2022.07.04

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【医師監修】腰痛の予防と緩和におすすめのベルト・コルセット6選。スポーツ時に使えるタイプも紹介

男女に関係なく、働き盛りの世代で悩む人が多い腰痛。

力仕事の人だけでなく、長時間同じ姿勢でパソコンに向かうデスクワークの人でも、悩まされている人は少なくありません。

そうした腰痛の緩和や予防におすすめなのが、コルセットや腰痛ベルト。

今回は、医療法人藍整会 なか整形外科の樋口 直彦理事長に腰痛の原因や、セルフケア、コルセットの使用について教えてもらいました。

edimo編集部が厳選したコルセット・腰痛ベルトもご紹介します。

スポーツ時に着用できるものもありますよ。

取材・監修協力商品紹介部分は取材・監修範囲外です

整形外科医
樋口直彦

樋口直彦

医療法人藍整会なか整形外科 理事長。帝京大学医学部卒業。いくつかの病院勤務、院長を経験後、2021年1月に医療法人藍整会 なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニックを開業。バレーボールVリーグのサントリーサンバーズのチームドクターも務める。クリニック運営にICTを推進し、お待たせすることない診療が信条。

医療法人藍整会 なか整形外科 京都西院リハビリテーションクリニック
https://nakaseikei.com

腰痛の原因は? どんな動作・姿勢に注意が必要?

8割は原因が特定できないといわれる腰痛ですが、一般的には長時間、中腰や猫背などの姿勢を続けることなどが複合的に重なり引き起こされることが多いです。

腰を曲げると脊椎や椎間板、筋肉などに負荷がかかります。

一度に大きな負荷がかかったときをはじめ、腰や背中の脊椎、椎間板、筋肉などが緊張し続け負荷がかかり続けたときや、運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに引き起こされます。

おすすめこんな動作・姿勢に要注意!

・長時間、同じ姿勢で座っている
・重い物を腰の力だけで持ち上げる
・尻もちをつく

なお、性差をみると女性の方が腰痛になりやすい傾向があります。

また、年代別にみると男性では30〜40歳代と80歳以上に多く、女性では40歳以下と70歳以上に多いです。

働き盛り、もしくは高齢者の世代で、腰痛に悩まされている方が多い傾向にあります。

セルフケアができる腰痛の種類

痛みはあるが症状が軽い状態、もしくは予防目的という意味では、セルフケアは有効でしょう。

逆に腰痛が強い場合は、セルフケアでは悪化してしまう可能性がありますので、医療機関の受診をおすすめします。

ただし、そうした強い痛みを伴う場合でも、コルセットは有効であることが多いです。

樋口先生より
発熱を伴う場合や、強い腰痛、動けないほどの腰痛、足がしびれて力が入らない場合は専門的な治療が必要になりますので病院を受診してください。

腰痛のセルフケアの方法

軽度の腰痛の緩和や予防目的でセルフケアを行う場合、体幹トレーニングとストレッチが有効です。

腰痛の原因になる腰や背中の脊椎、椎間板、筋肉などにかかる負荷を減らすには、腹圧と全身の柔軟性が必要とされます。

体幹を鍛えることで、腹圧をかけることができるようになります。

そして腹圧で腰を支え、全身の柔軟性が増すことで、腰への負荷が軽減します。

また、体幹を鍛え腹圧、柔軟性を獲得するまでは、コルセットでの腰痛予防もおすすめです。

コルセットには以下の3つの機能があります。

① 腹圧上昇…外部からしっかり支えて、腰への負担を軽減する
② 後屈抑制…腰の反りすぎを防ぐ
③ 仙腸関節の安定…腰椎を支える仙腸関節を引き締めて、腰を安定させる

コルセットをすることでお腹を圧迫し、筋肉の代わりに腹圧を高めることができます。

またコルセットで腰を固定することで、腰に負担がかからないようになり、腰痛の予防、緩和につながります。

樋口先生より
セルフケアの入門編というところでは、体幹トレーニングには「プランク」、柔軟性を得るためには「ジャックナイフストレッチ」が効果的だと思います。当院のYouTubeでも紹介していますので、参考にしてください。

iQUA 藍整会 なか整形外科 YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCBk-JOeUnPrf8iEcEVWthRA

腰痛ベルト・コルセットを選ぶときのポイント

腰痛ベルト・コルセットを選ぶ際は下記に注意してください。

●腰痛が強く急性期の場合

支柱が入っているものや、硬さがありサポート力の強いものを選ぶことをおすすめします。

しっかりした支柱で高さがあり、体のラインに合うものを選ぶことで、腰と背骨を支えるサポート力が高まり、腰への負担が軽減します。

●予防的に日常生活やスポーツ時に使用する場合

しっかり腹部を圧迫しながらも、伸縮性がある素材のコルセットがおすすめです。

腹部の圧迫により腰への負担は軽減させつつ、アクティブな動きも可能です。

コルセットを選ぶ際には、症状や目的にあわせて選ぶことが重要です。

また、体にあったサイズ選びも大切。

コルセットの効果を最大限発揮するためにも、自分の体にフィットするサイズを選んでくださいね。

おすすめの腰痛ベルト・コルセット6選

MEDIAID「メディエイドサポーター しっかりガード 腰 スタンダード」

これまでに2000万枚もの医療向け腰用サポーターを出荷してきた日本シグマックス株式会社が展開する、サポーター専業ブランド「MEDIAID」。

その腰用サポーターで、の形状に合わせた立体設計と、S字軽量ステー(支柱)により、腰にフィットしながらしっかりとしたサポート力が特徴です。

通気性の良い素材の採用により、汗をすばやく吸水・発散し、肌に触れる面をドライに保てる点もポイント。

消臭機能も付いていて安心です。

おすすめおすすめポイント
・立体設計と支柱でしっかりフィット&強力サポート
・消臭機能付き

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

40代・女性

トイレに行く時も、マジックテープを外すだけなので安心して使えます。
腰に当てる位置もわかりやすいので、
着脱がスムーズです。
とても助かりました。

40代・男性

今まで使用していたサポーターより腰全体が包まれている感があり、とてもよい。

50代・女性

服に影響無く付けられ腰が固定され動きやすいから、とても満足しています。

【ブランド名】MEDIAID
【メーカー名】日本シグマックス
【商品名】しっかりガード腰スタンダード
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック
【サイズ】S (65~75cm)/M (75~85cm)/L (85~95cm)/LL (95~105cm) /3L (105~115cm)

ZAMST「ザムスト ZW-4 (腰用サポーター)」

スポーツ時の着用にぴったりな、通気性の高いメッシュタイプ

内側にはやわらかく速乾性のある素材を使用し、汗をかいた後も身体を冷やしにくくなっています。

さらに内側のすべりどめテープが、激しい動きによるベルトのズレを防止

背部には硬質メッシュワッペンが取り付けられ、広い範囲で腰を支えます。

補助ベルトは本体と一体型なので、装着や圧迫力の調節が簡単です。

おすすめおすすめポイント
・スポーツ時にぴったりな通気性・速乾性にすぐれた素材
・一体型の補助ベルトで装着や調節が簡単

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

40代・女性

クール素材なのが夏には嬉しい!

40代・男性

腰用サポーターですが、メッシュなので通気性が良く着け心地に大満足です。

40代・男性

サイズ感が良い。大きすぎず小さすぎず。腰をわるくして数年今までは病院でもらったコルセットを使っていましたが消耗のためザムストさんのを試したところ使いやすくサポートも良いです。しっかりフィットする。

【ブランド名】ZAMST
【メーカー名】日本シグマックス
【商品名】ザムスト ZW-4 (腰用サポーター)
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック
【サイズ】S (65~75cm)/M (75~85cm)/L (85~95cm)/LL (95~105cm) /3L (105~115cm)

SPORTIA「腰用サポートベルト」

通気性にすぐれた薄手のメッシュ素材を使ったサポートベルト。

オールシーズン使いやすいことはもちろん、作業時やスポーツ時にも着用可能です。

高硬度の支柱は腰椎に沿って4本内蔵

3D状に湾曲しているため、腰のラインにぴったりフィットしてくれますよ。

姿勢を正し、腰への負担を軽減してくれるので姿勢矯正やシェイプアップ目的の方にもおすすめですよ。

おすすめおすすめポイント
・通気性の高い薄手のメッシュ素材を使用
・4本の支柱が腰をしっかりサポート

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

30代・男性

腰を包む感じでサポートしてくれ、通気性もしっかりしているためとても助かってます。サイドのバンドも調節可能なため使いやすくリピートして購入しています。

40代・女性

介護施設で働いています。毎年の猛暑で、汗だくになっていましたが、こちらを使い始めてから、若干ではありますが、快適です。サポート力もありオススメです。

40代・男性

しっかりしたボーンが腰を支えてくれて、マジックテープも強力。仕事上中腰になったり立ちっぱなしが多いので本当に助かっています。

【ブランド名】SPORTIA
【メーカー名】LTG
【商品名】腰用サポートベルト
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック
【サイズ】S(約60~76cm)/M(約70~86cm)/L(約80~96cm )/XL(約90~103cm)/XXL(約94~115cm)、 幅約21cm

ミズノ「腰部骨盤ベルト(スリムタイプ)」

動きを妨げにくいスリムタイプの骨盤ベルト

幅が細いので、前かがみになった時でもベルトの違和感なく使いやすいです。

腰の気になる部分をピンポイントで圧迫するため、歩行や運動時の腰の負担を軽減します。

補助ベルトを軽く引っ張るだけで、背中部分がしっかり締まる構造なので、女性や高齢の方でも使いやすくなっています。

スポーツや力仕事のときだけでなく、長時間の運転やデスクワーク時、また腰痛の予防として着用するのもおすすめ。

おすすめおすすめポイント
・スリムタイプで身体の動きを妨げない
・腰痛の予防としてふだん使いにもおすすめ

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

50代・女性

市販の腰痛ベルトをいくつか試してきましたが、装着の際に力を入れて装着する必要があったり、装着後には、幅が広くてしゃがんだりした時によれてお腹に違和感があったりしました。この腰部骨盤ベルト(スリムタイプ)は、それらすべてが解消され使い勝手や使い心地がとてもいいと思います。

女性

毎日の必需品となりました。ひょっとした動作で腰の痛みが出ます。しっかりベルトをつけているといつの間にか痛みが消えます。細幅なので動きも楽にできるし、愛用品となりました。

男性

仕事中や普段の生活でも邪魔にならず着けやすいです。

【ブランド名】ミズノ
【メーカー名】ミズノ
【商品名】腰部骨盤ベルト(スリムタイプ)
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック
【サイズ】S(60~75cm)/M~L(75~95cm)/LL(95~115cm)

Dr.magico「腰椎コルセット スタンダード Pro」

凹凸のある独自の特殊素材を採用し、軽さと通気性の良さに優れたコルセットです。

メッシュ構造が汗ムレを軽減してくれるため、夏も使いやすいでしょう。

肌に触れる面には、クッション性に富んだ肌当たりの良い生地を採用。

メッシュ素材で通気性も抜群です。

補助ベルトにより着用したまま締め加減を調整できる点もポイント。

軽い力でもしっかり締めることができますよ。

おすすめおすすめポイント
・腰をしっかりと保護・固定する縦幅16cmのスタンダードコルセット
・軽さと通気性。滑車式補助ベルトで固定力の調節が楽々

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

年代・性別非公開

毎日仕事をするたび腰痛に悩まされていましたが、このベルトを着用する度に以前のように腰痛の心配はなくなった。

今まで購入したのは、ぺらんぺらんでかがんでは、立ち上がりの動作が多い場合上に上がってきてましたが、この商品は、しっかりしているので、よさげです。

このような商品では思ったよりも小さいことが多いのですがしっかりと表示通りのサイズがありますのでピッタシをお勧めします。

【ブランド名】Dr.magico(ドクター・マジコ)
【メーカー名】中山式産業
【商品名】腰椎コルセット スタンダード Pro
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック/ホワイト
【サイズ】S(60~80cm)/M(70~90cm)/L(80~100cm)/LL(90~110cm)/3L(105~125cm)、縦幅:16cm

パテックス「パテックス 機能性サポーター(腰用) ハイグレードモデル」

シップやテープ、サポーターを扱う「パテックス」と、インナーウェアメーカー「ワコール」の共同開発サポーター。

体の動きを考慮し、パーツごとに伸びる方向が異なる生地を採用。

立体3D構造で、体にフィットしやすく、動きやすさも確保しています。

中には4本の樹脂ボーンが内蔵されているため、サポート力もあります。

男性用はブラック、女性用はベージュをそれぞれ展開されています。

おすすめおすすめポイント
・身体にフィットして動きやすい立体3D構造
・内蔵の樹脂ボーンが腰を支える

【ブランド名】パテックス
【メーカー名】第一三共ヘルスケア
【商品名】パテックス 機能性サポーター(腰用) ハイグレードモデル
【スポーツ】
【支柱】
【カラー】ブラック(男性用)/ベージュ(女性用)
【サイズ】男性用M(ウエスト76~84cm)/L(ウエスト84~94cm)、女性用M(ウエスト64~70cm ヒップ87~95cm)、L(ウエスト69~77cm ヒップ92~100cm)

商品一覧表

商品名しっかりガード腰スタンダードザムスト ZW-4 (腰用サポーター)腰用サポートベルト腰部骨盤ベルト(スリムタイプ)腰椎コルセット スタンダード Proパテックス 機能性サポーター(腰用) ハイグレードモデル
ブランド名MEDIAIDSPORTIAミズノDr.magicoパテックス
メーカー名日本シグマックス日本シグマックスLTGミズノ中山式産業第一三共ヘルスケア
スポーツ
支柱
カラーブラックブラックブラックブラックブラック/ホワイトブラック(男性用)/ベージュ(女性用)
サイズS (65~75cm)/M (75~85cm)/L (85~95cm)/LL (95~105cm) /3L (105~115cm)S (65~75cm)/M (75~85cm)/L (85~95cm)/LL (95~105cm) /3L (105~115cm)S(約60~76cm)/M(約70~86cm)/L(約80~96cm )/XL(約90~103cm)/XXL(約94~115cm)、 幅約21cmS(60~75cm)/M~L(75~95cm)/LL(95~115cm)S(60~80cm)/M(70~90cm)/L(80~100cm)/LL(90~110cm)/3L(105~125cm)、縦幅:16cm男性用M(ウエスト76~84cm)/L(ウエスト84~94cm)、女性用M(ウエスト64~70cm ヒップ87~95cm)、L(ウエスト69~77cm ヒップ92~100cm)
商品詳細

まとめ

コルセットは腰痛の予防や緩和に有効です。

しかし、それはあくまでも補助的な役割です。

エクササイズにより体幹の筋力と全身の柔軟性を獲得することで、より腰痛の軽減や予防効果に期待ができます。

コルセットに頼るだけでなく、エクササイズも取り入れながら、腰痛の予防や緩和を目指してください。

<掲載商品はedimo編集部が実際に連絡を行い、コンタクトが取れたメーカーのものだけに限定しています。※一部国内プレスリリースでの確認>

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