アウトドアで使いたい!ノンケミカルの日焼け止めおすすめ8選

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アウトドアレジャーやスポーツを思いっきり楽しみたいけれど、野外では普段よりもたくさん紫外線を浴びてしまうのが気になりますよね。

自然とふれあうせっかくの機会!

しっかりと日焼け対策をして楽しみたいもの。

紫外線防止効果が高いのはもちろん、肌への刺激が少ないノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)で、しかも環境にやさしい日焼け止めを選んでみませんか?

今回は、アウトドアで使いたいノンケミカル処方の日焼け止めの選び方やおすすめ商品を紹介します。

アウトドアでは普段より入念にUV対策を!

野外では、市街地に比べて紫外線にさらされる確率がグンと高くなります。

普段外出時に使っているものではなく、アウトドアシーンに適したUV対策効果の高い日焼け止めを選ぶことをおすすめします。

海で日焼けしやすい理由

海には日陰を作るような紫外線を遮る建物がなく、直射日光がダイレクトに降り注ぎます。

さらに、海面や砂浜からの照り返しもあり、紫外線量は市街地とは比べものにならないほど多くなります。

また、水着姿は肌の露出が増えるのに加え、濡れた肌は紫外線を吸収しやすくなるといわれています。

山で日焼けしやすい理由

山の紫外線は、標高が1000m高くなるごとに10〜12%強くなります。

冬の紫外線量は夏のピーク時に比べれば半減するため、雪山では油断しがちですが要注意!

紫外線の反射率が、新雪ではなんと80%にも達するといいます。

地表面からの照り返しはアスファルトや砂浜よりも強いので、気をつけなければなりません。

アウトドアで役立つ日焼け止めの選び方 

紫外線量の多い海や山で、長時間にわたってスポーツやレジャーを楽しむのなら、SPF30以上、PA++~+++程度のUV防御力のあるもの

なおかつ、ウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。

より高い安心感を求めるならば、国内規格で最強スペックといえるSPF50+/PA++++の日焼け止めを選ぶのもよいでしょう。

ちなみに、キャンプのようにタープや木々の下で日陰スペースがあるようなシチュエーションでは、SPF20~30でも十分です。

こまめに塗り直せば効果が得られます。

SPFやPAとは?

・ SPF:Sun Protection Factorの略で、表皮に影響を及ぼす紫外線B波(UVB)を防ぐ指標。UVBは肌に赤い炎症を起こし、メラニンを増加させてシミ・そばかすの原因になります。数値が大きいほど防止力が高く、SPFが50以上の場合には「SPF50+」と表示されます。

・ PA:Protection Grade of UVAの略で、真皮に届く紫外線A波(UVA)を防ぐ指標。UVAは肌を黒くし、シワやたるみの原因になります。「+」の数が多いほど防止効果が高く、最高値のグレードは「PA++++」と表示されます。

汗や水に強いウォータープルーフタイプ

水に入ったり、汗をかいたりする機会の多いアウトドアシーンでは、高い耐水性のあるウォータープルーフ処方の日焼け止めがおすすめです。

ウォーターアクティビティを楽しむなら必須といっても過言ではありません。

ちなみに、水に濡れても落ちにくいのが特徴とはいえ、時間の経過とともに効力は薄れていきます。

こまめに塗り直すことを心掛けましょう。

人にも環境にも負荷が少ないものを

人間が体に塗った日焼け止めの化学物質が海に流れ出し、サンゴや海洋生物に悪影響を及ぼしているという問題が深刻化しているのをご存じでしょうか。

ハワイではいち早く、海洋環境を汚染する有害成分を含む日焼け止めの販売や使用に厳しい規制を実施。

紫外線吸収剤として使われる「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」を含む日焼け止めを禁止しました。

また、日焼け止めに含まれる二酸化チタンや酸化亜鉛などの紫外線散乱剤をナノ化した「ナノ粒子」も海洋生物に悪影響を及ぼすと言われています。

粒径が大きめなノンナノ粒子のみが使われていることも、チェックしておきたいポイントの一つです。

アウトドアライフを気持ちよく楽しむためにも、購入する前に日焼け止めの成分をしっかり確認して、人にも環境にもやさしいものを選びたいものです。

利用シーン別、日焼け止めの選び方

海水浴やマリンスポーツでは水に濡れるため、まずはウォータープルーフ効果の高い日焼け止めであることが必須です。

また、日焼け止めが直接海水に流れ出る可能性があるため、できるだけ環境負荷の少ないものを選びましょう。

登山の場合には、紫外線ブロック効果の高い日焼け止めをまずはしっかりと塗っておきましょう。

登山中は汗をかきやすく、長時間に及ぶ場合にはこまめに塗り直すことも大切。

片手でさっと使えるスティックやスプレータイプを携帯しておくと便利です。

キャンプ

キャンプ中でもしっかりメイクをする女性には、化粧下地として使える日焼け止めがおすすめ。

なおかつ、石けんで簡単に落とせる手軽さもキャンプシーンでは助かります。

さらに、虫よけ効果まであれば、役立つこと間違いなしです。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

ノンケミカルの日焼け止め、おすすめ8選

商品名画像詳細を見るおすすめの利用シーンSPF/PA

ネイチャーラボサーファーズダイアン|ノンケミカル UVミルク

SPF50+/PA++++

ワンワールドバートラ|フェイススティック TRANSLUCENT

SPF50/PA++++

ジーエルイーサンゴに優しい日焼け止め

SPF50+/UVA★★★★

クロイスターズブリサマリーナ|アスリートプロ UVクリーム

SPF50+/PA++++

アクシアソフォーメ|エッセンスUVミスト(医薬部外品)

SPF50+/PA++++

ヴィーヴォアウトドアUV|アウトドアUV ナチュラルカラー

SPF50+/PA+++

ベビーブーバベビーブーバ|UVプロテクト フェイス & ボディ

キャンプSPF50+

フルフリ森で、日やけ止め。

キャンプSPF23+/PA+++

ネイチャーラボサーファーズダイアン|ノンケミカル UVミルク

海にも肌にもやさしいノンケミカル処方の日焼け止めで、着色料や香料、鉱物油不使用、パラベンフリー。

SPF50+、PA++++で、野外の強力な紫外線をしっかりブロックしてくれます。

ムラなくサラッと塗れる伸びがよいミルクタイプ。

白くなりにくく自然な仕上がりで、使い心地の良さが好評です。

200分間耐水テストをクリアしたスーパーウォータープルーフなのに、石けんでも落とせるから、顔にも体にも手軽に使えます。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

年齢性別非公開

顔と体両方に使えるのが嬉しい!ウォータープルーフで石鹸でも落ち、白くなりにくいので海や山に持参したいです。

年齢性別非公開

レトロっぽい容器がかわいい。SPF50+というのも嬉しいです。少量で伸びて、コスパもよさそうです。

おすすめの利用シーン
タイプ乳液
SPF/PASPF50+/PA++++
内容量50ml

ワンワールドバートラ|フェイススティック TRANSLUCENT

ハワイアンライフガード協会の公式日焼け止めで、世界のトップアスリートたちも多数愛用。

サンゴ礁に悪影響を及ぼす紫外線吸収剤「オキシベンゾン」「オクチノキサート」を使用していません。

数種類あるバートラ フェイスティックの中でも、TRANSLUCENTはSPF50、PA++++とシリーズ最高峰の紫外線対策を誇るモデル。

カラーはホワイトですが、肌に伸ばすとほぼ透明になります。

80分の防水テストをクリアしたウォータープルーフレベルで、水中や汗をかいた時でも高い耐久性を発揮。

紫外線防止効果が持続します。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

40代・男性

サーフィンをするので日焼け止めはマストです。スティックタイプで塗りやすく、男性でも使いやすいです。

おすすめの利用シーン
タイプスティック(固形)
SPF/PASPF50/PA++++
内容量11g

ジーエルイーサンゴに優しい日焼け止め

サンゴや海洋生物に悪影響を与えない成分にこだわって商品開発された日焼け止め。

ミツロウを使ったバームタイプで、天然のウォータープルーフ効果もあります。

100%自然由来成分でできており、赤ちゃんや敏感肌の人でも安心して使用可能

クレンジング不要で、ぬるま湯と石けんでさっぱり落とせます。

全成分の60%以上が、ココナッツオイルやシア脂、ホホバ種子油といった保湿美容成分。

肌に潤いを与えながら、SPF50+かつUVA最高値で紫外線を強力にブロックします

また、ラベンダーやユーカリなど4種の精油によるリラックス効果のあるナチュラルな香りも特徴です。

おすすめの利用シーン
タイプバーム(固形)
SPF/PASPF50+/UVA★★★★
内容量40g

クロイスターズブリサマリーナ|アスリートプロ UVクリーム

ライトベージュとホワイトの2色展開。

ノンケミカルなのはもちろん、パラベン・合成香料・合成着色料フリーで、日焼け止めの規制が厳しいハワイで禁止されているオキシベンゾンやオクチノキサートといった成分も不使用です。

紫外線対策は、SPF50+、国内基準最大値のPA++++

環境にやさしく、汗や水に強いウォータープルーフ&スウェットガード処方で、マリンスポーツでの使用におすすめです。

さらに、ビタミンCやアルブチンに加え、アロエベラ葉エキス、海藻由来エキスなど28種類もの植物由来の保湿成分を配合

乾燥から肌をやさしく守ってくれます。

おすすめの利用シーン
タイプクリーム
SPF/PASPF50+/PA++++
内容量70g

アクシアソフォーメ|エッセンスUVミスト(医薬部外品)

SPF50+、PA++++と高いUVカット力があるスプレータイプの日焼け止め。

パラベン・合成香料・合成着色料・アルコールフリーで肌にやさしく、敏感肌でも安心して使えます。

メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすができるのを防ぐトラネキサム酸と保湿成分のローヤルゼリーエキスを配合。

美白とUVケアのダブル効果が期待できます

白浮きやベタつきがなく、さっぱりとした使用感

これ一本で、顔はもちろん全身に使えるので、首すじや手の甲など肌の露出部分にも気兼ねなく塗ることができます。

メイクの上からでも重ねて使えるのもポイントです。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

30代・女性

私はマメな方ではないのでパパッとUVケアできるスプレータイプは本当にありがたいです。全体にムラなくかけることも出来るし背中や首など見えづらいところもケアしやすいですよ!スプレーした後も白く残ることなくさっぱりしていて、べたつかないのでとっても使いやすいです!!

30代・女性

「しっとり」と商品に表記されているだけあって乾燥しにくいです。スプレータイプにしては珍しくアルコールフリーなので、肌の表面で水分と一緒に揮発していかない為なのかも知れません。日焼け止め商品にありがちな肌が塞がれている被膜感もあまり感じられないので良かったです。

おすすめの利用シーン
タイプスプレー
SPF/PASPF50+/PA++++
内容量100g

ヴィーヴォアウトドアUV|アウトドアUV ナチュラルカラー

美容のプロと登山のプロが共同開発したアウトドア専用日焼け止め。

SPF50+、PA+++、ウォータープルーフ処方で、長時間野外で過ごしても紫外線から肌を守ってくれます。

固形のスティックタイプで、持ち運びのしやすいコンパクトサイズ。

手を汚さずに、歩きながらでも塗り直しがラクにできます。

カラーはホワイトとナチュラルの2色展開。

化粧下地としても、メイクの上からでも使えます。

虫をよせつけにくいハッカ油とユーカリ葉油を配合

紫外線吸収剤はもとより、パラベンやアルコールも不使用。

環境にやさしく、使用後は石けんで簡単に落とせるので、山小屋やテントに泊まる登山者にもおすすめです。

おすすめの利用シーン
タイプスティック(固形)
SPF/PASPF50+/PA+++
内容量10g

キャンプ

ベビーブーバベビーブーバ|UVプロテクト フェイス & ボディ

石油由来成分や合成添加物、ナノ粒子を一切含まない天然由来成分100%のUVミルク。

オーガニック最高指数のSPF50+を実現し、植物の力だけで紫外線をしっかりガードします。

保湿効果のあるホホバオイルやインカインチオイル、バオバブオイル、白キクラゲを配合

肌荒れを防いで、キメを整えます。

伸びがよいミルクタイプで、白浮きせず軽いつけ心地が特徴です。

石けんで簡単にオフでき、乾燥肌や敏感肌でも使用可能

肌が弱い人の化粧下地として、また小さな子どもと共用しても安心です。

オーガニックラベンダー精油のやさしい香り。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

女性

出産祝いに使わせていただきました。 これから日差しの強くなる時期だったので、親子で使えるUVプロテクトを探していたのですが、こちらの商品がぴったりでした。

おすすめの利用シーンキャンプ
タイプ乳液
SPF/PASPF50+
内容量50g

フルフリ森で、日やけ止め。

UV防止効果はSPF23+、PA+++

自然素材100%かつノンナノ粒子でできた、人にも環境にも負荷の少ない日焼け止めです。

親子で使えて、海や川でも日焼け止めを塗ったまま安心して遊べます。

シルクパウダー配合でベタつきや白浮きがなく、化粧下地としてもおすすめです。

スッと伸びて塗りやすく、敏感肌にうれしい軽いつけ心地。石けんで落とせるのもポイントです。

さらに、虫よけ効果のあるアロマオイル(レモンユーカリ、ラベンダー、ミント、ヒノキ)を配合。

日焼け止めと虫よけを別々に塗る手間が省けるのは大きな魅力です。

おすすめの利用シーンキャンプ
タイプクリーム
SPF/PASPF23+/PA+++
内容量50g

日焼け止めの効果的な塗り方 

シーンに合わせて最適な日焼け止めを選んだとしても、使い方を間違っていては満足な効果は期待できません。

まずは、十分な量を肌にムラなくのばしましょう。

そして、2~3時間を目途にこまめに塗り直すことも忘れずに。

肌を手やタオルでこすってしまった場合には、早めに塗り直すことをおすすめします。

その際には、水分はしっかり拭いてから塗り直すようにしましょう。

スティックタイプやバーム状の日焼け止めであれば、頬やおでこ、鼻筋など特に焼けやすい箇所を厚めに塗っておくのも効果的です。

まとめ

アウトドアライフを楽しむためには、シーンに合った日焼け止め選びが大切だと感じていただけたでしょうか?

人にも環境にもやさしい日焼け止めは、使っていて気持ちがいいものです。

今回紹介した選び方のポイントを参考に、最適なノンケミカルの日焼け止めを見つけてください。

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