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赤ちゃんの爪は柔らかくとてもデリケートです。
しかし爪が伸びたままだと、指が当たった時にひっかいてしまい、自分の肌を傷つけてしまうこともあるのです。
このような事態を予防するために生まれたばかりの赤ちゃんにはベビー用の爪切りが必要です。
「どんなものを選べばいいのか分からない」「安全で切りやすい爪切りが良い」というママのために、edimo編集部がおすすめのベビー爪切りをタイプ別に厳選しました。
目次
生まれて間もない赤ちゃんの爪は、小さくて薄く繊細です。
さらに赤ちゃんの成長のスピードは思っているよりもずっと早く、爪が伸びるのも大人と比べるとずいぶん早いもの。
気が付くと「こんなに伸びているの?」と驚いたママも多いのではないでしょうか。
しばらく切るのを躊躇して伸びた爪をそのままにしておくと、自分の爪で顔など肌をひっかき傷つけてしまう、服などに伸びた爪が引っ掛かりはがれてしまうなどといった恐れがあります。
他にも、指しゃぶりをした時に口の中を傷つけたり雑菌が繁殖したりするといった場合もあるため、注意が必要です。
ベビー爪切りには、大人用の爪切りのような「てこタイプ」に加え、「はさみタイプ」や「やすりタイプ」があり、やすりタイプでは電動のものも発売されています。
どれを選べばいいか悩んでいるママに、タイプごとの特徴を詳しくご紹介しましょう。
スタンダードなハサミタイプは刃が薄く小さいので、爪切りに慣れていない人でも扱いやすいのがポイント。
ハンドル部分を3本の指で支えるので安定感があり、刃先も丸い設計になっているので安心して使えます。
このタイプは新生児から使えるものもあるので長く使えて経済的です。
生後9か月ほど経過し、赤ちゃんの爪が少ししっかりしてきたら、てこタイプも使えます。
刃先は深爪防止のために、小さく平らになっているものを選びましょう。
切った爪が飛び散らないようにケース付きのものが多いのもポイントです。
他のタイプだと赤ちゃんの爪を切りすぎてしまいそうという方にはやすりタイプもおすすめ。
削るだけなので、一気に切りすぎてしまうといった心配もありません。
繰り返し洗って使えるガラス素材のものや衛生的な使い捨ての紙素材のものなど、用途に応じた選択が可能。
電動のものであれば、アタッチメントを交換して新生児から使用することもできます。
またハサミタイプやてこタイプで切った後に、仕上げとしてやすりタイプを使うという方法もあります。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | タイプ |
コンビコンビ|ベビーレーベル つめきりハサミ | はさみ | ||
ピジョンピジョン|新生児つめきりハサミ | はさみ |
赤ちゃんの肌を傷つけにくいよう、刃先の先端が丸くなっているハサミタイプ。
キャップにやすりがついているので爪切り後のケアも簡単です。
新生児から使えるので出産準備品にプラスしておくと安心。
タイプ | はさみ |
生後間もない赤ちゃんにも使えるような、小さくて薄い刃のハサミタイプです。
3本の指で支えるハンドルは、バランスが良く安定感があります。
ハンドル部分は抗菌剤入り樹脂を使用しているので衛生的。キャップ付きで収納もしやすい爪切りです。
タイプ | はさみ |
商品名 | 画像 | 詳細を見る | タイプ |
ピジョンピジョン|ベビーつめきり(てこ型) | てこ | ||
貝印貝印|ベビー用ツメキリ | てこ |
爪がしっかりしてきた時期におすすめの、てこタイプの爪切りです。
赤ちゃんの爪のサイズに合った小さくて平らな刃を採用。
爪の先まで見やすいデザインなので深爪を防ぎます。
安定感のあるハンドルで、切った爪が飛び散らないケース付き。
赤ちゃんの小さな爪に合わせて刃幅が小さくなっているミニ刃は、ステンレス製でシャープな切れ味。
刃先が見えやすくなっており、対面でも切りやすいのが特徴です。
ハンドルの内側にはなめらかに仕上げられるやすりもあるので、仕上げもばっちり。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | タイプ |
ティーレックスbaby blue giraffe|ガラス製つめやすり | やすり | ||
アリーナキュピカ|ベビーキュピカ!スター | やすり | ||
ちゃいなびちゃいなび|アンジュスマイル 電動爪やすり ANC-01 | 電動やすり | ||
コンビコンビ|ベビーレーベル ネイルケアセット | 電動やすり |
高品質なチェコ製ガラスで作られた爪やすり。
研磨効果が変わることなく、長い間使用できます。
使った後は水洗いできるので、衛生面でも安心。持ち歩きにも便利なソフトケース付きです。
ハサミタイプ、てこタイプの仕上げ用として使用するのもおすすめ。
タイプ | やすり |
優しく削ることで、切らずに赤ちゃんの爪を整えられるやすりタイプ。
粗さの違う両面仕様で、新生児から使用可能。ひっかき傷や二枚爪の予防にもつながります。
ソフト面で削りにくくなったらハード面にチェンジし、ソフト面を仕上げとして使ってもOK。
衛生的な使い切りタイプのため、旅行などのお出かけの際にも便利です。
タイプ | やすり |
付属している4種類のネイルファイルから月齢に合わせたものを選ぶことができ、新生児への使用もOKの電動やすりタイプ。
削る速度は2段階から調整できるほか、必要以上の力がかかれば回転が止まるようになっているため、新米ママでも安心して使えます。
静音設計となっているため、赤ちゃんが寝ている間の爪切りも可能です。
タイプ | 電動やすり |
初めての爪切りでも安心な電動やすりタイプ。360度の回転ケアにより簡単なお手入れができます。
ライトを搭載しており、寝かしつけた後の暗いお部屋でも赤ちゃんを起こすことなくケア可能。
6種類のアタッチメントが付属しているので、適したものに取り替えれば、赤ちゃんだけでなくママのネイルケアにも使えますよ。
タイプ | 電動やすり |
ハサミ、ガラス製やすり、てこ型の3タイプの爪切りとピンセットが、ふた付きの可愛いケースに入っています。
3つのタイプから赤ちゃんの成長や用途によって使い分けができるので便利です。
出産を控えたプレママへのプレゼントにも喜ばれそう。
タイプ | はさみ・てこ・やすりセット |
手指をこまめにチェックし、爪先が白く伸びてきたら切ってあげましょう。
だいたい3~4日に一度切るくらいが目安です。
落ち着いている時を見計らい、赤ちゃんの頭側に座って、手や指が動かないように押さえながら切っていきます。
モロー反射などで赤ちゃんが突然動くこともあるため、怖がらずにしっかり押さえてあげましょう。
赤ちゃんの指を伸ばし、爪の端から少しずつ切っていくのがコツです。
一度に切ろうとせず、何回かに分けても良いです。
新生児のころは眠っている時間も長いので、お昼寝中に切ってあげても問題ありません。
足の爪を切る際は、赤ちゃんの足裏側に座って足をしっかりと持ち、切る指を伸ばしながら切っていきます。
慣れないうちは爪切りに時間がかかり、途中で赤ちゃんが動いて上手に切れないこともありますが、そんな時は数回に分けてもOK。
一度に全部の爪を切る必要はありません。
端から細かく、数回に分けて丸く仕上げるようなイメージ。
爪の伸びた白い部分を1mm程度わずかに残すように切ると深爪になることを防げます。
万が一深爪になってしまったり、爪切りの刃で皮膚が切れてしまったりしても慌てないでください。
指先や傷の状態をしっかりと確認し、落ち着いて対応するように心がけ、他の爪も短くしすぎないようにしましょう。
出血した場合は、清潔なガーゼやティッシュで軽く押さえ止血。
血が止まらない場合や範囲が広い場合は病院を受診しましょう。
絆創膏は誤飲の危険性があるため避けた方が良いです。
自己判断で消毒液や軟膏を塗ると赤ちゃんが舐めてしまう可能性もあるので、心配な場合はかかりつけ医に相談を。
小さくてデリケートな赤ちゃんの爪は専用の爪切りでいつもきれいにケアしてあげたいもの。
年齢や爪の状態に合ったタイプの商品を選びましょう。
今回紹介したことを踏まえて、使いやすい爪切りを探してくださいね。