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総務省統計局が実施している社会生活基本調査によると、日本人の平均睡眠時間は7時間40分。
一日の約3分の1の時間が睡眠にあてられていることが分かっています。
しかし、いびきや肩こり、疲れがとれにくいといった悩みを抱える人も多く、睡眠の質の向上に関心を持つ人が増えています。
そこでedimo編集部では“睡眠のお供”となる枕に注目。
自分に合った枕選びのポイントと、人気の高機能枕を紹介します。
目次
あおむけに寝た時に脊柱が自然なS字カーブを描くようにすることで、頭の重さを無理なく支えて体への負担を最小限にすることが大切。
そのため、寝ころんだ時に枕と首の間に空間ができないよう、体に自然にフィットする高さの枕を選びましょう。
Mサイズ
一般的な日本人の肩幅に合わせた標準的なサイズ。
種類も豊富なので、サイズで迷っている人はまずこちらを選ぶようにすると良いでしょう。(例:43×63cm)
Lサイズ
ホテルに置いてあるような大きめの枕はこのタイプ。
中身に羽毛を使い、ボリュームのあるものが多く、ゆったりと包まれるような寝心地が楽しめます。(例:50×70cm)
セミロングサイズ
横幅がかなり広めのもの。ゆったりとした寝心地を求める人や、寝返りを頻繁にする人におすすめです。(例:43×90cm)
ダウン
水鳥の羽根を使っており、クッション性があるのが特徴。
通気性、吸湿・保温・発散性にも優れている点は、天然素材ならでは。
パイプ
ストローを短く切ったような、プチプチとした触感の素材。
通気性と耐久性に優れているだけでなく、家庭での洗濯が可能なため、衛生面が気になる人におすすめです。
低反発ウレタンフォーム
マシュマロのようなもちもちとした弾力があり、優しく首にフィットしやすい素材です。
ポリエステルわた
クッション性があり、枕やクッションに多く使われている素材。
ボリュームが出やすいのが特徴です。
そば殻
昔から枕に使われてきた素材で、そばの実の中身を取り出し、不純物を取り除いたうえで乾燥させたもの。
天然素材として人気が高く、通気性と放湿性が非常に優れています。
ウッドチップ
一般的にひのきが用いられ、爽快な香りが安眠効果をもたらすといわれています。
硬めの素材で、通気性と吸湿性が良く、熱がこもりにくいのがポイント。
ビーズ
ソファやクッションにも使われ、体に合わせてぴったりとフィットするのが特徴。頭が枕に沈みきると、しっかりとしたサポート感があります。
長方形
標準的な形。さまざまな大きさや素材のものがあり、種類が豊富なので、自分に合ったものを選びやすい。
首元安定(ウエーブ)型
首から頭にかけてのカーブに合わせて作られたものが多く、側面から見ると、波を描くように高さの差があります。低
反発素材を使った枕に多い形。
頸椎支持・横向き対応型
枕の中身が分割されており、素材の量を調整することで高さを変えるもの。
上下や裏表の向きを変えることで好みに合わせた寝心地が得られるものもあります。
枕の硬さは、素材によって決まります。
一般的に、パイプやそば殻、ヒノキなどは硬く、ポリエステルや羽毛などは柔らかい枕に使用されることが多いとされています。
硬すぎると体と枕の接触面が少なく、圧力が分散されにくいため、こりや痛みの原因となり、柔らかすぎると頭が深く沈みすぎ、サポート感に物足りなさを感じたり、枕に熱がこもって寝苦しく感じることもあるようです。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 形状 | こんな悩みにおすすめ |
アメイズプラススージー|AS快眠枕2 | 首元安定(ウエーブ)型 | いびき | ||
アメイズプラスRAKUNA|整体枕 | 首元安定(ウエーブ)型 | 肩こり、首こり、ストレートネック | ||
アイリスオーヤマ匠眠 高さ調節ピロー スタンダード | 長方形 | |||
アイリスオーヤマ肩サポート低反発枕 | 肩こり | |||
西川もっと肩楽寝 | 長方形 | 肩こり | ||
オークローンマーケティングトゥルースリーパー|セブンスピロー シングルサイズ | 首こり、肩こり | |||
エアウィーヴピロー スタンダード | 長方形 | |||
まくら株式会社The Pillow | 長方形 |
気道を開き、呼吸しやすい姿勢に導くことで、いびきの解消を目指した枕。
調整パッド付きで、好みの高さに合わせることが可能です。
しっかりと高さがあるため、後頭部・首・肩の3点でバランスよく支えることができ、横向き寝でも首に負担がかかりにくい設計になっています。
消臭効果と抗菌作用があるとされる炭を中材に配合。清潔な状態を保てそうです。
サイズ | 520×290×120mm |
素材 | 中材:ウレタンフォーム(炭配合)/カバー:ポリエステル |
形状 | 首元安定(ウエーブ)型 |
こんな悩みにおすすめ | いびき |
人気整体サロン「ジールファイン」の整体師・齋藤智司さんが開発した枕。
中材の快眠素材・メルティフィットAir™がこわばった肩と首の筋肉に直接アプローチし、まるで整体の施術を受けたようにこりが解消されると好評です。
頭と首がすっぽりとはまる独自の3D形状はフィット感抜群で、どんな姿勢で寝ても自然な頸椎のカーブを保てるよう考えられています。
調整パッドで好みの高さにすることができるのもポイント。
サイズ | 約290×520×120mm(調整パッド込み) |
素材 | 本体:ポリエチレン100%、カバー:ポリエステル100%、調整パッド:[側地]ポリエステル100%/[中材]ポリエチレン100% |
形状 | 首元安定(ウエーブ)型 |
こんな悩みにおすすめ | 肩こり、首こり、ストレートネック |
付属の2枚のシートを抜き差しして、3通りの高さに調整ができるタイプ。
サイズはSとMから、硬さは柔らかく優しい寝心地のソフト(つぶわた)と、適度な硬さでしっかりと頭を支えるハード(パイプ)の2種類から選べます。
まくら本体は手洗い可能で、お手入れもしやすく、衛生面も安心。
ほかにも、69通りの高さ調節が可能な「エクストラ」、8通りの高さ調節が可能な「ハイクラス」とラインアップも豊富です。
サイズ | PMS-S/PMH-S:約310×約480×約80mm、PMS-M/PMH-M:約370×約560×約100mm |
素材 | 本体:[側生地]ポリエステル100%/[詰物(ソフト)]ポリエステル(わた)/[詰物(ハード)]ポリエステル(わた)とポリエチレン(パイプ)、高さ調整シート:[側生地]ポリエステル100%/[詰物]ウレタンフォーム |
形状 | 長方形 |
こんな悩みにおすすめ |
横幅が95cmもあるワイドサイズの枕で、枕全体でしっかりと上半身を支えてくれます。
柔軟性に優れた低反発素材が使用されており、長時間同じ姿勢で寝ていても、体圧が分散されて体への負担を軽減するよう配慮されています。
高さ調節用のウレタンフォームを使って、自分好みの高さに合わせることも可能です。
カラーはホワイトとグレーの2色から選べます
サイズ | 950×680×約100mm(調整シートなし)、950×680×約130mm(調整シートあり) |
素材 | 中材:40Dホワイト低反発ウレタンフォーム、カバー:ポリエステル100%、メッシュ生地:ポリエステル100% |
形状 | |
こんな悩みにおすすめ | 肩こり |
独自の枕理論「三点支持理論」を提唱する奥山隆保医師と西川が共同開発したロングセラー商品。
特殊な立体フォルムで後頭部を優しく包み、首と肩に自然にフィットします。
ニット生地とわたで柔らかな感触のA面と、綿サテン生地とパイプでさわやかな感触のB面があり、好みに合わせてリバーシブルで使えるタイプ。
後頭部側と首元側の2カ所に付属の詰め物補充用パックを入れれば、枕の高さを調節できます。
本体は洗濯が可能で、生地には抗菌防臭加工がされているので、衛生面も安心して使えるでしょう。
高さは、高めと低めの2種類を展開しています。
サイズ | 600×380mm |
素材 | 側:[表地]綿90% ポリエステル10%、[裏地]綿100%、詰めもの:[上層]ポリエステル100%、[下層]ポリエチレンパイプ |
形状 | 長方形 |
こんな悩みにおすすめ | 肩こり |
人間工学に基づくボディフィットカーブを採用した縦約68cmの大きな枕が、頭、首、両肩、両腕、背中の7点をしっかりと支え、首や肩の負担を軽減。
衝撃吸収性と復元性のある低反発素材「スムース ヴィスコエラスティック」を使用することで、頭から背中にかけての隙間が埋まり、上体にしっかりフィットすると評判です。
横幅も90cmと広く、2人で寝ても十分なサイズです。
サイズ | 約680×900×最大90mm ※高さ調整シート含まず |
素材 | 本体:ウレタンフォーム、インナーカバー:ポリエステル100%、アウターカバー:[表側生地]ポリエステル70%、レーヨン30%[側面・裏側メッシュ生地]ポリエステル100%、高さ調整シート:ウレタンフォーム |
形状 | |
こんな悩みにおすすめ | 首こり・肩こり |
中材のリングコアの中に2枚のシートコアを入れる構造で、シートコアの枚数で高さの調節ができます。
2枚のシートコアのうち1枚はU字型にくりぬかれており、首と頭をしっかりとホールド。
また、エアウィーブ独自素材のエアファイバーは高反発マットレスとも呼ばれ、適度な反発力があり、楽に寝返りができます。
通気性がよく、蒸れにくいのもポイント。本体、カバー共に洗濯ができ、お手入れも簡単です。
サイズ | 560×400×70~110 mm(高さ調整機能付) |
素材 | アウターカバー:[表地]ポリエステル100%/[内パッド]ポリエステル65%、綿35%/[中わた]ポリエステル100%、メッシュカバー:ポリエステル100%、中材(エアウィーヴ):ポリエチレン100% |
形状 | 長方形 |
こんな悩みにおすすめ |
独自の3次元構造体で、縦・横・斜め・浮く・沈むといった動きにも対応した3Dポリゴンメッシュを採用。
ドライアイスの煙が通過するほど通気性が高く、就寝時の頭部の熱やムレを和らげてくれます。
睡眠時に首や肩にかかる重力負担が最小限になるように設計されており、高い反発性を実現。
まるで水に浮かんでいるような心地よさを感じられると人気です。
また、枕の前後で高さが異なるため、どちらの側を首元に持ってきても使用可能。
高さ調節シートも付属しているので、自分好みのフィット感で眠りにつけるでしょう。
通気性がよくムレにくいだけでなく、枕本体の水洗いが簡単にできるため、衛生面も安心できそう。
サイズ | 430×600×50~100mm(高さ調節シート付) |
素材 | 枕本体:[高さ調節シート3Dポリゴンメッシュ]ポリエステル100%/[高さ調節シート外周部テープ]ナイロン100%、付属ピローケース:ポリエステル60%、再生繊維(テンセル™)40% |
形状 | 長方形 |
こんな悩みにおすすめ |
枕には、汗や汚れが付きやすく、定期的なお手入れが必要です。
雑菌やダニが発生したり、臭いの原因となったりすることもあるため、枕の素材に合ったメンテナンスをしましょう。
一般的に、ビーズやパイプなどのプラスチック素材のものは、洗濯機もしくは手洗いで洗濯可能です。
一方で、そば殻や羽毛といった天然素材や低反発ウレタンフォームは洗濯できない場合が多いため、週1回を目安に陰干しをするか、布団乾燥機にかけるなどのお手入れをするようにしましょう。
睡眠中、頭には体重の約8パーセントもの負荷がかかっているといわれています。
眠りの質が低下すると体の痛みやこり、眠気などを引き起こし、日中の生活に影響を及ぼすことがあるともいいます。
快適な睡眠をとるためにも、自分の体や寝る時の姿勢に合った枕を選びましょう。