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メークをしても、なんとなく肌がくすんで見えたり、カバー力が足りないかもと悩んだりしていませんか?
普段のメークにプラスしてほしいのが、プレストパウダーです。
今回は、コスメコンシェルジュの井上めぐみさんへの取材を基に、プレストパウダーの役割や選び方などについてご紹介します。
あわせてedimo編集部おすすめメーカーのプレストパウダーを紹介します。
取材・監修協力※商品紹介部分は取材・監修範囲外です
コスメコンシェルジュ
井上 めぐみ
エステサロンでの仕事を経験したのち、「誰しもが訪れる“エイジング”に悩まされる人たちに永遠の美を感じていただきたい」という想いのもと、化粧品メーカーの会社を立ち上げる。
コスメコンシェルジュとして、正しいコスメの普及にも力を入れている。エステティシャン歴は10年以上。
Amazing J World株式会社
https://www.amazingjworld.net/
東京都渋谷区代々木1-55-2 大和ビル3F
【事業内容】
美容商材の製造、輸出入、販売
美容セミナー事業
美容機器の輸出入、販売
健康食品の輸出入、販売
TEL:03-5309-2936
目次
プレストパウダーもルースパウダーも、フェイスパウダーの一種です。
・ プレストパウダー
パウダーをプレスした固形状のもので、肌に密着しやすくカバー力が高いのが特徴です。
テカリや皮脂を抑える効果が期待できるものの、ムラになりやすいので塗り方にコツがあります。
持ち運びに便利で、メーク直しにも重宝します。
・ ルースパウダー
固まっていないサラサラとした粉状のもので、肌になじみやすくふんわりとした仕上がりになるのが特徴です。
毛穴をぼかしたりツヤ感を出したりする効果がありますが、粉飛びしやすいので持ち運びには不向きです。
朝のメークの仕上げに使うと良いでしょう。
自分の肌質や好みの仕上がりに合わせてどちらを使うか決めましょう。
柔らかく陶器肌にしたい人はルースパウダー、ナチュラルでさらっとした肌にしたい人はプレストパウダーをおすすめします
プレストパウダーの用途について解説します。
プレストパウダーをリキッドやクリームファンデーションの上から塗ることで、肌に密着させてメークの持ちを良くする効果が期待できます。
また、肌の質感や色味を調整することもできます。
皮脂を吸収してテカリを抑える効果が期待できます。
特に脂性肌や混合肌の方におすすめです。
コンパクトタイプが多いので、持ち運びに便利です。
外出先でメークが崩れたりテカったりしても簡単に直せます。
プレストパウダーには、ベージュやオークルだけでなく、ピンクやパープルなどのカラーバリエーションがあります。
これらのカラーは、肌のくすみや赤みを補正したり、透明感や血色感を与えたりする効果が期待できます。
プレストパウダーには、保湿成分や美容成分が配合されているものもあります。
これらの成分は、肌に潤いや栄養を与えたり、肌荒れや毛穴をケアしたりする効果があるといわれています。
プレストパウダーを選ぶ際のポイントを紹介します。
プレストパウダーはファンデーションの上から使うものなので、色味や質感が合うものを選ぶことが大切です。
リキッドファンデーションと一緒に使うとマットな仕上がりに。
パウダーファンデーションと重ねると厚塗り感が出やすいので注意しましょう。
日中は皮脂や汗でテカったり化粧崩れしたりすることが多いです。
そんな時は、テカリや化粧崩れを防止する効果の高いプレストパウダーを選ぶといいでしょう。
サラサラな微粒子タイプで皮脂の吸着効果が高いものや、ファンデーションと同じ色味でカバー力が高いものがおすすめです。
保湿効果を狙うなら、セラミド、プロテオグリカンなどを含むものがおすすめ。
また、レチノールやナイアシンアミドなど肌の老化やくすみを防ぐ効果が期待できる成分が配合されているものを選ぶと、メークしながら美容効果も期待できるでしょう。
プレストパウダーの中には、日焼け止めにもなるものもあります。
SPF値で表示されており、数値が大きいほど効果が高いとされています。
メーク直しをするたびに日焼け止めを塗り直すことになるので一石二鳥です。
※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 主な成分 | UVカット効果(SPF、PA) |
レブロンレブロン|カラーステイ プレスト パウダー N | ||||
JIMOSマキアレイベル|クリアエステフェイスパウダー クリア | サクシノイルアテロコラーゲン、加水分解コラーゲン | SPF14/PA+ | ||
ちふれちふれ|プレスト パウダー | 油性エモリエント成分:ホホバ種子油 | |||
NARSNARS|ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N | グリセリン(保湿成分) | |||
花西子花西子|玉容凝脂プレストパウダー | ロータスや桃の花など植物由来保湿成分 | |||
mskタイムシークレット|ミネラル 薬用プレストパウダー | グリチルレチン酸ステアリル | SPF50+/PA++++ |
16時間落ちにくくテカリにくい効果が期待できる超微粒子パウダー。
ふんわりつけるとナチュラルでセミマット肌がかないます。
レブロン カラーステイ ロングウェア メイクアップとダブル使いするとよりキレイな仕上がりに。
ライト、ライト/ミディアム、ミディアムの3色展開なので自分の肌に合う色味を見つけやすいでしょう。
編集者が使ってみました!
サイズは手にすっぽりと収まる程度で持ちやすいと感じました。
パウダーの裏側にミラーが付いているため、ミラーが汚れないのも好印象。
ただ、ミラーで確認しながらパウダーを塗ることができないのが難点です。
パフは毛羽立ちがなく、パウダーが付着しやすい素材だと感じました。
ライトを使用しています。
パウダーファンデーションのように、しっかりとカバーしてくれるところが魅力だと感じました。
さらさらとしたテクスチャで、脂性肌の方におすすめです。
ただ、少し厚塗りのようになってしまうことが難点。
気になる方は、大きめのブラシなどでふんわりと付けるといいでしょう。
内部に空気を包み込んだエアリーパウダーで軽やかな肌に仕上がりに。
ふんわりと肌に密着していても、肌が呼吸するかのような解放感と羽のように軽いつけ心地を実現してくれます。
極薄のクリアパウダーで白浮きを防ぎつつ、朝の透明感のある仕上がりを長時間キープ。
2種のコラーゲンとモイスト処方で潤いを与え、乾燥を防ぐ効果も期待できます。
編集者が使ってみました!
手にすっぽりと収まりました。
パフも薄くないため、別途ツールを購入する必要はないでしょう。
今回紹介する中で唯一、ベージュや無色ではなくピンクのような色味のパウダー。
血色感をアップさせたい方などにおすすめです。
肌悩みを補整して化粧持ちを良くするプレストパウダー。
ルーセント、パーリールーセントの2種類から選べます。
ルーセントは、テカリや毛穴が気になる方におすすめ。
くすみが気になる方はパーリールーセントを選ぶと明るいつや肌がかないます。
イエローベースで肌の赤みを自然に補整する効果も期待できます。
パール入りピンクなので血色の良いつやつやの美肌に仕上がるでしょう。
編集者が使ってみました!
持ちやすい上に、付属のパフにはしっかりと厚みがありました。
パーリールーセントを使用。
今回紹介する中で唯一のパール配合パウダーですが、よく見ないと確認できない程度。
肌の粗などを、自然な感じでカバーしてくれるのは好印象でした。
シルクのような無色のプレストパウダー。
光を拡散させ、肌を美しく見せる効果が期待できます。
保湿成分グリセリンを配合した微細なパウダーで、何も付けていないかのように軽く快適なつけ心地が特徴。
オイルフリー、パラベンフリー、合成香料不使用、ノンコメドジェニックパッチテスト済なので敏感肌の方にもおすすめです。
編集者が使ってみました!
少し大きくて持ちづらいものの、手持ち部分がラバー素材になっているため滑ることはないでしょう。
ただ、パフが薄いため使いにくいところが難点。
手持ちのブラシやパフで代用するといいでしょう。
かなり薄付きでカバー力はないものの、さらさらとしたテクスチャが印象的でした。
薄付きのパウダーがお好きな方や、テカリが気になる方におすすめです。
HDIナノ級粒子と高発色粒子の組み合わせで、肌に軽くのせるだけでトーンアップを実現。
毛穴の目立ちにくい上品なマット肌に仕上がります。
ロータスや桃の花など植物由来の保湿成分を配合しているので、メークしながら肌に潤いを与える効果が期待できます。
専用パフは乾いたままでも使えますが、水に濡らしぎゅっと絞ってウェットな状態で使うのもおすすめです。
肌荒れ防止効果が期待できる成分グリチルレチン酸ステアリルを配合。
SPF50+、PA++++と高い日焼け止め効果も期待できます。
微粒子パウダー、クッション性パウダー、透明感パウダーの3種類のパウダーで、厚塗り感ゼロのカバー力を実現。
さらにエイジツエキス、アーティチョークエキスで、毛穴に潤いを与え、ふっくらとした滑らかな肌へ整える効果が期待できます。
ライトオークル、ミディアムオークル、ナチュラルオークルの3色展開。
編集者が使ってみました!
大きすぎず小さすぎず、手に収まる程度でした。
パフも厚みがあるため、使いやすいです。
肌の粗などをしっかりとカバーしてくれました。
厚塗りになりすぎないところも好印象でした。
容量 | 8g |
カラー | ライトオークル、ミディアムオークル、ナチュラルオークル |
パフorブラシ | パフ |
主な成分 | グリチルレチン酸ステアリル |
UVカット効果(SPF、PA) | SPF50+/PA++++ |
プレストパウダーの効果を高める道具の選び方について解説します。
パフはコンパクトに収まるように小さく作られているものが多いですが、小さすぎると塗りにくくなってしまいます。
顔全体に均一にパウダーをのせることができる大きさのパフを選びましょう。
ブラシは大きさによって塗れる範囲や密着度に違いがあります。
大きめのブラシは顔全体にサッと塗れて時短になりますが、小さめのブラシは細かい部分にもしっかりと塗れてカバー力が高くなります。
自分の目的や好みに合わせて選んでください。
肌をより美しく見せるプレストパウダーの使い方を紹介します。
① パフに適量のパウダーを取り、手の甲やティッシュで余分な粉を落とします。粉が多すぎると厚塗り感や粉浮きが起こりやすくなります。
② 顔の中心から外側に向かって、軽くトントンとパウダーをつけます。こすったり強く押したりすると肌に負担がかかりやすくなるため注意しましょう。
③ 小鼻や目の周りなどの細かい部分は、パフを折り曲げて角を使ってつけます。ブラシを併用するとより均一に仕上がります。
① ブラシに適量のパウダーを取り、手の甲やティッシュで余分な粉を落とします。粉が多すぎるとムラになりやすくなるので注意しましょう。
② 顔の中心から外側に向かって、ブラシをくるくると回しながらパウダーをつけます。ブラシは肌に垂直に持ち、軽く滑らせるようにします。
③ ツヤ感や立体感を出したい部分は、パール入りやカラー入りのパウダーを使ってアクセントをつけます。ハイライトやシェーディングもパウダーで行うことができます。
【監修者】コスメコンシェルジュ井上 めぐみのコメント
プレストパウダーは肌悩みをカバーする他、固形なので持ち運びやすく日中のメーク直しにも使いやすいのがポイント。
今回紹介した中から、自分の肌悩みに合った商品を選んで生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
パフ、ブラシともに汚れたままで使うと肌トラブルの原因になるため、定期的に洗って清潔を保ちましょう。