おいしい無洗米おすすめ5選。研がずにそのまま炊飯で家事の時短にも!

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お米を洗う手間を省いてそのまま炊飯できる無洗米。

家事の時短や節水できるうえ、おいしいお米を炊けると主婦層を中心にリピーターが増えています。

今回は味わいに定評があるおすすめの8商品や、おいしく仕上がる炊き方などを紹介します。

無洗米が気になるけれど、手を出せていなかった方は参考にしてくださいね。

無洗米は忙しい主婦の強い味方!

炊事は家事の中でも毎日欠かせないもの。

特に食べ盛りのお子さんがいる家庭では、一度に3~4合とたくさんのお米を炊くことも多いでしょう。

お米の量を計って、何度も研ぎ、加減を見ながら水を注ぐ。単純そうに見える工程も毎日重ねれば、面倒に思えてくるものです。

少しでも炊事の負担感を減らしたい…。そんなときに取り入れてほしいのが、お米を研ぐ手間なしで炊飯できる無洗米です。

無洗米とは?

無洗米とは研ぎ洗いせずに水を加えるだけで炊けるお米のこと。

通常、精米した白米(精白米)の表面には、精米装置では取り切れない粘着性の高い「肌ヌカ」が残っています。

肌ヌカを洗い除かないと炊き上がりがヌカ臭くなるため、精白米を炊く前には研ぎ洗いが必要になります。

一方、無洗米は加工によって肌ヌカをあらかじめ取り除くので、研ぎ洗いの必要がありません。

通常の精米工程の後に無洗米加工をするため、どんな銘柄でも無洗米にすることができます。

無洗米のここが魅力

無洗米は計量して水を注ぐだけで炊飯できるため、家事の時短に繋がります。

さらに、研ぎ洗いの工程が減ることで節水にも効果的。

精米機の専門メーカー「TAIWA」の計算では、普通米3合を研ぐのに年間で、2ℓ入りペットボトル822本分の水を使う一方、無洗米を同量研ぐ際は年間165本分に抑えられるとのこと。

無洗米は節約志向の方にもぴったりです。

また、水質汚染への影響が懸念される窒素やリンなどを含むとぎ汁を出さないことで、環境にも配慮できますよ。

無洗米の選び方

銘柄や産地をチェック

白米と同じように、無洗米も銘柄や産地をチェックして自分好みの味わいを選ぶのが一番大切。

例えば、しっかりとした食感や甘みのある味わいが好みの方は「ひとめぼれ」、もちもちとした食感やあっさりとした味わいが好きな方は「あきたこまち」がおすすめです。

各ECサイトにもお米の特長が紹介されているので参考にしてくださいね。

初めて無洗米を購入する方は、普段食べている銘柄を選んでみるのも一つの手。

ヌカを取り除く製法が違うだけなので、味や食感は大きく変わりません。

また、いくつかの銘柄を混ぜ合わせたブレンド米もリーズナブルに購入できるので人気です。

米のブランドが気になる人は、ブレンドされている銘柄が明記されている商品を選ぶとよいでしょう。

ヘルシー志向の方は玄米がおすすめ

玄米は白米と比べて、食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。

栄養価の高さから「健康食」として注目されていますが、炊飯前の浸水など手間の多さが面倒という点もありました。

ですが、無洗米の玄米は栄養価をそのままに、浸水時間なしで炊ける優れもの。

無洗米玄米は吸水も早く、白米モードで炊くことができます。

健康に気遣いたい方は無洗米デビューとともに、手軽に玄米生活を始めてみてはいかがでしょうか?

内容量や生産年度を確認

お米は精米すると時間がたつにつれ酸化が進み、味が悪くなってしまいます。

多くの商品には生産年度が明記されているので、なるべく新しいものを選びましょう。

野菜や果物のような農産物と同じで、お米も生鮮食品。

精米後、春~夏は1か月、秋~冬は2か月を目安に食べきる量を保存するのが大切です。

長期保存したい場合は、真空パックに入っている商品を選ぶとよいでしょう。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

※商品によってはユーザーのレコメンドが記載されています。メーカーから提供を受けたものには「メーカー収集コメント」、編集部が収集したものには「編集部収集コメント」と記載されています。これらは個人の感想であり、効果効能を示すものではありません。

おいしい無洗米おすすめ5選

商品名画像詳細を見る品種産地

阿部ベイコク山形県産はえぬき

はえぬき山形県産庄内地方

東洋ライス金芽米ベストセレクト

複数原材料(国内産)複数原材料(国内産)

アイリスフーズアイリスの低温製法米 宮城県産ひとめぼれ

ひとめぼれ宮城県産

全農パールライス福島県産 天のつぶ

天のつぶ福島県産

小出農場新潟県産 つきあかり

つきあかり新潟県産

阿部ベイコク山形県産はえぬき

山形県の気候や風土に合わせて開発されたお米。

食味ランキングでは新潟県魚沼産コシヒカリと並び、最高ランクの「特A」を20年以上連続で受賞。

専門機関の炊飯特性調査では、味・香り・見た目・食感・粘りの各項目で高得点を獲得した「優等生」です。

しっかりとした粒の歯ごたえや甘みが特長。味と香りはあっさりしているので、どんな料理との相性も抜群です。

内容量10kg(5kg×2袋)
品種はえぬき
産地山形県産庄内地方

東洋ライス金芽米ベストセレクト

「金芽米」は、独自の精米技術により、お米の栄養とうま味成分が多く含まれる「亜糊粉層」を残したままにしたお米のこと。

普通に精米したお米と比べて、ビタミンや食物繊維などの栄養分が多いのが特徴で、炊飯時に水をたっぷり吸収し、ご飯粒がふっくらと炊き上がります。

そのため、同じ分量の普通精米のご飯に比べ糖質やカロリーが低め。家族の健康管理が気になる方におすすめです。

この「金芽米ベストセレクト」は、全国の産地、品種の中で、品質面で高い基準を満たした金芽米原料のみを選定し、独自のノウハウでブレンドされたもの。一年を通して安定した美味しさが楽しめると評判です。

内容量10kg(5kg×2袋)
品種複数原材料(国内産)
産地複数原材料(国内産)

アイリスフーズアイリスの低温製法米 宮城県産ひとめぼれ

お米の保存に適した15℃以下の環境で保管から精米、包装を行う独自の「低温製法」を採用。

熱に弱い酵素「α-アミラーゼ」が守られ、より一層甘く、おいしく炊き上がります。

宮城県産ひとめぼれは口当たりがさっぱりとして柔らかく、適度な粘りがあるのが特長。

旨味や香りのバランスがよく、どんな料理にも合わせられます。

空気を通さない密封新鮮パックなので、鮮度を落とさずに1年間も保存できます。

内容量5kg
品種ひとめぼれ
産地宮城県産

全農パールライス福島県産 天のつぶ

福島県が15年かけて開発し、2011年にデビューしたオリジナル品種「天のつぶ」。

天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さなどをイメージして名付けられ、東日本大震災からの復興のシンボルともなりました。

炊き上がりの香りがよく、粒のそろった食べ応えのあるしっかりとした食感が持ち味。油や調味料との相性がよいので、カレーや丼ものにおすすめです。

内容量5kg
品種天のつぶ
産地福島県産

小出農場新潟県産 つきあかり

新潟県妙高市で有機肥料を使い、極力農薬を減らして栽培されたお米。

品質を安定させる低温倉庫で保存し、発送当日に精米した新鮮なお米が農家から直送で届きます。

1粒1粒が大きく食べ応えがあり、見た目がつややかなのが新潟県産つきあかりの良さ。

長時間保温した後でもおいしさが変わらないとの評判も高いです。

揚げ物や肉料理など味付けがはっきりしている食事との相性がぴったりです。

内容量5kg
品種つきあかり
産地新潟県産

無洗米のおいしい炊き方

無洗米は精白米に加工をプラスしてできているため、炊飯時にはちょっとしたコツが必要です。

たきたてのご飯

水加減はやや多めに

無洗米はヌカを取り除いている分、普通精米のお米より米粒が小ぶりなため、正味量が多くなります。

そのため、普通のお米に比べて水をやや多めに入れるのがポイントです。

米1カップあたり、大さじ1~2杯の水を目安に加えましょう。便利な無洗米専用の計量カップも販売されていますよ。

なるべく研がない

無洗米には肌ヌカがないので研ぐ必要はありません。

研いでしまうとお米が水分を吸収し、炊き上がりがベチャベチャになっていまいます。

軽くかき回す程度で止めておきましょう。

また、水を入れた際に白濁が気になりますが、これは米のデンプン質と気泡が溶けたもの。そのまま炊いても問題ありません。

浸水させる

冬場など室温が低い時は1時間、夏場は30分を目安に浸水させるとふっくらとおいしく炊き上がります。

まとめ

洗う手間を省いておいしいお米が炊ける無洗米は、何かと忙しい主婦を支える強い味方。

白米と同じように、たくさんの銘柄が発売されているため、自分や家族の好みに合ったお米を選ぶとよいでしょう。

家事の時短や節水のために、ぜひ試してみてくださいね。

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