edimoはアフィリエイト広告を利用しています。
夏の悩みの一つに虫対策があります。
夜、蚊の音で目が覚めてしまった、蚊に刺されてかゆみで眠れない…といった経験のある人も多いのではないでしょうか。
一般的な対策としては、蚊取り線香や殺虫剤などがありますが、子どもや高齢者がいるため使いたくない、香りや煙が苦手という場合も。
そこでおすすめなのが、体にも環境にも優しい蚊帳です。
就寝時に昔から使われている虫よけグッズですが、近年はさまざまなタイプが登場しています。
今回は、蚊帳の選び方やお手入れ法などを解説。
あわせて、edimo編集部がピックアップしたおすすめの蚊帳8選も紹介します。
目次
蚊帳には、布団を覆う昔ながらのもののほか、ワンタッチで設置できるものやベビー用といったタイプがあります。
使用場所や人数、用途などに適したものを選ぶようにしましょう。
部屋の壁や天井などにフックを取り付け、そこからひもをつり下げて設置するタイプ。
複数箇所で留める四角型や1箇所で固定する円型などがあります。
1人用や家族で使える大型サイズ、おしゃれな天蓋カーテンなど、大きさやデザインも豊富です。
サッと広げるだけで手軽に設置できるのが特徴。
つり下げる必要がなく、自立できるタイプが主流となるため、好きな場所に設置して使え、部屋の移動なども簡単です。
使用しないときは折り畳んでスリムに収納できるというメリットもあります。
子どもを覆うコンパクトな設計の蚊帳。
ベビーベッドに合わせやすいサイズや、ベッドと一体型のタイプなどがあります。
虫だけでなく、ほこりやペットの毛から守ったり、エアコンや扇風機の風が直接あたらないようにしたり、デリケートな赤ちゃんを守るのに役立ちます。
昔より種類が増えている蚊帳。
素材やサイズなどをしっかりとチェックしたうえで購入するのがおすすめです。
蚊帳の主な素材には、綿や麻などの自然素材と、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維があります。
麻100%で、特に涼しい素材といわれています。独特の風情があり、肌触りもいい反面、価格が高くなりがちです。
麻とレーヨンの混合。涼しく、一般的に本麻よりも手ごろな価格です。
両麻と綿の混合。涼しく丈夫で、リーズナブルな価格が魅力です。
麻に比べてやや熱がこもりやすいものの、吸水性と耐久性を備え、軽量でリーズナブルな価格です。
軽量でとても丈夫なところが特徴。汚れや水にも強くシワにもなりにくいため、お手入れも簡単。やや熱がこもりやすい点がデメリットといえます。
蚊帳には、3畳用、6畳用、シングルベッド用など、さまざまなサイズがあります。
基本的には大きさに少し余裕のあるものを選ぶのがおすすめ。
寝返りが打ちやすく、暑い夏でも朝までリラックスして過ごすことができます。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | サイズ | 素材 |
イケア・ジャパンイケア|SOLIG ソーリグ ネット | 直径1.5m×高さ3.0m | ポリエステル 100% | ||
タナカタナカ|洗えるムカデ対策用ワンタッチ蚊帳 | 約1.3m×2.3m×高さ0.95m | 生地:ポリエステル100%、底生地:ポリエステル65% 綿35% | ||
ダイヤ ダイヤ |ベビーベッドかや | 約1.3m×約0.77m×高さ約1.2m | ポリエステル 100% | ||
夏原商事夏原商事|日本製近江蚊帳 | 2.5m×3.5m×高さ1.9m | 綿100% | ||
サンシングふとんのマルソウ|片麻蚊帳 | 2.5m×3.0m×高さ1.9m | 縦糸:綿100% 横糸:麻30%レーヨン70% | ||
夏原商事夏原商事|日本製近江蚊帳 | 1.5m×2.0m×高さ1.9m | 綿100% | ||
リネンハウス大和蚊帳|本麻蚊帳 | 2.0m×2.5m×高さ2.0m | 麻100% | ||
たかはら睡眠ハウスたかはら|ワンタッチ一人用蚊帳 | 1.25m×2.15m×高さ0.78m | ナイロン100% |
高さ3mの円型のつり下げタイプ。
天井に取り付けてベッドに垂らせば天蓋付きベッドが完成。
このアイテム一つで、部屋の雰囲気をがらりと変えることができます。
素材はポリエステル100%のため、洗濯機で丸洗いが可能。
軽量でしわになりにくく、お手入れが簡単です。
リサイクルポリエステル含有率が90%以上と、地球に優しい仕様というのも魅力です。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
年齢・性別非公開
シッカリしててカヤの役目果たせるし、中が広い。
年齢・性別非公開
リゾート感があり価格も良くすごく気に入ってます
傘のように簡単に開閉でき、使わないときには畳んで部屋の隅に片付け可能。
網目が細かいため、蚊やほこり、ペットの毛などからしっかり守ってくれます。
出入り口は便利な2ランナーファスナー。
底付きでムカデの進入も防ぎます。
蚊帳部分は、軽くてしわになりにくいポリエステル100%。
底部や骨組みの取り外しも簡単で、汚れた場合も丸洗いできて清潔です。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
50代・女性
夜中にムカデが出てぐっすり眠れなかったが、この蚊帳のおかげで安心して眠れるようになりました。
60代・女性
使わないときは、閉じて片付けておけるので場所もとらずいいです。取り外して洗えるので清潔にしておけるので気持ちよく使えます。
40代・女性
夜中にムカデに口をかまれ怖い思いをしました。注文してすぐに届いたので助かりました。生地もしっかりしていて満足しています。
設置方法 | ワンタッチタイプ |
サイズ | 約1.3m×2.3m×高さ0.95m |
素材 | 生地:ポリエステル100% 底生地:ポリエステル65%、綿35% |
ベビーベッドを脚まですっぽりと包み込み、虫やエアコンの冷風から赤ちゃんをガード。
肌に優しい蛍光染料不使用のメッシュ生地を採用。
汚れた場合には洗濯機で洗うことができます(洗濯ネット推奨)。
中央部が大きく開くので、赤ちゃんの世話やベッド下に収納した物の出し入れも楽々。
サイドの柵が開閉するタイプのベビーベッドにも対応しています。
慶長年間に誕生した近江蚊帳の伝統を受け継ぎ、60年以上も蚊帳を作り続けている機屋さんが丁寧に作り上げている逸品。
壁などからつり下げる昔懐かしいスタイルで、殺虫剤や蚊取り線香を使わずに快適に眠ることができます。
綿100%でさわやかな触り心地も魅力。
6本のつりひも付きで、ひょうたん型の留め具で長さの調節が可能。
サイズ展開も豊富でベッド用もあります。
創業時から蚊帳を取り扱い続ける蚊帳専門店が、昔ながらの製法で作った日本製。
つり下げタイプで、素材は片麻。
使い続けても麻本来のシャリっとした風合いが残り、綿より涼しく、型崩れしにくいのが特徴です。
生成り色で、洋室にもなじむナチュラルな雰囲気です。
つりひも付きで、部屋の大きさに合わせて長さの調節も可能。
穴あき補修などのアフターフォローもあって、長く使い続けることができます。
蚊帳の産地として全国に知られている奈良で作られた伝統の品。
軽くて扱いやすい綿100%で、価格も手ごろ。
天然繊維の柔らかな色合いのため、部屋の雰囲気を邪魔しません。
ほどよい大きさの3畳用で、子どもに添い寝する時などにもぴったりです。
蚊帳専門店ならではのサービスも充実。
専用のつりひも付きで、穴あきなどの補修にも対応してくれるため安心です。
蚊帳の産地である奈良で生地を織り、縫製した昔ながらのつり下げタイプ。
素材は、蚊帳の中でも特に涼しいといわれている本麻。
無漂白で、風情を感じる落ち着いた色合いも特徴です。
一人でゆったりと使用できる4.5畳用。
つり下げによる負荷を考え、上部の四方の隅には三角の補強布が付けられています。
設置方法 | つり下げタイプ |
サイズ | 2.0mx2.5m x高さ2.0m |
素材 | 麻100% |
熟練した職人が一つ一つ手作りで仕上げた日本製の蚊帳。
ワンタッチで開閉できるところが魅力です。
開けるときは、折り畳み傘のように広げて、上部のひもを引き上げるだけ。
使わないときは、上部のつまみを押すだけで畳めて、コンパクトに収納できます。
軽量で汚れにも強いナイロン100%。
畳やフローリングはもちろん、ベッドでも使用可能です。
設置方法 | ワンタッチタイプ |
サイズ | 1.25m×2.15m×高さ0.78m |
素材 | ナイロン100% |
心地よく使い続けるための洗い方やシーズンオフの保管方法を紹介します。
素材によって洗濯が可能かどうかは変わります。
必ず洗濯表示などを確認しましょう。
丸洗いできるものは洗濯するのがおすすめ。
洗えないタイプは、記載されているお手入れ方法に従ってお手入れをします。
陰干しをした後、乾燥剤と一緒に収納袋に入れ、直射日光や高温多湿を避けて風通しの良いところで保管しましょう。
特に、麻素材のものは色あせの可能性もあるため、直射日光や蛍光灯などに注意が必要です。
体に優しく、古くから日本の家庭で愛用されてきた蚊帳。
近年は機能性に優れたアイテムも増えていて、住宅環境や家族構成などに合わせて選ぶことも可能になっています。
ぜひ今回の記事を参考に、自分のライフスタイルに適したものを生活に取り入れてみてください。