとなる

・ 数値が高いほど集中力が高まるが、目に負担がかかるので、時間帯や作業によって色温度を調整できるものがおすすめ

※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

目にやさしいLEDデスクライトおすすめ6選

商品名画像詳細を見る消費電力

SUNVALLEY JAPANTao Tronics|LEDデスクライト TT-DL13

12W

オカムラオカムラ|LEDデスクライトPRELE(卓上クランプタイプ・シングルアーム)

パナソニックPanasonic|LEDデスクスタンド SQ-LD515

11.1w

興和光学LUPINUS|LUPINUS EK263 Clamp Type

11w(最大点灯時)

コイズミファニテックKOIZUMI|LEDライトイルミネーター PCL

11w

YAMAGIWAYAMAGIWA|LEDタスクライト Rebioベースセット

14w

SUNVALLEY JAPANTao Tronics|LEDデスクライト TT-DL13

消費電力は蛍光灯と比較して約1/4と高い節電・省エネ効果のあるLEDスタンド

電灯の寿命が約8倍も長いのもポイントです。

読書や勉強、就寝時など目的に合わせて4つの色温度をセレクトでき、タッチパネルだから操作も簡単です。

どんなインテリアにも合わせやすいシンプルなデザインも魅力です。

サイズ奥行き430×幅 180×高さ180mm
消費電力12W

オカムラオカムラ|LEDデスクライトPRELE(卓上クランプタイプ・シングルアーム)

色や明るさはそのままに、ブルーライトを45%以上カットした、目にやさしい設計です。

光の届く範囲が広く、机全体をカバーできると人気の商品。

LED特有の光の粒感をなくし、光源面積を大きくすることで、眩しさが軽減し、多重影も抑えています

机に取り付ける際もネジ部がなく簡単に取り付けられます。

サイズ奥行き400×セード部52×L(アーム長)390mm
消費電力14W

パナソニックPanasonic|LEDデスクスタンド SQ-LD515

文字がくっきり読みやすい色温度(6200K)と明るさなので、読書やパソコン作業に最適です。

また、USB端子が付いているので、デスクの上で携帯を充電できるのもうれしいポイント。

さらにアームの可動性能がいいため、スタンドの位置を変えることなく、照らしたい場所に光を届けることができます。

サイズ幅(セード部)330×高さ(上アーム)175×高さ(下アーム)362mm
消費電力11.1w

興和光学LUPINUS|LUPINUS EK263 Clamp Type

やわらかな光がミストシャワーのように降り注ぐ面発光LEDを採用

一定の明るさで発光し、光のちらつきがないので、目にやさしい設計です。

また面全体で均一に発光するので、多重影が大幅に軽減されるほか、反射光も抑制されるなど、目にストレスがかかりにくいのも特徴です。

天板を挟んで設置するクランプ式なので省スペースですっきり設置できます。

サイズ420×530×500mm
消費電力11w(最大点灯時)

コイズミファニテックKOIZUMI|LEDライトイルミネーター PCL

発光面を拡散する「凸型断面拡散レンズ」を搭載し、スリムな形状ながら広い範囲に光を届けます

2色のLED光源を搭載しており、調色は3段階、調光は5段階に設定可能。シーンに合わせて15通りの光を選べます。

タッチパネル式で操作しやすく、すっきりしたデザインも特徴です。

60分のタイマー機能も付いているので、ベッドで読書中に寝落ちしても安心です。

サイズ390×セード幅45mm×高さ490 mm/台座直径180mm/アーム長450mm
消費電力11w

YAMAGIWAYAMAGIWA|LEDタスクライト Rebioベースセット

文字が読みやすい光を徹底的に追求し、JIS規格の2倍以上の明るさを実現。

一文字一文字がくっきり見え、無理なく読むことができるので、長時間のデスクワークや受験勉強時にも目のストレスを軽減できます。

スタンド式・クランプ式の2wayで使うことができ、クランプは机の天板の上側から締め付けて固定するので設置もスムーズです。

まとめ

いかがでしたか? デスクまわりといえば、デスクやワークチェアに注目しがちですが、快適な環境づくりのためには、光も大きな要素を担っています。

どのメーカーも高い意匠性と機能性を持ち合わせたものばかり。

用途や好みに応じて選んでみてください。新調したデスクライトで、リモートワークをもっと快適にしてみましょう!

 

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