夏の紫外線対策におすすめ!髪に使える日焼け止め6選。スプレーやオイルなどさまざまなタイプを紹介

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紫外線が強くなるこの季節、顔や体にせっせと日焼け止めを塗る一方で、髪のUVケアはついつい見落としていませんか?

どのパーツより太陽に近い髪や頭皮は紫外線ダメージを受けやすく、 髪の乾燥や毛先のパサつきが気になりがち。

つややかな美髪を保つためにも、髪の紫外線対策は欠かせません。

今回は、髪にも使えるおすすめの日焼け止めや選ぶポイントを紹介します。

髪や頭皮の紫外線ダメージに注意! 

夏に髪が乾燥したり毛先がパサついたりする主な原因は紫外線にあります。

紫外線を吸収するメラニンという色素は髪の内側にはあるものの、外側には存在していません。

そのため、紫外線によって髪を保護するキューティクルが傷み、髪内部にまでダメージが及ぶ結果、乾燥やパサつき、切れ毛といったトラブルを引き起こしてしまいます。

また、プールや海で塗れた髪は紫外線ダメージをさらに加速させてしまうので注意。

濡れた状態で紫外線を浴びると髪が酸化され、乾いてからダメージを受けやすくなります。

特に髪を染めている方は、退色や変色を早める原因にもなり得ます。

肌は赤くなったり皮がむけたりすることで紫外線ダメージが目に見える一方、髪のダメージは分かりにくく、何もせず放置している間にトラブルが深刻になりがちです。

気づいたときには手遅れにならないよう、常日頃から日焼け止めを使った紫外線対策を心掛けましょう。

髪に使える日焼け止めの選び方 

タイプ

髪に使える日焼け止めは最も多いスプレータイプを筆頭に、オイルやミスト、乳液などタイプはさまざま。

・ スプレータイプ

髪全体に吹きかけることでムラなく均一にかかり、手を汚さずに使えるのがポイント。

・ オイル、乳液タイプ

保湿効果も期待できるので乾燥やパサつきが気になる方におすすめ。

・ ミストタイプ

髪に優しく、スタイリング剤としても使えるので便利です。

SPFやPAをチェック

日焼け止めは使うシーンや肌の悩みに合ったSPF・PA値を選ぶことが大切。

SPFとは短時間で肌に赤みや炎症を起こさせ、黒くなりやすいUVB(紫外線B波)を防ぐ効果指数のこと。

1~50+の数値が高いほど、赤みの出る日焼けを予防する効果が期待できます。

PAは肌をすぐに黒くし、シワやたるみの原因にもなるとされるUVA(紫外線A波)を防ぐ効果を示す指標。

4段階の「+」マークで示され、+の数が多いほどUVAに対する効果が期待できます。

SPFやPAの数値は高いほどよいと思われがちですが、紫外線への防御効果が高くなればなるほど、髪や頭皮にかかる負担も増えるといわれています。

想定される使用シーンによって必要となる日焼け止めの強度は変わるため、下記を参考にしましょう。

・ SPF50+・PA++++の国内最高値程度:炎天下でのレジャーやスポーツ、海水浴

・ SPF30・PA+++程度:屋外での短時間のスポーツやレジャー

・ SPA10・PA+程度:歩行や買い物などの日常生活

汗や皮脂に強いのはウオータープルーフ

ウオータープルーフの日焼け止めは水や汗に触れても落ちにくいのが特長。

夏場に汗を大量にかいたり、プールや海で水に入ったりするシーンで活躍します。

簡単に洗い流せるかもチェック

敏感肌の方には、洗顔の摩擦による肌への負担が少なく済む石けんやお湯で落とせる日焼け止めをおすすめします。

パッケージに「石けんで落とせる」「クレンジングいらず」といった表記があるものを目安に選びましょう。

顔や身体にも丸ごと使えるタイプだと便利

髪だけでなく、顔やボディどちらにも使えるものは部位ごとに日焼け止めを使い分ける手間を減らせるので便利です。

時短を重視する方は全身に使えるものを選ぶとよいでしょう。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

夏の紫外線対策におすすめ!髪に使える日焼け止め6選

商品名画像詳細を見るSPF・PA香り

P&Gジャパンパンテーン|UVカット ヘアオイル(洗い流さないトリートメント)

ユズとジャスミン

資生堂アネッサ|パーフェクトUVスキンケアスプレー a

SPF50+/PA++++シトラスソープ

石澤研究所紫外線予報|透明UVスプレー

SPF50+/PA++++オレンジ精油

ラフラ・ジャパンラフラ|UVミスト

SPF50+/PA++++天然オレンジ

ドクターシーラボUVプロテクトスプレー100

SPF50+/PA++++

クラシエホームプロダクツいち髪|アレンジスタイル 和草UVウォーター

山桜

P&Gジャパンパンテーン|UVカット ヘアオイル(洗い流さないトリートメント)

独自の「UVカット・ヴェール」が紫外線をブロックし、髪のごわつきやパサつきを防ぐオイルタイプの日焼け止め。

髪一本一本にムラなく薄くつく「スムースキャリーオイル」をうたい、サラサラでべたつきにくい仕上がりが特長です。

ダメージ補修やドライヤーの熱による乾燥やパサつきからの保護など通常のヘアオイルとしての役割を兼ね備えているのも魅力。

髪のうるおい不足が気になる方におすすめです。

内容量50ml
SPF・PA
香りユズとジャスミン

資生堂アネッサ|パーフェクトUVスキンケアスプレー a

髪や身体、顔と全身に使える日焼け止めスプレー。

ヒアルロン酸や植物由来の保湿成分を含み、紫外線による髪の乾燥や毛先のパサつきを防いでくれます。

スプレー缶を逆さにしても噴射できるので、生え際や首の後ろといった届きにくい部分にもムラなく吹きかけられますよ。

独自の「アクアブースターEX技術」を搭載し、汗や水に触れるとUVブロック膜が均一になり、より効果が高まります。

ウオータープルーフなので海のレジャーでも活躍しそうです。

内容量60g
SPF・PASPF50+/PA++++
香りシトラスソープ

石澤研究所紫外線予報|透明UVスプレー

髪、顔、身体を1本でケアできる日焼け止めスプレー。

UVAの中でも肌の奥まで届く「ロングUVA」をブロックする効果が期待できます。

透明のスプレーなのでメイクの上からでも噴射でき、服や靴にかかっても白く汚れにくいのが特長です。

香料や鉱物油、アルコールを含んでいないため、1歳以上のお子さんにも使えます。

頭皮への刺激が少ないので、敏感肌の方にもおすすめです。

内容量150g
SPF・PASPF50+/PA++++
香りオレンジ精油

ラフラ・ジャパンラフラ|UVミスト

ヒアルロン酸やコラーゲン、ビタミンC誘導体など肌を整える美容液成分を10種類以上配合した日焼け止めスプレー。

UVAの中でも肌の奥まで届く「ロングUVA」をブロックする効果が期待でき、空気中のチリやホコリ、ブルーライトから肌を守ってくれます。

重ねて吹いても白くなりにくい透明タイプなので、日中の塗りなおしにも便利。

香料や着色料、アルコールを含んでいないので、肌が弱い方も安心して使えます。

内容量100g、200g
SPF・PASPF50+/PA++++
香り天然オレンジ

ドクターシーラボUVプロテクトスプレー100

髪や顔、身体まで全身に使える日焼け止めスプレー。

白浮きしない透明タイプなので、重ね塗りにも便利です。

余分な皮脂を吸着するパウダーを含んでいるため、べたつきを感じさせず、頭皮やストッキングの上からも使用できます。

夏の日差しで火照った身体をクールダウンできる冷感タイプ。

コラーゲンやヒアルロン酸を配合しているので、紫外線ダメージで乾燥した肌にうるおいを与えてくれます。

内容量100g
SPF・PASPF50+/PA++++
香り

クラシエホームプロダクツいち髪|アレンジスタイル 和草UVウォーター

和草UVダメージケア成分「コメEX-UV」を配合し、強力な日差しから髪を守るウオータータイプの日焼け止め。

巻き髪やストレートヘアのアレンジに使え、スタイルをキープしながらUVダメージを予防してくれます。

補修や美髪成分の「純・和草プレミアムエキス」を配合しているため、紫外線ダメージで失われたうるおいやツヤを補給する効果が期待できます。

ドライヤーの熱や湿気によるダメージにも使えます。

髪への日焼け止めの使い方と落とし方

髪への日焼け止めは塗りすぎたりかけすぎたりしないように使用量を確認して使いましょう。

必要以上に付けてしまうと、髪のべたつきや白浮きが気になってしまいます。

また、顔やボディの日焼け止めと同じように2~3時間ごとに付け直すことをおすすめします。

落とし方は日焼け止めのタイプによって異なるため、説明書きをチェックしましょう。

まとめ

紫外線ダメージによる髪の乾燥や毛先のパサつきを防ぐには、日焼け止めの使用は必須。

帽子や日傘を併用しつつ、こまめに塗りなおすようにしましょう。

しっかりとUVケアをしながら夏の外出やレジャーを楽しんでくださいね。

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