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「20代の頃はしっかりメークで出勤していたけれど、最近肌の調子が崩れることが増えてきた…。」
「ナチュラルメークに憧れるけれど、肌はきれいに見せたい…。」
そんなお悩みを持つ方におすすめなのが、ノーファンデメークです。
今回は、ノーファンデメークの魅力やノーファンデメークにおすすめの化粧下地について、美容商材を扱うAmazing J World代表取締役でコスメコンシェルジュの井上めぐみさんへの取材をもとに解説。
あわせて、edimo編集部おすすめメーカーの化粧下地も紹介します。
取材・監修協力※商品紹介部分は取材・監修範囲外です
コスメコンシェルジュ
井上 めぐみ
エステサロンでの仕事を経験したのち、「誰しもが訪れる“エイジング”に悩まされる人たちに永遠の美を感じていただきたい」という想いのもと、化粧品メーカーの会社を立ち上げる。
コスメコンシェルジュとして、正しいコスメの普及にも力を入れている。エステティシャン歴は10年以上。
Amazing J World株式会社
https://www.amazingjworld.net/
東京都渋谷区代々木1-55-2 大和ビル3F
【事業内容】
美容商材の製造、輸出入、販売
美容セミナー事業
美容機器の輸出入、販売
健康食品の輸出入、販売
TEL:03-5309-2936
目次
ノーファンデメークとは、ファンデーションを使わず下地やパウダーのみでベースメークを完成させるメーク法のこと。
どんなメリットがあるのか紹介します。
ファンデーションには合成界面活性剤や防腐剤などが含まれるものが多いため、どうしても肌に添加物を塗り込むことになってしまいます。
ノーファンデメークなら、それらの刺激を避けることができるでしょう。
ファンデーションは、肌の色や質感を変えてしまう場合がありますが、ノーファンデなら、肌の色ムラや毛穴をぼかしたり、テカリやくすみを防いだりして、素肌を生かしたメークが可能になります。
ファンデーションを塗ると、汗や皮脂により化粧崩れを起こすことも。
ノーファンデメークならメーク直しも簡単で、化粧崩れの心配が少なくなりますよ。
服についてしまったファンデーションが取れなくて困った、という経験のある人もいるのではないでしょうか?
ノーファンデメークなら、大切な服を駄目にしてしまう心配もありません。
ファンデーションを塗る手間を省くことができるので、忙しい朝のメーク時間を短縮できるでしょう。
【監修者】コスメコンシェルジュ井上 めぐみのコメント
ノーファンデ下地を選ぶ時のポイントを紹介します。
基本的に、自分の肌質や素肌の色に合ったものを選びましょう。
例えば乾燥肌の人は、保湿成分が配合されたものがおすすめ。
赤みが気になる人は、イエローやグリーンのコントロールカラー入りの下地を選ぶと、赤みを抑える効果が期待できます。
逆にブルべ肌やくすみが目立つ肌の人は、ピンクのアイテムを選べば、健康的な肌色を演出できるでしょう。
毛穴の開きやべたつき、日焼けなど、気になる肌の状態に合わせて選ぶことも大切です。
日焼け止め効果のあるアイテムを選ぶことが大切。
SPFやPAの数値が高ければ高いほど紫外線から肌を守る効果は高くなります。
メークをしたくない日も、日焼け止め代わりに使えます。
カバー力の高いものは、毛穴の開きなどの肌の悩みを隠すことが可能。
特に光拡散効果のあるものは、光を拡散して肌の凹凸を目立たなくする効果が期待できます。
皮脂コントロール力のあるものなら、皮脂の分泌を抑えてくれるためテカリ防止になるでしょう。
マットな質感のものは、肌にさらっとした感触を与えてくれますよ。
オイルフリーやウォーターベースの下地は油分が少ないため、洗顔料だけで落とせるものもあります。
※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
※商品によってはユーザーのレコメンドが記載されています。メーカーから提供を受けたものには「メーカー収集コメント」、編集部が収集したものには「編集部収集コメント」と記載されています。これらは個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 悩み | SPF/PA |
ラ ロッシュ ポゼラ ロッシュ ポゼ|UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ | 日焼け | SPF50+/PA++++ | ||
セザンヌ化粧品セザンヌ|UVトーンアップベース | 日焼け | SPF50+/PA++++ | ||
資生堂マキアージュ|ドラマティックスキンセンサーベース NEO | 毛穴・肌の凹凸 | SPF50+/PA++++ | ||
資生堂クレ・ド・ポー ボーテ|ヴォワールコレクチュールn | 毛穴・肌の凹凸 | SPF25/PA++ | ||
Clue&be|&be マットプライマー | べたつき・テカリ | SPF50+/PA++++ | ||
Oz link&STYLEVINTORTE|ミネラルシルクマットベース | 楽に落としたい | SPF40/PA++++ |
SPF50+・PA++++の紫外線防御力だけでなく、PM2.5を含む大気中の物質からも肌を守る、独自のマルチプロテクションテクノロジーを搭載したトーンアップUV化粧下地。
肌悩みを自然にカバーして上品なツヤ感を演出してくれます。
皮膚科学的テストをクリアしているので、敏感肌の人も安心。
石けんで落とせるのも魅力です。
カラーはローズのほかにも、クリアやトーンアップと3色展開。
編集者が使ってみました!
ピンクと肌色が混ざった、肌馴染みの良い色味をしています。
ジェルのようにどろっとしたテクスチャです。
左手の甲全体に塗り広げました。
肌の凹凸を目立たなくし、肌を明るくしてくれるのも好印象。
ただ、どろっとした感触なので、皮脂崩れが気になる方はパウダーを多めに使用する、メイク崩れ防止スプレーをしっかりと吹きかけるなど、対策をするとよいでしょう。
SPF50+・PA++++ながら、ノンケミカル処方で肌に優しい化粧下地。
軽い使用感なのですっと肌になじみます。
トーンアップパウダーが光を均等に反射するため、白浮きせずに自然に肌を明るく見せてくれるでしょう。
ウォータープルーフで汗や皮脂に強いのに、洗顔料で簡単に落とせるのもうれしいポイント。
テカリやかさつきを防ぎ、崩れにくさを追求した化粧下地。
肌全体を覆う「うるさらセンサーコート」が、湿度に応じて水分の通しやすさを調整してくれるので、べたつく環境でも乾燥する環境でも重宝します。
毛穴の凸凹を埋める効果が期待できるポアレスジェリーの働きで、ひと塗りで透明感のある肌を目指せます。
さらに、浸透型うるおい美容成分配合で、スキンケア効果も狙えます。
編集者が使ってみました!
ヌーディーベージュとラベンダーを実証。
ラベンダーは薄い紫色、ヌーディーベージュは淡いだいだい色でした。
さらさらとしたテクスチャが印象的。
先にラベンダーから。
左手に塗り広げると、毛穴や凹凸などをしっかりとカバーしてくれました。
ただ、塗り広げた際に粉っぽくなる印象。
白浮きも気になりました。
こちらはヌーディーベージュ。
白浮きが気になる方は、ラベンダーよりこちらがおすすめです。
肌表面の乱れとくすみを瞬時に補正し、ワントーン明るい肌に仕上げます。
上質なスキンケアクリームのように滑らかな使い心地。
紫外線や乾燥から肌を守りつつ、素肌を均一な状態に整えてくれます。
天然ローズエッセンスなどを調香した豊かな香りが特徴。
編集者が使ってみました!
明るい肌色をしています。
しっとりとしたテクスチャです。
こちらも左手に塗り広げています。
まるで肌の粗などなかったかのように、自然に仕上げてくれる印象。
肌も明るく見せてくれるので、肌色補正をしたい方にもおすすめです。
シルキーで滑らかなタッチで、陶器肌を目指せる化粧下地。
形状と機能の異なる4種類の毛穴ぼかしパウダーが、肌表面の凸凹を整えつつ、光を乱反射させることで毛穴を見えにくくします。
さらに、オイルコントロール成分の3種の機能性パウダーが皮脂をしっかり吸収。
べたつき、やテカリが気になりがちなTゾーンへの使用もおすすめです。
紫外線吸収剤フリーのノンケミカル処方ながら、SPF50+・PA++++の高い紫外線カット効果が期待できます。
皮脂吸着パウダーが余分な皮脂を吸収してテカリや崩れを防ぐ効果が期待できる、マットタイプの化粧下地。
紫外線カット効果に加え、ブルーライトも97.5%カットしてくれます。
シリコン、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤などの9つの無添加処方で敏感肌の人も安心。
石けんで落ちる手軽さも魅力です。
ナチュラルさが魅力のノーファンデ化粧下地ですが、自分の素肌の色に合った色を選ぶことがきれいに仕上げるコツ。
初めてノーファンデメークに挑戦する人は、肌色に近いベージュやピンク系の下地を選ぶとよいでしょう。
手のひらで温めることで、肌になじみやすくなります。
また、指で優しくなじませることで、ムラになるのを防げます。
下地だけではテカリや崩れが気になる場合は、パウダーで軽く押さえましょう。
パウダーは、ルースタイプよりもプレストタイプのほうが薄づきでナチュラルな仕上がりを目指せます。
下地だけではワントーンになってしまいがち。
チークやリップで血色感をプラスすれば、健康的な印象になります。
チークは頬の高い位置にポンポンとつけ、リップは自分の唇よりも少し明るい色を選ぶのがポイント。
ノーファンデメークをより美しく仕上げるためのコツと、上手に使いたいプラスアイテムについて解説します。
メーク前のスキンケアで、しっかりと保湿することが大切。
保湿をしっかりすることで肌の乾燥やくすみを防止し、素肌のポテンシャルを最大限に引き出すことができますよ。
化粧下地を塗った後、気になる部分にコントロールカラーを乗せて肌の色ムラやくすみをカバーするのもおすすめ。
最後にフェイスパウダーで軽く押さえると、肌の質感を整えられます。
ノーファンデメークはファンデーションを塗ったときに比べ、どうしてもカバー力は劣ります。
ノーファンデメークの化粧下地にフェイスパウダーやコンシーラーを加えることで、ぐんと仕上がりがよくなるでしょう。
ファイスパウダーは、化粧下地や日焼け止めの上に軽く乗せるだけで肌の色を均一に見せ、テカリや化粧崩れを防いでくれます。
また、パウダーの色や質感によって、肌の印象を変えることも可能。
コンシーラーは、基本的に自分の肌色に合ったものを選びましょう。
ただし、肌の赤みや青みなどの色補正をしたい場合は、コントロールカラー入りのコンシーラーを使うのがおすすめ。
例えば、赤みが気になる場合はグリーン系のコンシーラー、青みが気になる場合はオレンジ系のコンシーラーを選ぶことで、気になる色味を打ち消す効果が期待できますよ。
気になる部分をカバーしながら時短もかなうノーファンデ化粧下地は、毎日の生活に取り入れやすいアイテムではないでしょうか?
肌悩みに合った化粧下地を選べば、悩みをカバーしながらナチュラルで美しいメークを楽しめそう。
今回のお悩み別化粧下地を参考に、ノーファンデメークに挑戦してみてくださいね。
似たアイテムとして、化粧下地やファンデーション、日焼け止めなどの機能を併せ持ったオールインワンコスメのBBクリームがありますが、こちらは肌の色や質感を変えるもので、カバー力や保湿力が魅力です。