安全に使える子ども向け包丁おすすめ6選。左利き用も紹介。初めての親子クッキングにいかが?

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お子さんが大きくなり、料理に興味を持ち始めたら「包丁デビュー」を考えてみてはいかがでしょうか?

とは言え、大人用の包丁は切れ味もよく、刃渡りも長いので、初めて使うお子さんには安全面の不安があります。

また、左利きのお子さんに利き手と合わない包丁を持たせるとけがにもつながりかねません。

そこで今回は初めて包丁を使うお子さんにおすすめの子ども用包丁を紹介。

子どもが扱いやすいよう刃渡りや持ち手が短く設計されており、上達に合わせて刃の種類が選べるものもあります。

包丁デビューで注意すべき点や包丁の選び方も紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

子ども用包丁の選び方 

年齢や上達に合ったものを選ぶ

子ども用包丁には刃の種類によって、3タイプに分けられます。

それぞれ切れ味が違うので、お子さんの年齢や上達に合わせて購入するのをおすすめします。

・ 刃がない包丁

初めて包丁に触れるお子さんや3歳未満のお子さんにおすすめ。

刃が付いていないため、誤って手を切る心配がありません。

フルーツや豆腐など柔らかい食材を切るのに適しています。

・ ギザギザ刃の包丁

包丁の使い方に慣れてきたお子さんや3歳以上のお子さんにぴったり。

指で触れるだけでは切れない刃なので安心です。

切れ味はそこまでよくないため、切る練習に向いています。

・ 本格刃付きの包丁

包丁で切る動作に慣れてきた5歳以上のお子さんにおすすめ。

しっかりと切れる本格的な刃が付いているので、野菜・肉・魚など料理の幅が広がります。

安全面に配慮したものを選ぶ

お子さんが使用するからこそ、安全性に配慮されているかどうかをチェックしましょう。

・ 刃先と刃元への加工がされているか

刃先と刃元(根元にある角の部分)が丸みを帯びている包丁を選ぶと安心。

お子さんが誤って刃に触れてもけがをするリスクを軽減できます。

また、包丁を落としても刺さらないように、刃先と刃元の刃が付いていない商品だとなお安全です。

・ 持ち手がしっかり握れるか

包丁の持ち手はお子さんがしっかり握れるものを選びましょう。

手の大きさに合わせて短めに設計されているものをおすすめします。

滑り止め素材のグリップや樹脂製なら手が滑りにくく、安心です。

・ 収納ケースがあると安心

大人と比べると子ども用の包丁は使用頻度が低く、安全に収納できるよう専用ケースがあればけがをする心配も減らせます。

利き手に合ったものを選ぶ

・ 包丁は一般的に右利き用

お子さんの利き手に合わせて両利き用か左利き用を選びましょう。

利き手に合っていない包丁を選ぶと、刃の付き方が違うので切りにくく、誤った使い方に繋がりかねません。

※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。

安全に使える子ども用包丁おすすめ6選

商品名画像詳細を見る刃渡り重さ

貝印リトル・シェフクラブ|包丁(コアラ・ウサギ・パンダ)

12.5cm59g

マックキッズキッチンナイフ

12.5cm

マサヒロこども包丁(りす・うさぎ・くま)

りす:12.0cm
うさぎ:13cm
くま:13cm
りす:55g
うさぎ:50g
くま:55g

スケータープラスチック製子供包丁 すみっコぐらし

サンクラフト台所育児|子ども用包丁(小・大)

小:11.5cm
大:13.0cm
小:73g
大:77g

ヤクセルこども安全包丁

貝印リトル・シェフクラブ|包丁(コアラ・ウサギ・パンダ)

刃がない初級向けの「コアラ」、ギザ刃付きで中級向けの「ウサギ」、本格的なステンレス刃の上級者向けの「パンダ」の3種類を展開。

お子さんの上達に合わせて買い換えることができます。

お子さんの手に合うよう小さめに設計されたハンドルには、キュートな動物のイラスト付き。

刃先と刃元には丸みがあり、小さなお子さんでも安心して使えます。

刃渡り12.5cm
重さ59g
刃の材質ステンレス
対象年齢
ケース×

マックキッズキッチンナイフ

安全性にとことんこだわった包丁です。

落としてもけがをしないよう包丁の先端を丸く、刃を付けずに設計。

刃の表面には白いラインが引いてあり、切れる部分が一目で分かるので、お子さんが誤って触れてしまうのを防いでくれます。

楕円形で安定感のあるハンドルには、滑りにくい樹脂素材を使用。

カラーはイエロー・ピンク・オレンジ・ブルー・グリーンの5色展開で男女を問わず使えますよ。

刃渡り12.5cm
重さ
刃の材質ステンレス
対象年齢3歳以上
ケース×

マサヒロこども包丁(りす・うさぎ・くま)

岐阜県の包丁メーカー「正広」が手掛ける本格派のこども包丁。

素材選びから刃付けまで、ベテランの職人が手仕事で作り上げ、大人用と変わらぬ切れ味を持っています。

刃先と刃元に刃が付いていない「りす」、刃の両端が丸みを帯びている「うさぎ」、うさぎより刃先が尖った「くま」の3パターンがあり、お子さんの成長に合わせて選べます。

左利き用もありますよ。

刃渡りりす:12.0cm/うさぎ:13cm/くま:13cm
重さりす:55g/うさぎ:50g/くま:55g
刃の材質ステンレス
対象年齢
ケース×

スケータープラスチック製子供包丁 すみっコぐらし

お子さんが誤ってけがをする心配のないプラスチック製の包丁。

刃先がギザギザに設計されており、柔らかい食材などを切るのに適しています。

軽くて扱いやすいので、本格的な包丁を使う前の練習用としておすすめです。

ハンドルは握りやすいグリップ形状。

人気の「すみっコぐらし」のイラストが持ち手に描かれており、お子さんに喜ばれそうですね。

刃渡り
重さ
刃の材質ポリアセタール
対象年齢
ケース×

サンクラフト台所育児|子ども用包丁(小・大)

子ども用包丁(大)

子ども用包丁(小)

引き切りが難しい小さなお子さんでも「押し切り」がしやすいよう、刃の重心を切っ先に置いた包丁。

まな板に当たる刃先の部分が長くまっすぐなので、食材の切り残しを防ぐ設計になっています。

刃の背丈を高く設計することで、刃が野菜に隠れにくく、小さな野菜を切る際に誤って刃の下に手が入るのを防いでくれます。

3歳未満用の小サイズ、3歳以上用の大サイズの2種類があります。

刃渡り小:11.5cm、大:13.0cm
重さ小:73g、大:77g
刃の材質ステンレス
対象年齢小:3歳未満、大:3歳以上
ケース

ヤクセルこども安全包丁

お子さんが触っただけでは切れないギザギザ刃の包丁。

フルーツや茹でた野菜など柔らかい食材を切るのに適しています。

刃先と刃元の刃を無くすなど安全性に配慮しており、初めて包丁に触れるお子さんにおすすめです。

万が一落とした際に、包丁が足に刺さったりするのを防ぐため、刃先は丸く設計。

ハンドルにはツバが付いており、握った際に誤って刃に当たらず安心です。

「いちごとおはな」や「きょうりゅう」といったポップな絵柄もポイントです。

刃渡り
重さ
刃の材質ステンレス
対象年齢3歳以上
ケース×

子どもの包丁デビューで気を付けるポイント 

お子さんに包丁を持たせるに当たって「指を切ったらどうしよう…」などと不安が付きまとうもの。

正しい持ち方を教えながら、徐々にステップアップさせることを心がけましょう。

「猫の手」を意識させる

誤って指を切らないよう、食材を押さえる手は指先を丸める「猫の手」が基本。

正しい押さえ方を身に付ければ、けがのリスクを減らせます。

包丁を持たせる前に大人が手本を見せながら、お子さんに習得させましょう。

実際に切る際は大人が必ずお子さんの背後に立ち、手元をチェックしながらゆっくりと切り進めるよう注意してあげてください。

柔らかい食材で練習させる

まずは柔らかい食材で「切る感覚」を身に付けさせましょう。

バナナやイチゴ、茹で野菜、豆腐などがおすすめです。

初めから固い食材で練習させてしまうと、力を込めて無理やり切ってしまうため、けがにつながる恐れもあります。

柔らかい食材に慣れてきたら、子どもの手のサイズに合うキュウリやジャガイモ→不安定でやや切るのが難しい玉ねぎやトマト、といった具合で段階を踏んでいくとよいでしょう。

使っていない時の置き場所を決める

包丁をまな板の上に置いている時、刃がお子さんの方を向いていたら、別な作業をしている間に誤って手が刃に触れる恐れがあります。

包丁を使わない時は、刃は自分と逆向きに置くよう教えましょう。

万が一に備えてスリッパや厚手の靴下を履かせる

十分に注意を払っていても、お子さんが誤って包丁を落としてしまう場合も想定されます。

万が一足元に落としても足を防護できるよう、お子さんにはスリッパか厚手の靴下を履かせておきましょう。

大人がいない時は使わない!と約束させる

包丁に慣れてくると、お子さんは自分一人で作業を進めたがるもの。

ただ、大人がいない時に勝手に使ってしまうとけがの防ぎようもありません。

お子さんに包丁を持たせる前には、「お母さんかお父さんが見ていない時は使わない」といったルールを作るようにしましょう。

まとめ

今回は、初めて包丁を使うお子さんにおすすめの安全性に配慮したアイテムを紹介しました。

お子さんが包丁を使う際は、必ず大人が近くで見守るよう注意しましょう。

お子さんと一緒にお気に入りの1丁を見つけて、親子のクッキングタイムを楽しんでくださいね。

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