2022.01.28
家事をしたり、リモートワークをしたりと、ちょっと目を離したすきに赤ちゃんに異変が起きていたら…。
子育て中のお母さんはそんな不安にかられることもあるのではないでしょうか。
とはいえ、四六時中赤ちゃんのそばにいるのは難しいところ。
そこでおすすめしたいのが「ベビーモニター」です。
赤ちゃんの近くを離れたときでも、遠隔で様子を見守ることができます。
今回はベビーモニターの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
目次
赤ちゃんは思いもよらない行動を取ることもあり、ヒヤリとした経験のあるお母さんも多いことでしょう。
特に、1歳までの赤ちゃんは家の中での事故が多く、注意が必要です。
例えば、枕や柔らかい布団の上で一定時間うつ伏せになったことによる窒息や、おもちゃなどの誤飲など。
新生児はこうした周囲の不注意による事故が多いといわれています。
また、ハイハイやつかまり立ちができるようになると、赤ちゃんの行動が活発になります。
ほんの少し目を離したすきにベッドから落ちていたり、暖房器具を触ってしまったり、といったリスクも考えられるでしょう。
こうした不慮の事故に見舞われないためにも、予防策や見守りが大切になるのです。
ベビーモニターとは、赤ちゃんの近くにカメラを置き、専用モニターやスマートフォンでその映像を見ることのできるツールです。
赤ちゃんから離れた場所でも様子がうかがえるため、家事の間やちょっと休憩している間に活躍してくれます。
赤ちゃんの様子を見るために、子ども部屋とリビングを何度も往復するのは、お母さんにもストレスがたまりますよね。
そんな時、ベビーモニターがあれば離れていても、様子や異変をチェックできるので安心です。
とはいえ、あくまでもベビーモニターは一時的に赤ちゃんのそばを離れる時に様子を見守るためのアイテム。
まったく頼りきりになるのは避けましょう。
自宅内で使うなら、カメラと専用モニターがセットになったタイプがおすすめ。
あらかじめワイヤレスでカメラとモニター同士が接続されているものが多く、設定に手間がかかりません。
専用モニターがあることでスマートフォンを使わずに済むので、自由時間を有意義に過ごせます。
カメラをインターネット接続して、スマホから映像を確認できるタイプもあります。
自宅内でも使用できますが、ゴミ出しなどちょっとした外出先からも映像をチェックできるのがメリット。
子どもが成長したら留守番カメラ、ペット用の見守りカメラなど用途を変えて使い続けることができます。
カメラにマイクが付いているものは、赤ちゃんの泣き声などに反応して、モニターにお知らせしてくれます。
モニター側にもマイクがあるものなら、お母さんが話しかけて赤ちゃんをあやすこともできます。
また、赤ちゃんの動きを自動追跡する機能が付いていれば、赤ちゃんがハイハイしても様子を確認できます。
さらに、カメラに温度センサーが付いているものなら、離れた場所からも赤ちゃんのいる部屋の温度をチェックできます。
夏や冬など急激に室温が上下する際に、通知する機能があればなおさら便利です。
モニターやスマホからカメラを遠隔操作できるものなら、赤ちゃんの様子をさらに細やかに見守ることができます。
ズーム機能があれば、赤ちゃんの表情まで確認可能です。
また、上下左右にカメラの向きを動かせる機能付きなら、赤ちゃんが画角から外れたときでも対処できますよ。
子守唄機能が搭載されているものは、モニター操作でカメラから優しいメロディーを流すことができます。
赤ちゃんがちょっとぐずってしまった時や、寝かしつけの時にリモートで対応できるのがメリットです。
赤ちゃんが動いたりハイハイで移動したりしても、カメラが自動的に角度を調整するオートトラッキング機能を搭載。
手がふさがっていてもずっど見守ってあげることができます。もちろん、遠隔操作もOKです。
赤ちゃんの泣き声に反応する「ボイスオン」機能や、動きに反応する「動体検知」機能により、ぐずっている時にすぐに気付けるのもうれしいポイント。
他にも、授乳タイマー、温度アラーム、子守唄などカメラ以外の機能も充実しています。
おすすめポイント
・オートトラッキング機能で、手がふさがっていてもカメラが自動的に角度調整
・遠隔操作機能、動体検知、ボイスオン、温度アラームなどプラスアルファの機能が充実
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
30代・女性
あって安心できた、早く買えばよかった!
昨日2階で泣いていることに気付くのが遅く泣いている声がいつもと違って、急いで行ってみると毛布を顔までかぶり汗びっしょりでパニックになっていて…抱っこしたらグッタリしていました。ドアを全開にしていたのに気付くことができなかった。かわいそうな想いをさせてしまい、命の危険も感じた時ヒヤッとしました。
20代・女性
これなしの生活は考えられません!
買って良かったです!そんな広い家でもないし、全く買う必要はないと思っていましたが、寝室で赤ちゃんを寝かせている間、他の作業をするときに泣き声を聞き逃すことが多くなり、何度も何度も寝室を覗きに行っていたので、購入に至りました。ベビーモニターを近くに置いておけば、いつでも様子が見られるので本当に助かっています。
30代・女性
設定なしですぐ使える!
難しい設定をする必要がないので機械音痴のわたしでも扱えました!
【メーカー名】トリビュート
【ブランド名】mamasuma
【商品名】ワイヤレスベビーカメラ BM-LTL2
【タイプ】専用モニター
【検知機能】動体、音、温度
【カメラの遠隔操作】○
【子守歌機能】○
赤ちゃんの動きをセンサーが感知し、自動でカメラが追跡。
角度は上下左右に調整できます。
カメラ、モニターにはそれぞれマイクが搭載されており、別室から赤ちゃんに声をかけてあげることもできます。
他にも、授乳タイマーやズーム機能、温度アラームなど16の便利機能付き。
壁掛けにも対応し、置き場所がなくても部屋全体を見渡せるように設置できます。
おすすめポイント
・授乳タイマーやズーム機能、温度アラームなど16の便利機能付き
・壁掛けにも対応し、部屋全体を見渡せる
【メーカー名】ジーストリーム
【ブランド名】REDHiLL
【商品名】ワイヤレスベビーカメラ
【タイプ】専用モニター
【検知機能】動体、温度
【カメラの遠隔操作】○
【子守歌機能】○
部屋が暗くなると自動的に赤外線LEDを点灯させるナイトモードを搭載。
暗い部屋で眠っている赤ちゃんの様子も、専用モニターで見守ることができます。
音、動作、温度の3種類のセンサーも付いています。
最大のポイントは、赤ちゃんが泣いた時に自動で「おやすみ音」を再生できること。
胎内音、ホワイトノイズ、波の音など5種類の音と子守唄が流れ、赤ちゃんをあやしてくれます。
おすすめポイント
・部屋が暗くなると自動的に赤外線で撮影するナイトモードを搭載
・赤ちゃんが泣いた時に自動で「おやすみ音」を流せる
【メーカー名】パナソニック
【ブランド名】スマ@ホーム
【商品名】ベビーモニター KX-HC705
【タイプ】専用モニター
【検知機能】動体、音、温度
【カメラの遠隔操作】○
【子守歌機能】○
Wi-Fi接続で、外出先でもスマートフォンから家の様子を確認できる屋内用ネットワークカメラ。
家事やリモートワーク中などの際に、別室で寝ている赤ちゃんの見守りに活用できます。
専用アプリを使って、水平方向0~350度、垂直方向-10~75度の間で首振り操作が可能。
明るさを認識して自動で切り替わるナイトモードも搭載されています。
動き・音声の検知機能付きで、赤ちゃんが起きたときなどにスマートフォンに通知。
ハイビジョン画質で、静止画・動画の撮影もOK。
双方向で会話もできます。
1台で最大6人まで映像を共有できるので、遠くに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんにも赤ちゃんの様子を見てもらえますよ。
おすすめポイント
・動き、音声の検知機能付きで、赤ちゃんが起きたときなどにスマートフォンに通知
・最大6人まで映像を共有でき、遠くに住んでいる祖父母にも赤ちゃんの様子を届けられる
【メーカー名】サンワサプライ
【ブランド名】サンワダイレクト
【商品名】多機能ネットワーク Wi-Fiカメラ 400-SSA003
【タイプ】スマートフォン
【検知機能】動体、音
【カメラの遠隔操作】〇
【子守歌機能】―
商品名 | ワイヤレスベビーカメラ BM-LTL2 | ワイヤレスベビーカメラ | ベビーモニター KX-HC705 | 多機能ネットワーク Wi-Fiカメラ 400-SSA003 |
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メーカー名 | トリビュート | ジーストリーム | パナソニック | サンワサプライ |
ブランド名 | mamasuma | REDHiLL | スマ@ホーム | サンワダイレクト |
タイプ | 専用モニター | 専用モニター | 専用モニター | スマートフォン |
検知機能 | 動体、音、温度 | 動体、温度 | 動体、音、温度 | 動体、音 |
カメラの遠隔操作 | ○ | ○ | ○ | ○ |
子守歌機能 | ○ | ○ | ○ | ― |
商品詳細 | ||||
ベビーモニターは、忙しい時や趣味の時間にリモートで赤ちゃんを見守ることができる、子育てサポートアイテムです。
上手くアイテムを取り入れて、赤ちゃんの見守りに役立ててくださいね。
<掲載商品はedimo編集部が実際に連絡を行い、コンタクトが取れたメーカーのものだけに限定しています。※一部国内プレスリリースでの確認>