edimoはアフィリエイト広告を利用しています。
赤ちゃんのおむつ替えに欠かせないおしりふき、どのように選んでいますか?
この記事では厚み・使用感・コスパを比較。
現役ママが自信をもっておすすめするおしりふきを、タイプ別の6選としてご紹介します。
「赤ちゃんのお肌にできるだけ優しいものを」
「毎日使うからコストパフォーマンスも気になる…」
「赤ちゃんがじっとしてくれないから、取り出しやすさ命!」
…など、選ぶ基準はさまざま。
メーカーや規格により、厚みやふき取りやすさ、水分量や保湿成分、使い勝手などが全く異なるおしりふきの中から、厳選した6選をご紹介。
おしりふき選びの参考にしてください。
目次
おしりふきを選ぶ際のポイントは3つあります。
・ おしりふきの厚み
・ おしりふきの水分の成分や保湿について
・ おしりふきのコストパフォーマンス
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
まず重要なのは「おしりふきの厚み」です。
薄手のものから厚手タイプまでメーカーや規格によりさまざまな商品があります。
薄手のものは1枚あたりの価格が安く、コスパに優れている反面、ウンチのふき取りには何枚も重ねて使う必要があります。
商品によっては何枚もつながって出てしまうこともあり、使いにくい場合も。
厚手のものは1枚ごとに取り出しやすく、ウンチのときでも何枚も使わずにきれいにふけるメリットがあります。
おしりふきの水分は、水99%をうたうものが多く、新生児の肌にも刺激の少ない成分が使われているものがほとんど。
「無添加」という表示のある商品もありますが、実際はアルコール・パラベン・PG・香料などが「無添加」という意味で使われています。
おしりふきは水分を含んでいるため、長期保管できるように最低限の防腐剤や保湿剤等が配合されています。
アレルギーや避けたい添加物がある場合は、成分表示もしっかりチェックしましょう。
おしりふきのコストパフォーマンスは、2つの方法で計算できます。
・ 1枚あたりの価格で比較
・ 厚みによって枚数が異なる、おむつ替え1回あたりにかかる価格で比較
1枚あたりの価格を計算する際は、メーカー・規格によって変わる、1パックあたりの枚数の違いにも気をつけましょう。
おむつ替え1回あたりにかかる価格を計算するには、試してみることが必要です。
おしりふき1枚で事足りるのか、複数枚必要なのか、厚みによる違いは実際に使ってみないとわからない部分でもあります。
まずはバラや少ない個数で販売されているものを購入してみて、肌触りや使用感をチェックすることも大切です。
おしりふきは大きく分けて厚手・薄手(普通)に分けられます。
それぞれのメリット・デメリットを比較して各ご家庭で合うものを使いましょう。
・ 上手に使えばウンチでも1枚できれいにふけるので経済的
・ 肌触りがよく、ふきやすい
・ ウンチでも手を汚さず快適に使える
・ 1枚あたりのコスパは悪い
・ おしっこだけのときはややもったいない
・ 1パックあたりの枚数が少ない
・ 1枚あたりのコスパが良く、気兼ねなく使える
・ 必要に応じた枚数を重ねて使える
・ 持ち運びにも同じ枚数ならコンパクト
・ ウンチのときは厚手タイプの方が使いやすい
・ 商品によっては肌触りが悪いものも
・ 重なって出すぎる商品はもったいない場合も
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る | 内容量 | タイプ |
ユニ・チャームムーニー|ムーニーおしりふき やわらか素材 | 80枚入り | ベーシック | ||
レック水99.9% ふんわり おしりふき | 80枚入り | ふんわり | ||
ピジョンおしりナップ|おしりナップ やわらか厚手仕上げ | 80枚入り | 厚手タイプ | ||
大王製紙エリエール|グーンプラス 汚れすっきりおしりふき | 60枚入り | 厚手タイプ | ||
花王メリーズ|メリーズ ファーストプレミアム おしりふき やわらか厚手タイプ | 54枚入り | 厚手タイプ | ||
P&Gパンパース®|パンパース® 肌へのいちばん おしりふき | 56枚入り | 厚手タイプ |
おすすめのおしりふきをコスパ重視or厚手のタイプ別に6つご紹介します。
ユニ・チャームの「ムーニー おしりふき やわらか素材」は、1枚あたりの価格が安くコスパが抜群。
肌にあたる表面はやさしい肌ざわりの「カシミアタッチ層」。
間に「水分うるうる層」が挟まれていることにより、薄すぎず保水性もあります。
普通の厚みのタイプですが、「やわらか3層仕上げ」により、薄くは感じません。
公式サイトによれば、第13回マザーズセレクション大賞2021に輝き、先輩ママからの確かな支持も得ています。
ユーザーのレコメンド※編集部収集コメント
20代・女性
新生児の頃からずっと使っています。水分がたっぷり含まれているので、少し時間が経ったうんち汚れもしっかり拭き取れます。
また、手や体にも使えるため、ちょっと手を拭きたい時などにも気軽に使えて便利です。
最後の方になると、青い字で「まいにちおつかれさま」というメッセージが印字されたシートが出てきて癒されます♪
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
30代・女性
私がムーニーさんのやわらか素材を愛用している理由は、うまれたその日から使える、それだけ優しい肌ざわりだから。一番大切なことだと思います。
30代・女性
他のおしりふきと比べて本当に柔らかいです。水分も厚さも十分で、なおかつお手頃!デザインもめちゃくちゃ可愛いのでテンション上がります。
30代・女性
いろいろ試したけど結局落ち着いたのがこのおしりふき。うんちも拭きとりやすかったです。
内容量 | 80枚入り |
タイプ | ベーシック |
1シートのサイズ | 20×14cm |
レック 「水99.9% ふんわり おしりふき」は、99.9%が純水の限りなく水に近いおしりふきです。
残りの0.1%に「コラーゲン」と「モモ葉エキス」の保湿成分を配合し、赤ちゃんの肌に優しい弱酸性です。
伸縮性が良くやわらかい「ふんわりシート」が特徴で、水分量もほどよいのでおしりをふいた後もさらっとしています。
内容量 | 80枚入り |
タイプ | ふんわり |
1シートのサイズ | 約18×14cm |
ピジョンの「おしりナップ やわらか厚手仕上げ」は、厚手タイプとしてはコスパが高く、使い勝手がいいのでおすすめです。
純水99%で保水量があり、ピジョン独自のでこぼこシートでふき取りやすさもばっちり。
同じ「おしりナップ」シリーズには汚れ落ち重視の「ベビーオイルイン」、新生児期におすすめの「プレミアム極上厚手」も。
「トイレに流せる」タイプもあるので、月齢やシーンに合わせて使い分けてください。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
年齢不明・女性
さっぱりとふけるのに、お肌がしっとりツルツルで、子どもがとても気持ち良さそうでした!また厚手で水分がたっぷりとあるところもとても良かったです!
年齢不明・女性
みずみずしく、拭きやすかった。いつもより少ない枚数でおしりがふけた。
40代・女性
デコボコ素材がとても好きでした。まだ2ヶ月なので、とろとろなうんちですが、すっと取れるので良かったかなと思います。また水分量も多いので、肌が赤くなることもほとんどなかったです。
内容量 | 80枚入り |
タイプ | 厚手タイプ |
1シートのサイズ | 19×14cm |
エリエールの「グーンプラス 汚れすっきりおしりふき」には、乳液成分が配合されています。
表面に凸凹のある厚手のぽこぽこシートで、うんち汚れもしっかりふきとれます。
ノンアルコール、無香料、パラベン無配合で、おしりのほか、手や体をふくのにも使えます。
厚みもしっかりあるので少ない枚数で汚れをふきとれ、コスパも十分です。
内容量 | 60枚入り |
タイプ | 厚手タイプ |
1シートのサイズ |
花王の「メリーズファーストプレミアム おしりふき やわらか厚手タイプ」は、上質な厚みとやわらかな肌触りのよさが特長です。
「ふわぽこウンチキャッチシート」で表面にでこぼこがあり、こすらずにきれいにとれる工夫がされています。
天然保湿成分である「ハマメリス葉エキス」を配合し、肌を潤す処方です。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
30代・女性
ぽこぽこシートが肌にやさしい感じ。厚手で、するんと拭けて使っていて気持ち良い。
30代・女性
こびりついたうんち、ゆるめのうんちのふき取りが楽。
内容量 | 54枚入り |
タイプ | 厚手タイプ |
1シートのサイズ | 約20×15cm |
P&Gの「パンパース® 肌へのいちばん おしりふき」は、しっかりとした厚みのおしりふきに、たっぷりと含まれた水分で汚れが落としやすいタイプです。
アルコール・パラベン・フェノキシエタノールは無添加で弱酸性のため、新生児のお肌にも低刺激なのがポイントです。
ウンチのときも1枚でもするっと落とせるのも、支持を集めている理由の一つです。
独自配合のローションにより、肌から汚れを取り去るだけでなく潤いを保つ効果も期待できます。
ユーザーのレコメンド※メーカー収集コメント
年齢・性別非公開
厚手でしっかりとしていて、水分もたっぷりなので、1枚ですっきり拭き取れる
年齢・性別非公開
安くても、何枚も使わないと拭き取れないものもあるので、パンパースは1枚で拭けてコスパが良く、ストレスフリー
内容量 | 56枚入り |
タイプ | 厚手タイプ |
1シートのサイズ | 19×14cm |
月齢や場面に応じたおしりふきの使い方のコツを見てみましょう。
・ 新生児など、月齢の小さな赤ちゃんの場合
・ ウンチ汚れが硬くなってしまい、なかなか取れない場合
・ 月齢が大きくなって、トイレトレーニングが始まってから
新生児~月齢の小さな赤ちゃんはまだ皮膚が薄く、大人の半分程度の厚みしかありません。
薄い皮膚は刺激に弱いので、こすらずそっと押さえるようにふきます。
細かなところの汚れから肌が赤くなったりかぶれたりしやすいので、シワやヒダの内側などのおしりふきが届かないところには、ベビー用の綿棒を使ってふき取りましょう。
ベビー用の綿棒は保湿剤で湿らせたり、ワセリンを薄く塗ったりして利用するのがおすすめです。
余裕があれば、おしりをふいた後の肌を保湿して保護してあげるのが理想的です。
ウンチに気づくのが遅れて硬くなってしまった場合や、取れにくい場合は、洗い流すようにしてできるだけ優しくふきましょう。
硬いからとこすってしまうのは逆効果です。
おむつの上でおしりを洗い流すようにしてとると汚れが取れやすく、肌への負担も少ないのでおすすめです。
ペットボトルキャップに穴を開けたものや、マヨネーズや洗剤などの空のボトルにぬるま湯を入れたりすると、簡単にシャワーができます。
容器がない場合は、おしりふきをぬるま湯につけて水分量を増やすだけでも取れやすくなるので、試してみてください。
おむつかぶれや、肌が荒れて赤くなってしまっているときにも有効です。
肌荒れを防ぐために、しっかり水気をふき取ってから、新しいおむつを履かせるよう気をつけましょう。
個人差がありますが、1歳半~3歳ごろ、トイレトレーニングが始まると、トイレットペーパーは硬く嫌がる場合もあります。
おしりふきに慣れていると、トイレットペーパーの肌触りに慣れない場合があるので、トイレに流せるタイプのおしりふきが便利です。
ただし、水に溶けやすくなっているため、多少のもろさとふきにくさはあるので、普段使いには不向きです。
赤ちゃん用おしりふきのおすすめ6選をタイプ別にご紹介しました。
おしりふきはさまざまな種類があり、1枚あたりの価格も幅があります。
使い方や使用感の好み、取り出しやすさ、排泄物の大小による使い分け、保湿成分の有無など、各ご家庭・赤ちゃんに合っているものを選びましょう。