履くだけでぽっこりお腹やお尻を補整！ガードルおすすめ8選

薄着の季節が近づくと、気になるのがたるんだお腹やお尻。

身体のラインが出る洋服を着たいのに、ついつい体型を隠してしまう方もいるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのがスタイルアップに効果的な「ガードル」。

腰やお腹、お尻周りのたるんだお肉をキュッと持ち上げ、美しいシルエットへと導くアイテムです。

今回はお腹やお尻がたるんでしまう原因やガードルを履くメリットを解説するとともに、edimo編集部おすすめのガードルをご紹介します。

お尻のたるみ・お腹のポッコリが目立つ原因とは？

ヒップラインが崩れる原因は？

ヒップラインの崩れは主に、お尻周りの筋力低下や運動不足が原因とされています。

お尻の筋肉は、座る・立つ・歩くといった日常の基本的な動作をはじめ、さまざまな場面で使います。

日常的に歩く機会の少ない人はもちろん、猫背や反り腰の方もお尻周りの大殿筋を上手く使えておらず、筋力低下に繋がってしまいます。

また、運動不足によりお尻の皮下脂肪が増えると、その重みでお尻が垂れ下がってしまいます。

他にも長時間のデスクワークなどで、もも裏のハムストリングスが圧迫されることで、血液やリンパの流れが滞りむくみがちになり、お尻のたるみにつながるといわれています。

下腹が出る理由

下腹がぽっこりと出てしまう理由は、悪い姿勢や筋肉の衰え、冷えやむくみ、便秘などさまざまです。

まず注目したいのが、姿勢の悪さから来る骨盤のゆがみ。

骨盤が前傾しすぎると、背中が過度に反った姿勢となり、お腹が前に突き出してしまいます。

逆に、骨盤が後傾していると、猫背で下腹だけがぽっこりと前に出てしまうのです。

また、運動不足が続いていたり、食物繊維の摂取量が不足していたりすると便秘になり、腸内にたまった便やガスが原因で下腹がぽっこりと出てしまうことも。

暴飲暴食をする、食事後にすぐ横になるといった食生活の乱れも、内臓に疲労がたまり、ぽっこりお腹の原因となってしまうことがあります。

ガードルを履くメリット

ガードルを履くメリットとして、以下が挙げられます。

また、ガードルには骨盤矯正をサポートしてくれるものもあります。

特に女性は猫背や反り腰になりやすいといわれていますが、骨盤を正しい位置へと整えることで姿勢が改善され、身体のゆがみや肩こり、腰痛などを軽減する効果が期待できます。

また、骨盤を正しい位置へと導き、姿勢がよくなることで、血液やリンパの流れがスムーズになり、冷えやむくみの改善にもつながります。

ガードルを選ぶ際のポイント

ガードルを選ぶ際のチェックポイントを紹介しましょう。

ウエスト丈のタイプをチェック

ガードルのウエスト丈には、股上が浅く、ウエストがへそより低い位置にくる「ローウエスト」、ちょうどへその辺りか、少し上の位置にくる「ジャストウエスト」、お腹をすっぽりと包み込む「ハイウエスト」の3種類があります。

ウエスト丈によって補整できる部位が変わるため、自身の体型の悩みや普段の服装に合わせて選ぶようにしましょう。

初めて着用する方やガードルに慣れていない方には、ジャストウエストのものがおすすめ。

締めつけ感が少ないため履き心地がよく、お腹周りを無理なく補整することができます。

ローウエストはガードルのはみ出しを気にせずに、股上の浅いボトムスを着用することができます。

腰で履くタイプのガードルのため、ウエストではなく下腹部やヒップラインの補整に向いています。

ハイウエストは、お腹周りが気になる方やくびれを作りたい方に適しています。

胸の下辺りまでをカバーしてくれるので、お腹周り全体がシェイプアップして見えるでしょう。

また、腰から背中付近まで姿勢が真っ直ぐになるので、美しい姿勢へと導く効果も期待できます。

裾丈から選ぶ

ガードルの裾丈には、足ぐりの部分が、足の付け根に沿った「ショート」、股下丈が約4〜6cmの一般的な「スタンダード」、股下丈が約12〜14cmとやや長めの「セミロング」、膝上あたりまでカバーする「フルロング」の4種類があります。

ガードル初心者には履きやすいスタンダードかセミロング丈がおすすめです。

お腹周りからヒップ、太ももにかけてバランスよく補整できるため、下半身全体のシルエットをすっきりと整えられるでしょう。

お腹を中心に補整するショート丈は、ショートパンツや短めのスカートを履く時に便利。

着脱しやすく、ショーツ感覚で着用できるでしょう。

フルロング丈は、太もも全体をしっかりと引き締め、さらにお尻を持ち上げてヒップラインを補整する効果があるため、スキニーパンツやタイトスカートなどをキレイに履きこなしたい時に重宝するでしょう。

自分に合ったサイズを選ぶ

自身に合ったガードルのサイズは、ウエストとヒップのサイズで決まります。

細いシルエットを作りたいからといって、小さめのサイズを選ぶことはNG。

小さいサイズを履いてしまうと余ったお肉がはみ出て、ボディラインが不自然になるうえ、窮屈になってしまいます。

反対に、大きいサイズを選んでしまうと緩くなってしまい、せっかくの補整効果が発揮されません。

ウエストとヒップのサイズを正しい方法で計測し、自分に合ったサイズのものを選ぶようにしましょう。

ウエストは、へその少し上の、腰回りで一番くびれている箇所を測ります。

きつく締め付けないように、リラックスした状態で測るのがポイントです。

また、ヒップは、脚を閉じた状態で自然に立ち、腰回りの一番太いところ（お尻の一番高い位置）を測ります。

いずれも床に対してメジャーが平行になっているかを意識して計測しましょう。

ヒップの高さやウエストの位置を鏡でチェックしながら測ることをおすすめします。

また、ウエストとヒップのサイズが二つのサイズにまたがる場合は、大きい方のサイズに合わせて選ぶとよいでしょう。

出産後の身体には骨盤補整機能がついているものを

中には下半身のシルエットを整えるだけでなく、骨盤を正しい位置へと補整するガードルもあります。

出産や加齢、姿勢の悪さによる骨盤のゆがみが気になる方におすすめです。

ガードルおすすめ8選

商品名	画像	詳細を見る	ウエスト丈	骨盤サポート機能
エル・ローズサンテラボ｜STYLE UPレギュラーガードル（骨盤ガードル）			ジャストウエスト	○
ラディアンヌラディアンヌ｜リングアウト 骨盤ガードル			ジャストウエスト	○
HANDSベイビーマイン｜ぽっこりお腹ギュッ！と引き締め骨盤ガードル			ハイウエスト	○
ワコールウイング｜気になるヒップ、はいてアップ【スリムアップパンツ】ガードル（フルロング丈）			ジャストウエスト
トリプルエストリプルエス｜お腹細見せガードルAiry			ハイウエスト
ラングレーBAMBI WATER｜スタイルガードル			ジャストウエスト	○
三恵三恵｜お腹引き締めガードル「SAKURA SHAPE（R）」			ジャストウエスト	○
anynextDR METHOD｜SliBee（スリビー）			ジャストウエスト	○

エル・ローズサンテラボ｜STYLE UPレギュラーガードル（骨盤ガードル）

累計販売数137万枚を突破しているロングセラーのスタンダードモデル。

伸縮性の強い着圧ニットがヒップを包み込んで、下からグイっと力強く持ち上げます。

丸みを出したいヒップトップは弱圧になっているため、ぷりっとしたきれいな丸尻へと導いてくれるでしょう。

ジャストウエスト丈で、普通のボトムスの少し上の位置までカバー。

やや硬めで通気性に優れたメッシュ生地を採用しているため、蒸し暑い季節でも快適に使えるのではないでしょうか。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

20代・女性

太ももからめくれてこないし、お尻を引き上げてスリムに見せてくれます。フィット感も丁度よく、いい買い物が出来ました。

20代・女性

本当にお尻が上がってびっくり。細身のスーツでお尻の下に横線入ってしまい悩んでたけど、これ履くとスッとパンツも履けるしおしりも綺麗！

30代・女性

履かずにはいられない！
産後のサポートとして購入しました。これを履くとお尻と太ももの境目ができます！ ダルダルの私のお尻が見違えました（笑）今では履いていないと不安になっちゃいます。

ラディアンヌラディアンヌ｜リングアウト 骨盤ガードル

下半身のボリュームが気になる「骨格ウェーブ」の人におすすめの骨盤ガードルです。

腰回りが大きく見えてしまう原因の一つと考えられる、大転子の出っ張りを抑えるように骨盤からホールド。

太ももの横張りを目立ちにくくして、すっきりとした下半身へとサポートします。

前後左右から骨盤を引き締め、太ももの肉を流すように絞ってくれるので、脚の付け根から内側にかけて隙間ができるでしょう。

また、太ももの外側についたお肉を内側に引き締め、重心を内側に移動させることで、腰の重心を高く見せる効果も期待できます。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

20代・女性

母にプレゼントしましたが、この商品を着用してみた所、ほどよい締め付け感と太ももの部分が長くて気持ちが良いと言ってくれ大変喜んでくれました。

30代・女性

一日履いていても苦しくないのに、ちんと気になるところをサポートしてくれます。
ニットスカートや細身パンツのシルエットも綺麗に変わり嬉しいです。

40代・女性

一日履いただけで大転子が少しひっこんだ気がします！
お尻なども意識してキュッと引き締めてみたりするので毎日履くことで更に効果が得られる気がします。

HANDSベイビーマイン｜ぽっこりお腹ギュッ！と引き締め骨盤ガードル

家事や育児に忙しいお母さんたちの声から生まれた骨盤ガードル。

ハイウエストでお腹の肉を逃さずホールド。3Dヒップアップ設計により、お尻のたるみを引き上げてしっかりキープします。

また、産後の緩みがちな骨盤をサポートする機能も搭載。

腹部前面の左右に入った弾性ボーンが腰から支え、美しい姿勢へと導きます。

滑らかな生地感にこだわっており、就寝時も履いたまま骨盤ケアできるのも魅力。

産後の体型崩れが気になる方におすすめです。

ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント

30代・女性

スルッと履けて、肌触りも良い。1日着用でも苦しくない。

40代・女性

自然とお腹がスッキリするので履いていて気分が上がります。大満足です。

40代・女性

ナイト用に購入し活用しています。締め付け感は丁度よく、夜だけでなく昼用にも使えるのではないかと感じました。長く使いたいなと思える一品です。

ワコールウイング｜気になるヒップ、はいてアップ【スリムアップパンツ】ガードル（フルロング丈）

ワコール独自のクロス構造により、歩幅を広げて、ヒップの筋肉を使いやすくする「エクササイズ歩行」へと導くガードル。

吸汗速乾性があり、程よく伸びる素材なので動きやすく、サラッとした快適な履き心地となっています。

前中心上下のメッシュから空気が出入りし、熱や湿気を逃がす「フロントエアスルー機能」付き。

フロント部のパワー切り替えにより、しっかりお腹を抑えて、すっきりとしたラインへと導いてくれるでしょう。

トリプルエストリプルエス｜お腹細見せガードルAiry

長時間着用してもウエスト上部の生地が丸まらないように、4本のボーンが入ったガードル。

さらにウエスト周りを二重にしたパワーネットがお腹のもたつきを抑えて、フラットですっきりとしたラインへと整えます。

ヒップの形がきれいに見えるよう、ギャザーを入れた3D縫製になっているため、お尻を潰さずに立体感のある形へと導いてくれるでしょう。

ガードル全体に通気性の高いメッシュを採用しているため、オールシーズン快適に使えそうです。

ラングレーBAMBI WATER｜スタイルガードル

補整効果と骨盤ケアの機能を一体化させた、外出時でも自宅でも一日中履けるガードル。

下腹部から太ももまで続く補整機能により、ヒップアップと下半身の細見え効果が期待できます。

また、二層のパワーネットによる強圧力で、就寝中などの骨盤ケアにも向いています。

特殊設計で履き心地がよく、部位ごとに最適な着圧バランスに設計されており、長時間も履いていても苦しくなりにくいのもうれしいポイント。

裾はラインの出にくいシームレス加工になっているため、アウターにも響きにくいでしょう。

三恵三恵｜お腹引き締めガードル「SAKURA SHAPE（R）」

骨盤ベルトとガードルの機能の一体化を目指したアイテム。

二重構造のパワーネットとジャガード生地が効率よく働きかけ、下半身のシルエットをきれいに整えます。

また、ベルト状に裏打ちされたパワーネットが骨盤を正しい位置へと補整し、美しい姿勢をサポートします。

ガードルの履き心地にもこだわっているのもうれしいポイント。

強度と伸縮性を兼ね備えた高級ジャガード生地を使用し、縫製も一つ一つ手作業で行っているため、「チクチクする」「縫い目が当たる」といった不快感が少ないでしょう。

anynextDR METHOD｜SliBee（スリビー）

下半身太りに悩む女性の声をもとに女性医師が開発したガードル。

前後の加圧パネルにより、前傾・後傾姿勢を補整してお腹周りを引き締めるとともに、骨盤周りを立たせて下腹を整え、お尻をキュッと引き上げてくれます。

さらにサイド加圧パネルで、重心が偏った骨盤周りを内側に抑え込み、太ももを引き締める効果も期待できます。

また、骨盤や関節ごとに適した着圧をかけているため、苦しくなりにくく、寝ている間も着用できます。

まとめ

「窮屈で苦しそう」というイメージがあるガードルですが、履き心地や生地感にこだわったアイテムが多く展開されています。

ブラジャーを着ないと胸が下がってしまうように、ヒップも補整してあげないと年々下がっていってしまいます。

ヒップの位置を引き上げ、下半身をより美しいシルエットへと導くためにも、一枚は持っておくとよいのではないでしょうか。