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蒸し暑い夏は、大量の汗や皮脂でメイクがドロドロに崩れがち…。
いざメイク直しをしようと思っても、皮脂とメイクが混ざってノリがイマイチ、ということも多いのではないでしょうか?
そんな時は「あぶらとり紙」を使ってみてはいかがでしょう。
使い方を学べば、余分な皮脂をしっかりオフして、メイクのノリをよくできます。
今回はあぶらとり紙の選び方や使い方、おすすめ商品を紹介します。
目次
あぶらとり紙の素材は、自身の肌質に合わせて選びましょう。
・ 普通~混合肌
和紙タイプがおすすめ。
適度に皮脂を残せるため、肌の乾燥を防ぐことができます。
また、昔ながらの金箔打紙製法などで叩いて作られた和紙は繊維が長く、肌あたりが柔らかいため、肌トラブルが気になる方にも向いています。
・ オイリー肌
フィルムタイプがぴったり。
ポリプロピレンなどで作られているフィルムは皮脂を吸収する効果が高いのが特徴です。
加えて汗も吸収できるものも多く、汗っかきな方も活用できます。
顔全体ではなく、Tゾーンやあご、小鼻まわりなど部分的に使いたい場合は、手のひらサイズのあぶらとり紙がちょうどよいでしょう。
小さいサイズだと小回りがきき、携帯するのにも便利です。
オイリー肌や顔全体の皮脂が気になる方は、大判サイズがおすすめ。
1枚で顔全体をしっかりとカバーできるので便利です。
あぶらとり紙に加えられた機能にも注目しましょう。
例えばパウダー付きの商品ならば、皮脂や汗を吸収するだけでなく、パウダーがサラサラとした肌へと導き、簡単なメイク直しにもなります。
また、香り付きの商品はちょっとしたメイク直しの時に気分をリフレッシュできますよ。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | タイプ | サイズ |
オルビスあぶらとり紙 | 和紙 | 95×95mm | ||
よーじやあぶらとり紙 | 特殊和紙 | 90×93mm | ||
箔一あぶらとり紙 金箔入り 梅雅 | 和紙 | 95×95mm | ||
白元アース汗もとれるオイルクリアフィルム | フィルム | |||
マンダムギャツビー|パウダーあぶらとり紙 | 100×100mm | |||
日本ポステック來好(ライハオ)|台湾土産あぶらとり紙 | パルプ・麻・茶葉オイルなど | 95×95mm | ||
資生堂汗もスッキリあぶらとりフィルム | フィルム | 約58×100mm |
スキンケア化粧品大手「オルビス」が手掛けたあぶらとり紙。
京都の舞妓たちが使う高級あぶらとり紙と同じ「金箔打紙製法」を採用しています。
繰り返し叩いて仕上げることで紙の繊維密度が上がるため、高い皮脂吸収力が期待できます。
大判タイプなので、1枚で顔全体の皮脂を吸収できるのも魅力。
表面には「立体格子構造」を採用し、肌にあたる表面積が大きく、たくさんの皮脂をサッと吸着できます。
枚数 | 30枚 |
タイプ | 和紙 |
サイズ | 95×95mm |
京都の美粧品メーカー「よーじや」の定番商品。
1920年代に発売されたよーじやのあぶらとり紙は役者や花街の女性の間で人気を博し、現在も京都のお土産として根付いています。
厳選した特殊和紙を箔打機で繰り返し叩き込み、紙の繊維を活性化させることで、高い吸収力と肌あたりのよい使い心地を実現。
女性の手のひらサイズで使いやすく、小さなポーチにも入ります。
枚数 | 20枚 |
タイプ | 特殊和紙 |
サイズ | 90×93mm |
1976年に「金箔打紙製法」によるあぶらとり紙を開発した金沢箔の会社「箔一」の商品。
和紙を何度も叩くことで繊維が活性化して滑らかになり、肌に優しくフィットします。
粒子の大きいファンデーションのパウダーなどはそのままに、余分な皮脂だけを吸着するため、化粧直しに最適です。
金箔をちりばめた高級感ある見た目も魅力。
加賀百万石の藩主前田家の家紋「梅鉢紋」をモチーフにした金色のきらびやかなデザインも素敵ですね。
枚数 | 20枚 |
タイプ | 和紙 |
サイズ | 95×95mm |
メイク崩れの原因となる皮脂だけでなく、汗も吸収できる特殊フィルムを採用したあぶらとり紙。
紙タイプだと2、3枚必要な皮脂も、1枚でキャッチできる優れた吸収力を持っています。
汗や皮脂の量が多いと感じている方におすすめです。
汗と皮脂を吸収するとフィルムの色が透明に変化。
取れ具合を一目で実感できるのも嬉しいポイントです。
枚数 | 75枚 |
タイプ | フィルム |
サイズ |
メンズコスメブランド「ギャツビー」が開発し、透明パウダーを配合したあぶらとり紙。
皮脂を吸収するとともに、パウダーが肌に密着。
パウダーがテカリやべたつきを取り除いてくれるため、メイク直しがしやすくなります。
メンズコスメならではの高い吸収力も魅力。
男性の顔サイズに合わせた大判タイプなので、1枚で顔全体をカバーできます。
汗や皮脂の量が特に多いオイリー肌の方にぴったりです。
枚数 | 70枚 |
タイプ | ペーパー |
サイズ | 100×100mm |
台湾土産として人気の雑貨ブランド「來好(ライハオ)」のあぶらとり紙。
台湾の街並みや食べ物をモチーフにしたオシャレなパッケージに気分も上がります。
デザイン違いの全8種を展開。
デザインごとにウーロン茶、パイナップル、ギョクラン、ガーデニア、ヒノキと台湾を思わせる香りが付いており、化粧直しの際に気分もリフレッシュできます。
天然茶葉やエッセンスを使っているため、自然由来の優しい香りです。
枚数 | 100枚 |
タイプ | パルプ・麻・茶葉オイルなど |
サイズ | 95×95mm |
皮脂だけでなく、汗もしっかり吸収できるフィルムタイプのあぶらとり紙。
フィルムに無数に空いたミクロの穴が皮脂を吸着、特殊フィルムが汗も吸い取るため、肌のべたつきをスッキリさせてくれます。
肌に必要な水分を残す処方のため、乾燥を防げるのも魅力。
「あぶらとり紙を使うと乾燥するのでは…?」と不安な方も、試してみてはいかがでしょうか。
枚数 | 70枚 |
タイプ | フィルム |
サイズ | 約58×100mm |
あぶらとり紙は正しく使えば、過剰な皮脂を抑えてサラサラ肌へと導いてくれます。
しかし使い方を間違えると肌を傷つけたり、乾燥したりする原因になることもあるので注意しましょう。
知らぬ間に間違った使い方をしている方もいるかもしれませんので、あぶらとり紙の正しい使い方を参考にしてください
① Tゾーンやあごなど、皮脂や汗が気になるところに優しく当てる
② 指で軽く抑えるようにして皮脂や汗を取り除く
一方で、以下の使い方は肌トラブルを引き起こしてしまう可能性があるためNGです。
・ 肌に押しつけてゴシゴシこする
・ 肌にたたきつけて使う
・ 何枚も使って皮脂を取り過ぎる
また、必要な皮脂まで取り除いてしまうと、肌の乾燥につながります。
普段から乾燥が気になるところは避けて使うとよいでしょう。
余分な皮脂や汗を吸収し、メイクのノリをよくしてくれるあぶらとり紙はメイク直しの必需品。
商品によって皮脂の吸着力や機能性が違うため、自分に合ったものを選びましょう。