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アイメイクをしっかり施したつもりでも、時間が経つとヨレてしまい、さらに夕方になると落ちていてショック…なんてことはありませんか?
そんな悩みを持つ方にぜひ試していただきたいのが、アイシャドウベースです。
まぶた(アイホール)に塗る化粧下地のことで、アイメイクが長持ちする上に、発色も良くなるといわれています。
実際に使うとどういったメリットがあるのか、またアイシャドウベースの選び方について、メイクアップアーティストの吉田まゆみ先生への取材を基に解説します。
あわせて、編集部がおすすめするアイシャドウベースも紹介します。
取材・監修協力※商品紹介部分は取材・監修範囲外です
ヘアメイクアップアーティスト
吉田 まゆみ
岡山市を中心とした式典のヘアメイクおよび着付けの出張美容、オンラインでのレッスンなどを行う。一人一人のライフスタイルに合ったヘアスタイルやメイクアップの提案が得意。
Instagram:https://www.instagram.com/mayumi_hair_make
HP:https://select-type.com/s/poissonrouge
目次
アイシャドウベースとは、まぶたに塗る化粧下地のこと。
化粧品メーカー各社から、さまざまな色味やタイプのものが発売されています。
アイシャドウベースを使うことで得られるメリットは以下の通りです。
・ アイシャドウの発色を良くする
ベースを塗って元の肌のトーンを均一にすることで、アイシャドウの発色を良くする効果が期待できます。
・ アイメイクが落ちにくい
ベースとアイシャドウがしっかり密着するので、アイメイクがきれいなまま長持ちします。
・ ラメなどが粉飛びしない
アイシャドウベースは粘着度が高いので、ラメなど粉っぽいものもしっかりと密着。
頬などに落ちてしまうことを防ぎます。
・ まぶたのくすみをカバー
くすみをカバーし、目元全体を明るくする効果も期待できます。
また、アイシャドウの色素沈着を防ぎます。
・ アイケアにもなる
保湿成分配合のものを選ぶと、乾燥防止効果が期待できるのでアイケアクリーム代わりにも使えます。
アイシャドウベースには3種類あります。
それぞれの特長やメリットについて見ていきましょう。
・ パウダータイプ
パウダータイプは肌色のアイシャドウに近いものです。
ポンポンとまぶたに乗せるだけなので、3種類の中では一番使い方が簡単。
メイクをナチュラルな雰囲気に仕上げたい方におすすめです。
・ クリームタイプ
肌への密着度が高いので、しっかりメイクをしたい方におすすめ。
伸びが良く、初めての方でも使いやすいというメリットもあります。
・ リキッドタイプ
基本的にはクリームタイプとほぼ同じで、肌への密着度が高く、しっかりメイクをしたい方におすすめです。
クリームタイプよりも粘度が高く、乾きが早いのが特長です。
アイシャドウベースには、以下のような色味があります。
それぞれの特長やメリットを押さえた上で、自身の肌の色味や悩みに合わせて選びましょう。
・ 無色
透明感のあるメイクをしたい時におすすめ。
アイシャドウ本来の発色を引き立てます。
・ ベージュ
初めての方におすすめ。
肌のトーンを均一にしつつどの色のアイシャドウとも調和します。
・ ピンク
肌が青白くなりやすい方や、青くくすみやすい方におすすめ。
まぶた全体のくすみを消しつつ、血色の良い肌を演出してくれます。
・ ラベンダー
黄色っぽいくすみをカバーしつつ透明感のある目元を演出します。
・ オレンジ
ちょっとした目元のクマや色素沈着によるくすみが気になる方におすすめです。
クマが目立つ場合はベースの前にコンシーラーでカバーすると良いでしょう。
・ ラメ、パール
まぶたから眉下の骨のあたりまでの広い範囲に塗ると、ハイライト効果が期待できます。
アイメイクをするシーンなどによって、成分に注目するのもおすすめです。
・ ウォータープルーフ
夏に海やプールに行く時は、多少の水ではメイクが落ちないウォータープルーフタイプを選びましょう。
何もしないのとはアイメイクの持ちが全く違うと言われています。
・ 保湿成分
年齢を重ねた方や目元の乾燥が気になる方におすすめ。
また、空気が乾燥する冬に使うのに最適です。
※監修者は以下で紹介する商品について、選定や紹介文の監修は行っておりません。
※紹介商品は、上記記事内で記載した効果・効能を保証するものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている説明文をご確認ください。
商品名 | 画像 | 詳細を見る |
井田ラボラトリーズキャンメイク|アイシャドウベース | ||
カネボウ化粧品ルナソル|アイリッドベース | ||
エトヴォスエトヴォス|ミネラルアイバーム | ||
カネボウ化粧品ケイト|ザ アイカラーベース | ||
オルビスオルビス|マルチクリームアイカラー | ||
カネボウ化粧品コフレドール|3Dトランスアイベース | ||
資生堂マキアージュ|ドラマティックアイカラー (クリーム) 長時間色もち持続ベース |
ティーンの方でも買いやすい価格設定がうれしいアイシャドウベース。
ファーストタッチはしっとりした感触ですが、まぶたにのばすとパウダーのような質感に変化するから驚きです。
美容保湿成分のヒアルロン酸、カミツレ花エキス、トコフェロールを配合しています。
カラーはパール感のあるピンクベージュと、くすみをカバーしてくれるパール感のあるラベンダーブルーの2色展開。
成分 | ヒアルロン酸Na、カミツレ花エキス、トコフェロール、ジカプリン酸ネオペンチルグリコールなど |
「ルナソル」発の、アイメイクの仕上がりを引き立てるベース。
滑らかで伸びが良く、しっかりまぶたにフィットするので、アイシャドウの発色や持ちを良くしてくれます。
コラーゲンやヒアルロン酸、ひまわり油などの保湿成分を配合しています。
ニュートラルとライトの2色展開です。
成分 | 水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸Na、シルク、ヒマワリ種子油など |
美容クリームがベースの単色アイシャドウ。
単体でアイシャドウとして使えますが、アイシャドウベースや、色によってはハイライトとしても使えます。
天然ミネラルの繊細なパールが艶やかに発色し、まぶたのくすみを隠しながら印象的な目元を演出。
メイクしながら気になる目元周りの肌悩みもケアできる多機能さが魅力です。
界面活性剤、鉱物油、シリコン、香料、防腐剤、アルコールなど不使用で、せっけんで落とせます。
成分 | ステアロイルオキシステアリン酸オクチルドデシルなど |
ケイトのアイカラーと同じシリーズとして発売されている商品。
まぶたに乗せてさっとなじませるだけなので、初めての方でも使いやすいのがうれしいです。
1000円以下のお手頃価格なのもポイント。
光の質感で変化を楽しみつつ、どのような色のアイシャドウともケンカしないカラーとなっています。
成分 | タルク、マイカ、合成フルオロフロゴパイト、リンゴ酸ジイソステアリル、スクワランジメチコン、ワセリンなど |
アイカラーの発色と艶を引き立て、化粧ノリを良くするクリームタイプのアイカラーベース。
目元のくすみを払ってナチュラルにトーンアップさせます。
まぶたにしっかり密着するので、ヨレずにきれいなアイカラーの仕上がりを持続。
繊細なパール入りなので単品で使ってもくすみのない潤んだ目元を作ってくれます。
カラーは肌の透明感を引き出し、どんな色とも相性の良いシアーバニラ。無香料なのもうれしいですね。
成分 | ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、ヒドロキシステアリン酸エチルヘキシル、シリカなど |
まぶたに特化した色と光の設計で、明る滑らかな目元を演出してくれるアイシャドウベース。
明るい光色で立体感を演出する3Dトランスパールを配合しています。
まぶたのカーブに沿ってしっとりとした感触でフィットし、ヨレにくくきれいな仕上がりが続きます。
乾燥から肌を守る保湿成分配合です。
成分 | ジメチコン、合成フルオロフロゴパイト、シリカ、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマーなど |
アイシャドウの持ちを良くするクリームタイプのアイシャドウベース。
上品なパール感でまぶたを明るくする「目もとハイライトベース」、コンシーラーのような「くすみクリアベース」、目元に陰影を与える「つややかグロッシーベース」の3種類があるので、イメージするアイメイクに合わせて選べます。
アイシャドウと一緒に別売りのカスタマイズケースに入れることができるのもポイント。
成分 | ミネラルオイル、水添ポリイソブテン、パルミチン酸デキストリン、カオリン、リンゴ酸ジイソステアリルなど |
アイシャドウベースを塗ってからアイメイクをすると、きれいな状態を長くキープする効果が期待できます。
また、日中にアイシャドウが少しヨレても指で軽くポンポンと押さえると整うので、メイク直しの時短にもなるでしょう。
アイシャドウベースを塗ることで得られるメリットは多いので、普段のメイクにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。